自己開示は女性と仲良くなるために重要で、この出来次第で恋愛での成果も変わります。
しかし、自己開示で好印象を与えるポイントはわからない人が多いかもしれません。
本記事では、自己開示を上手にするためのポイントを3つに分けて解説します。
即興性はありませんが、時間をかけて取り組むことで、初対面の女性や知人程度の女性と仲良くなれる確率がかなり上がりますので、ぜひ実践してください。
1.自己開示によって女性から好印象を得るポイント3選
順番に解説します。
(1)事前に練習しておく
仕事では準備が9割とよく言われますが、恋愛でも同じです。
自己開示は事前準備ができますので、予めネタを書き出しておき、良さそうなネタを使ってどんな話ができるのかを練習しておきましょう。
使えるのは陽キャのイメージがある会話ネタ(誰かと関わる話、家の外での話、仕事での成功体験など)です。小学校時代から今に至るまでの人生経験を振り返るといくつか見つかるはずです。
ネタが見つかったら、実際に練習してみましょう。頭の中で思い浮かべるのと、実際に声に出して話してみるのでは全然違います。
この時、できれば大きな声で話すことをお勧めします。声が大きいとそれだけで男らしさを伝えられるので優位になります。
そして何度も繰り返し練習して、自信を持って自己開示できるネタを1つ用意しておきましょう。1つあるだけで安心感が全然違います。
それがあなたの態度に自信を与え、女性から見て魅力的な男性と思われる効果が期待できます。
なお、TPOに応じて適切な自己開示は変わるので、色んなパターンの自己開示を用意しておくと更に安心できるでしょう。
きちんと準備しておくことが、勝率を高めることにつながりますよ。
(2)会話を録音して聞き直す
実際に女性と会話する時にはスマホなどの録音アプリを起動しておき、後でどんな自己開示をしているのか聞き直してみましょう。
おそらく、改善点がたくさん見つかるはずです。それらを1つずつ修正していきましょう。
例えば、ギャンブルの話題を振ったら女性の反応が下がった。それも1人じゃなく何人も同じような反応をしたのなら、この話題は避けたほうがいいことわかります。
逆に、パラグライダーの話題をしたら何人もの女性が食いついてくれてくれたのなら、何度も繰り返し使う価値があります。
このように、女性の反応からある程度の傾向がわかるので、それを今後の会話に反映することで、より良い自己開示ができるようになります。
他にも、同じ内容を話しても、順番によって聞き手の印象が変わることはよくあります。
最初に結論を持ってきて聞き手の興味を引く方法もあれば、時系列に話してオチは最後に持ってくるのが良いパターンもあります。
これはあなたのキャラクターによって変わる面があるので、色々研究して、より効果的な順番を発見してみましょう。
修正すればするほど女性との会話が盛り上がり、次に会う機会や2回目のデートを実現しやすくなり、ますますやる気がでるという好循環を作ることができます。
何だか仕事みたいと思った方、その通りです。感情ではなく、冷静かつ客観的に判断することをお勧めします。
(3)普段から多様な経験を積んでおく
自己開示では、あなたがこれまでの人生で何をしてきたのか、どんな経験をしてきたかによって、自己開示の魅力や説得力は変わります。
旅行ネタを使うには旅行経験が必要です。一人旅でもよいですが、好印象を与えるには部活動やサークル、友達や元カノなど複数人の旅行がより効果的です。
他の人と旅行するには、それまでに積み上げた人間関係がモノを言います。恋愛は小手先だけでは上手くいかないのはこういう事情があるからです。
また、その経験に対して主体的に関わったのか、それとも誰かの企画に乗っかったのかによっても変わります。
あなたが企画して実行した旅行だと、記憶に残る出来事や感じる内容が全く異なるので、自己開示で話す内容が非常に濃密なものになります。
主体的な経験が多い女性には疑似体験的になって伝わりますし、そうではない女性にとっては「そんなことまで考えたり配慮しているんだ」と頼りになる姿に移るでしょう。
そのため、何かを経験する場合はあなたが主体的に行動するように意識しましょう。それが恋愛はもちろん、友達作りや仕事においても非常に強力な武器となるのですから。
以上、自己開示によって女性から好印象を得るポイント3選を解説しました。
自己開示は1つ~数個の鉄板ネタを作ることができると、あとはそれを使い回すことができます。初対面の女性ならネタ被りが無いから安心ですね。
また、同じ使い回すことで熟練度を高め、同じネタでもより高い魅力を与えることができるようになります。頑張って挑戦してください。