【恋愛】自己開示しても女性と仲良くなれない時に見直すポイント4選

自己開示は女性と仲良くなるうえで非常に重要ですが、やり方を間違えると仲良くなれなかったり嫌われてしまいます。

何が問題なのか、どこを改善すればいいのか、わからない人もいるかもしれません。

今回は、自己開示をしても女性と仲良くなれない、手ごたえが無いと感じる人向けに改善点を4つに分けて解説します。

 

1.自己開示してもうまくいかない時に見直すポイント4選

大前提として、半分以上の女性から好反応を得られるならOKな自己開示をしています。不安になる必要はありませんが、より成功率を高めるために努力してみましょう。

しかし、8割以上の女性からNGだと明確な問題があると思います。見直す具体的なポイントは「見た目、仕草、話し方、会話の内容」の4点です。

 

(1)見た目(服装、髪型、身だしなみ、体型、顔つき)を十分に高めていない

自己開示は会話だけではありません。女性が五感で感じる全てのことがあなたの自己開示となります。

そして、女性に対する最初の自己開示はあなたの見た目であり、このレベルによって、女性はあなたと会話しても良いか会話を拒絶するかを数秒以内に決定します。

そのため、見た目でNGを受けると会話自体をNGされて挽回が極めて困難となりますので、この展開は避けなければいけません。

 

逆に言うと、見た目で「とりあえず会話くらいならいいかも」と思ってもらえば、会話を通して自己開示できますから、それで何の問題もありません。

見た目を高める話は嫌な人がいるかもしれませんが、ここを高めていると初対面で仲良くなれる確率が大幅に上がるので、正面から向き合って頑張っていただきたいです。

 

なお、見た目はイケメンだけの特権ではありません。非イケメンであっても、あなたができる最大まで見た目を高めれば、女性から見た目でNGを受けることはほとんどないからです。

一部の女性はイケメンを要求してきますが、女性全体の1割程度ですから、無視してしまって何の問題もありません

 

余談ですが、世の中には最初のマイナスイメージを挽回するテクニックがあるようです。

しかし、これはお勧めしません。最初から会話OKの見た目をすれば良いのですから、難しいことを真似する必要はないと思います。

 

(2)話している時の仕草

気が付きにくい所ですが、会話している時のあなたの仕草や癖に問題がある可能性があります。

例えば下記のように、言葉以外の部分で頼りない印象を与えてしまうと、女性からの印象は非常に悪いものとなります。

  • 目を見て話さない
  • 背中が丸まっている
  • 声が小さい
  • オドオドしている

 

なぜなら、女性は男らしい男性や頼りになる男性が非常に好きだからです。これらに当てはまらない男性は恋愛対象外や人間関係を結ぶ必要性が無い、このように判断するくらいの重要な要素です。

あなたの周りを見ても、女友達が多い男性はほぼ100%の確率で頼りになる男性のはずです。

本当に頼りになるか否かはともかく、頼りにならないイメージを与えてしまったら、その後の展開はないことは知っておいて損のない話です。

 

 

(3)話し方

会話中の話し方も、あなたの自己開示の評価を下げている要因かもしれません。

「会話を続けたくない要素」が混じっていると、自己開示の内容が良くても「会話を続けたくない」と思われ、嫌われてしまいます。

 

例えば、会話のキャッチボールができていない、自分が話したいから話している、相手の話を聞いていない、相手の話の腰を折る、声の調子が不快である、威圧的、マウントを取っているなどをしていませんか?

他にも、相手の話を最後まで聞かない、話の腰を折る、相手の話題を引き取って自分が話し始める、延々と自分語りをする、(癖で)舌打ちをする、唾を飛ばしてしまうなど、女性にマイナス評価を与える要素は非常に沢山あります。

 

マイナス要素は多岐にわたりますが、総合してプラスの自己開示との評価を得るには、話し方のマイナス要素は限りなく0にする必要があります。

マイナスの許容範囲は1個~2個で、3個以上あると継続した会話を拒否される、すなわち2回目に会うことをNGされてしまうと考えるほうが良いと思います。

非常に厳しいかもしれませんが、これは仕方がありません。人間関係が続く限り会話が発生しますが、会話のたびに不快な思いをするなんて、誰だって嫌だからです。

 

今からでいいので会話を見直し、マイナス要素を1つずつ確実に削り、最終的にはマイナスの話し方をゼロにするように心がけてください。

 

 

(4)会話の内容

最後は、自己開示の内容に問題があるパターンです。この手のミスをしてしまうと、自己開示をすればするほど嫌われてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

 

①陰キャなイメージのある自己開示

よくあるミスは陰キャなイメージのある自己開示をしていることです。話せば話すほど自身の評価を下げてしまうので、すぐに辞めましょう。

陰キャな自己開示をゼロにして、陽キャな自己開示にするだけでも、女性からの評価が大きく上がるはずです。

 

②他人をけなす、犯罪まがい、道徳を守っていない

他人をけなしたり傷つけた内容、犯罪や犯罪まがいの話、道徳を守っていない話などはわかりやすくNGです。

そんな人と深く関わったら自分が同じ目に遭うかもしれませんから、避けられるのは当然です。

 

③過度な自慢話や愚痴

この手の話題は聞き手は全く楽しくありませんから、避けなければいけません。

愚痴を言うのは、あなたではなく女性にするべきなのです。

 

自己開示は事前準備できるので、自宅できちんと予習して、NGポイントを除外してしておきましょう。

 

 

以上、自己開示してもうまくいかない時に見直すポイント4選を解説しました。

これらは今まで積み上げてきた習慣であり、簡単には修正できない面があります。しかし、ここを乗り越えないといつまで経っても女性と仲良くなることができません。普段から練習してみましょう。

会話の内容に問題が無いか確かめるには、女性との会話を録音して聞き直してみることです。自分で気づけるなら修正の余地は十分にあります。

聞いても問題点がわからないなら、信頼できる友達など第三者に聞いてもらい、良い点と悪い点を教えてもらうのも有効です。友達はこういう面でも頼りになる存在となります。