恋愛活動を真面目に実践して、結果が出るようになると、ついついそのことを周囲の人に話したくなってしまいます。
その気持ち、非常によくわかります。私も話したくて仕方がない時期がありました。
しかし、それは絶対にしないほうが良いです。理由を解説します。
目次
1.恋愛活動をしていることを決して周囲に話してはいけない理由
理由を3つに分けて解説します。
(1)多くの人と異なる価値観なので警戒される
恋愛したい人の大半は、能動的な出会いではなく、自然な出会いを求めています。それに反する価値観の表明をしても何のメリットもありません。
女性に話すのはもちろん、男友達に話したとしても、そこから噂が人づてに広まって女性の耳に入ります。
結果、周囲の人たちからあなたの評判が落ちるものだと覚悟する必要があります。
確かに、恋愛活動は恋愛を成功させる上では非常に重要で、出会いづくりは恋愛成功の基本中の基本です。
しかし、それを理解している一般人はほとんどいませんし、説明しても理解してもらえません。思考が違い過ぎてついていけないからです。
だから、恋愛活動をしていることを公言してしまうと、女漁りする人とか出会い厨などと誤解され、陰口を叩かれることになります。
そもそも、恋愛に対する知識が深まれば深まるほど、一般人との恋愛観とは全く合わなくなります。
これはどちらが良い悪いではないので、結局は、むやみに敵を作らないようにするのが一番賢い立ち回りとなるのです。
無理に説得したり納得させようとする労力を払うより、一人でも多くの女性との出会いを作るほうが良いのです。
(2)女性に警戒されて口説きが難しくなるから
女性に恋愛活動していることを言うと、「この人は私を口説きに来るかもしれない」と警戒されるようになります。
この意識を持たれると、口説き落とすことが極めて困難となります。
例えば、「私は百科事典のセールスマンです。今からあなたに商品を紹介します!」と言われたとしましょう。
すると、大抵の人は「買うことになってたまるか!」と身構えたり、会話自体を拒否するようになるでしょう。
もちろん、防御状態にさせても買ってもらえるなど、優秀なセールスマンは沢山います。しかし、自分からわざわざ攻略を難しくする必要はありませんよね?
普通の人が口説きに成功するのは、女性が警戒していないノーガードの時に、あなたの人としての魅力や男としての魅力を叩き込んだ時です。
女性に警戒心を起こさせる情報を与えても、あなたには何のメリットもありません。だから、何も言わないほうが良いのです。
(3)友達からの紹介という出会いを失う危険がある
恋愛における最強の出会い方は友達からの紹介です。
出会った直後から友達に近い状態で話せるので、口説きまでのハードルがかなり低いからです。ライバル不在という点も見逃せないメリットです。
しかし、あなたが恋愛活動をしていることを言ってしまうと、紹介を受けられなくなる可能性が高まってしまいます。
なぜなら、紹介者にはそれなりの責任が伴うからです。変な人間にくっつけると、紹介した本人の評判が下がってしまいます。
そのため、あなたが恋愛活動をしているとか、身につけた恋愛テクニックなどを話すと、紹介しようかと考えてくれている友達を警戒させてしまいかもしれません。
紹介者の置かれた立場を想像したら、恋愛活動のことを言ってしまうことはデメリットしか生みません。
もちろん、紹介を受けるにあたっては、多少は恋愛活動のことを話す必要があるでしょう。
例えば、仕事ができる先輩がモテているので、ここ●年は真似して仕事を頑張っているとか、マッチングアプリなども実は●ヶ月くらいやっているんだけど全然会えない(本当の結果を言う必要はない)など、何らかの努力をしているのかは伝える方が良いでしょう。
日本人の気質の1つに、努力している人を応援したくなる性質があります。これを活用するような話し方をするのが得策です。
間違っても、紹介者を警戒させるなんて事をしないよう、ご注意ください。
以上、恋愛活動をしていることを決して周囲に話してはいけない理由を3つ解説しました。
恋愛活動を言ってよいのは、匿名状態でSNSで情報発信したり、恋愛活動をしている仲間内での限定したコミュニティに限ったほうが良いでしょう。
こういうリスクヘッジができる事も、恋愛活動の一環となります。