【恋愛】モテる男性がセクハラ問題に何の影響も受けない理由【知識と経験】

昨今はセクハラに対する姿勢が非常に厳しいものになりました。

女性の一言で仕事も信頼も失いかねない世の中ですから、女性に対して消極的になっている男性も多いでしょう。

しかし、モテる男性にとってはセクハラ問題なんて全くと言っていいほど影響がない話です。なぜでしょうか。理由を解説します。

 

1.モテる男性がセクハラ問題に何の影響も受けない理由

結論から書くと、女性からセクハラ扱いされない、されることを回避する方法を知っていて、実践しているからです。

 

(1)女性がセクハラと感じることをほぼしないから

最大の理由は、女性がセクハラだと感じる言動を回避する能力に長けているからです。

 

モテる男性は女性と会話する経験が非常に多くあります。

そのため、「女性はこのタイミングならセクハラと感じる可能性が高い」「こういう反応をしている時は大丈夫」などが、経験から何となくわかります。

だからこそ、モテる男性ほど女性にセクハラを感じさせない、女性が受け入れられるギリギリまで踏み込めるのです。

 

経験と書くとはっきりせずモヤモヤするかもしれませんが、女性がセクハラと感じるか否かは、その男性との人間関係(信頼度)で決まる性質があるからです。

例えば、私は妻から十分に高い信頼を得ているので、妻の体のどの部分を触ってもセクハラになることはありません。

しかし、初対面の女性なら手を握るだけでセクハラになることは十分にあり得る話です。

このようなルールの世界では、「何をしたらOK or NG」ではなく「どの程度の信頼関係のある相手にしたか」が問われるため、人間関係の経験量がモノを言うのです

 

では、なぜギリギリまで踏み込むのでしょうか。理由は単純で、女性の口説きに必要だからです。

例えば、軽度のエロを感じさせる言葉(キス、ホテルなど)から女性の反応を見ています。

それに不快感を示さないなら、そのレベルのエロを保ち、ある程度したら更に強度を高めて女性が受け入れるのを待つというのを繰り返し、最終的にホテルOKしてもらえる成功率を高めているのです。

無意味なチキンレースをしているのではなく、女性をゲットするまでの途中経過として必要だからしているという、明確な理由があるのです。

 

しかし、必ず成功するわけではありません。失敗して、女性に性的な不快感を与えてしまうこともあります。

その場合、どうしているのでしょうか。

 

 

(2)セクハラを感じさせたら速やかにリカバリーしている

女性は性的な不快感を覚えると、男性に注意や警告を出します。

それは明確に「嫌です」と発言することもあれば、遠まわしや婉曲的な断りによって表現することもあります。人によって様々です。

このサインを感じ取り、ダメだと感じたらすぐに撤退すれば、セクハラとして問題になることはありません。

女性側によほどの悪意や罠にハメようとする意志がない限り、女性は注意や警告で済ませてくれます。だから失敗しても、それが即セクハラ問題につながることがほぼ無いのです。

 

撤退方法は簡単で、サインに気づいたら軽く謝り、すぐに別の会話につなげたり、会話を終了しましょう。

「申し訳ありません」みたいな謝り方をすると場が白けてしまいますので、「ごめんね~」くらいで済ませるほうがベターでしょう。

 

この程度の軽い謝り方で済むのは、踏み込むまでに友達以上の信頼関係を作っているからです。

誤解している男性は多いですが、踏み込みは最低でも友達以上の信頼関係になってからが基本です。何ならデートができる関係になってからでも遅くはありません。

信頼関係への意識は、セクハラ回避だけではなく、女性を褒めるなど誰でも知っているテクニックをデメリットなく最大限に効果を出すためにも重要な視点です。

ここで信頼を積み上げないで、どこかで聞きかじったようなテクニックだけで済まそうとすると、大事になる可能性が高いのでご注意ください。

 

なお、女性の中には男性を騙そうとする人間が少なからず存在します。女性を天使のような存在として扱うのは危険です。

性善説ではなく、性善説と性悪説の両面で判断することをお勧めします。

 

 

(3)女性に性的な興味があることをチラつかせている

女性からモテていない時期だと理解困難な現実の1つに、「俺は人並みに女性に性的な興味がある」というアピールをすることが重要であるという事実があります。

モテ男はこのことを知っているので、人並みにエロい印象を与える意識を持っていることが多いです。

私自身も、この視点に気が付いて実践したらセックスOKしてもらう難度がかなり簡単になりました。なぜでしょうか。

 

それは、人間は相手に対して、何らかのイメージを持っていて、そのイメージに沿った発言をしていると違和感なく受け止めてもらいやすいからです。

例えば、普段からお金の話をしている人が株式投資の話をしたり賢い保険の使い方について語りだしたら、イメージの範囲内となるので普通だと感じるでしょう。

しかし、普段からお金の話をしない、お金のことを話すのは良くないことだと口にする人が、株式投資や保険の話をすると強烈な違和感を持つことでしょう。

 

恋愛でも同じで、その女性から「何となくエッチな男」と思ってもらっている状態でエロ発言をすると、「やっぱりね!w」と受け入れてもらいやすくなるのです。

こういう男性は女性に下ネタトークを振ったときに、相手の女性が下ネタトークが好きなら普通に会話に乗ってくれますし、もっと親密な仲ならセックスを提案しても前向きに検討してくれるのです。

ここにも前提条件があり、先ほど書いたように「友達以上の信頼関係になっていること」が必須です。タメ口で会話できたり、下の名前や愛称呼びできるなど、様々な観点から心理的距離感を測定してから試してください。

テクニックだけではドン引きされますのでくれぐれもご注意ください。

 

逆に、「俺はエロに興味がない!」という態度を取り続けている男性がエロ発言をすると、マイナスのギャップが発動してしまいます。

ムッツリスケベが恋愛で苦労するのはこういう事情があるのです。

見た目でムッツリな印象を与えやすい人は、この点は意識して対処するほうが良い結果に繋がりやすくなりますよ。

 

 

以上、モテる男性がセクハラ問題とほぼ無縁な理由を解説しました。

最後に補足です。行動で踏み込むのはデート2回目にしておきましょう。

言葉での踏み込みはリカバリーが簡単ですが、行動で踏み込んで失敗するとリカバリーが難しいからです。

【恋愛】モテる男性がセクハラ問題に何の影響も受けない理由【知識と経験】