【恋愛】女性との会話ネタとして仕事の話を活用するほうが良い理由5選

女性慣れしていない男性の中には、女性との会話ネタで困っている男性がいらっしゃるかもしれません。

そんな男性には、鉄板の会話ネタの1つである「あなたの仕事について熱く語る」を試していただきたいと思います。

これができる男性は、初対面の女性はもちろん、友達・交際・そして結婚してからも会話ネタに困らなくなるからです。

 

1.女性との会話ネタとして仕事の話を活用するほうが良い理由5選

理由は5つあります。

 

(1)初対面でもあなたの魅力を伝えられる共通の会話ネタとなる

出会って間もない関係性の場合、多くの女性は「仕事は何をしているんですか?」という質問を使ってきます。

私の経験上、マッチングアプリで出会った女性はほぼ100%の確率です。

理由を女性に聞いてみた所、多くの女性にとって、相手に失礼となる可能性が非常に低い質問の1つとして活用しているようです。

 

さて、質問を受けたあなたが、例えば「営業をしています」の一言だけで終わり、次の話題に進むのは、実にもったいない話です。

なぜなら、この質問はあなたのことを伝えるチャンスであり、女性もそれを望んでいるからです。

その流れであなたの仕事を紹介しつつ、あなたのキャラや得意な事を伝えることで、女性はあなたに対して深掘りの質問をしたり、関連する質問をしやすくなります。

 

また、大半の女性は、仕事ができる男性に好意を持ちやすくなる特性を持っています。

仕事ができる男性という印象を、違和感なく与えられるチャンスですから、最大限に活用するほうが、今後の展開が有利となります。

 

 

(2)同じ質問を女性にすることで会話を盛り上げやすくなる

あなたが仕事の話をひと通りしたら、次はあなたから女性に、「何の仕事をしているのですか?」と返して、会話を展開していきましょう。

この質問が失礼に当たることはほぼありません。女性側もした質問であること、現代社会では大半の女性が何らかの仕事を経験しているので会話のキャッチボールがしやすく、会話が盛り上がる可能性が極めて高いからです。

 

女性の話がひと段落したら、深掘りの質問をしてみましょう。単純に女性の仕事に対する褒めはもちろん、興味や好奇心で深掘りしても良いです。

可能なら、女性の仕事上の人間関係についても深掘りも有効です。例えば、「〇〇さんの上司はすごくいい人で、働きやすそうですね!」みたいに持って行ってみましょう。

男性が、女性の人間関係に対して会話を展開することはあまりないので、意外性と好意を持って受け止めてもらえるでしょう。

 

余談ですが、悪口や批判はNGです。このような会話テクニックもありますが、有効となるのは、最低でも二人きりで会える程度の仲になってからです。

 

 

(3)事前準備とレベルアップができる

先ほど、初対面の女性と高確率で使える会話ネタだと書きましたが、そんないきなり仕事の話を魅力的にすることなんてできないと考える方も少なくないでしょう。

ご安心ください。あなたは自分の仕事をどのように紹介すればよいかを、時間をかけて準備すればよいのです。

 

あなたがしている仕事を書き出して、棚卸してみてください。女性が好む印象のある仕事をしているなら、それを活用しましょう。

それが無いなら、仕事を通して周りから頼りにされている経験談を話してみましょう。あなたの想像以上に、頼りになる男性という印象を与えられるでしょう。

ただし、あなたの良い所ばかりだと自慢だらけの印象となります。そのため、笑える失敗談や、大きな失敗を乗り越えて今は成長した、などの話も入れてみましょう。

このように、紹介内容は事前に調整をすることができるのです。

 

また、恋愛活動では何百人も何千人もの女性に会いますが、ほぼ全員に同じネタを使い回すことができます。

そのため、テンプレートを用意できると、初対面での負担感を大きく減らすことができます。

 

そして、同じネタを使い回すなかで、微修正をしていくのです。

例えば、この仕事ネタは10人連続で反応が悪かったから別の内容に変えてみよう、この仕事の失敗ネタは10人中8人の女性が笑ってくれたから、これは鉄板ネタだな、などのように修正していくのです。

可能ならば、女性と会った瞬間から最後までを通しで録音して、後で聞き直して良かった点と修正点を明確にすると高速レベルアップにつながります。

これを繰り返すと、女性ウケの良さが洗練されていくので、数をこなすほど初対面での受けがどんどん良くなっていきます。

 

モテ男は意識的、あるいは無意識にこの作業をしています。あなたは意識的にこの作業をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

(4)会話全般がレベルアップしやすくなる

会話で重要なことは、あなたが話していることを相手が理解してくれることです。

しかし、仕事の話はそのまま話してもいいわけではありません。伝わりにくい内容もあれば、一切伝えてはいけない守秘義務に相当する内容もあります。

そのような情報を、相手が理解できるような言葉に変換しながら、あなたが仕事で何をしているのかを伝えることは、会話トレーニングの1つとなります。

 

分かりやすい言葉に言い換える力は、仕事だけではなく、会話全般でプラスに働きます。

例えば、「アンコンシャスバイアス(unconscious bias)」と言われてもピンとこない人がほとんどだと思います。

こういう言葉は「無意識の思い込みや偏見」などと言い換えるとわかりやすくなりますね。

このように、中学生でも理解できる言葉に言い換えると、話が分かりやすい人、頭のいい人と思われやすくなるメリットを得られます。

 

逆に、難しい言葉を好んで使う人は、よく分からない話をする人とかインテリぶっていると思われ、マイナス印象を与えてしまいます。

著者もこのような時期がありましたが、モテには大きなマイナス効果を発揮していましたので、避けた方が無難だと思います。

 

 

(5)交際開始後も女性と良好な関係性を続けるための安定の会話ネタとなる

仕事の話は、女性と仲良くなる場面だけで使うネタではありません。むしろ、交際開始後や結婚してからも積極的に活用することが重要です。

 

なぜなら、あなたの仕事のことを女性に伝えると、女性はあなたの人生の一部を共有している感覚になるからです。

これにより、女性はあなたと一緒の時を過ごしたという感覚を得られます。女性は共感する力が非常に高いため、あなたに対する愛着がさらに増すのです。

仕事は男性の人生の主要イベントであることは、大半の女性が理解しています。だからこそ、そこに女性が参加することに大きな意義を感じるのです。

 

逆に言うと、あなたが女性に対して仕事の話をしないと、女性はあなたの人生に参加している感覚を得られなくなります。

これが後々に「仕事と私のどちらが大事なの?」という、誰も幸せになれない質問を受ける伏線となるようです。

男性には理解しづらいかもしれませんが、女性と長期にわたって良好な関係を築きたいのなら、仕事の話は避けないほうがよいのです。

 

そして、仕事という会話ネタは、あなたが真摯に仕事に取り組んでいる限り、引退するまで使い続けることができます。

会話ネタとして非常に有能ならば、義務的に嫌々するのではなく、積極的に活用して行くほうが良いでしょう。

現在既婚の私も、妻に仕事の話をすることで良好な関係を保っています。あなたが考えるより100倍以上の高い効果を得られると思いますよ。

 

 

以上、女性との会話ネタで仕事の話を活用するほうが良い理由を5つにわけて解説しました。

仕事を通した会話ネタは、初対面から結婚生活の継続にも有効なので、ぜひ使いこなせるようにしてください。

自身の仕事を魅力的に語れるようになると、職場恋愛でも有利となります。そのくらい本気で取り組んでいるからです。

ワークライフバランスという言葉に惑わされず、仕事に打ち込んで魅力を与えやすくなる状況づくりをお勧めします。