男性が声で恋愛を有利にする方法

  • 恋愛において声は重要ですか?
  • 声の良し悪しって何で決まりますか?
  • 声が悪い人でもできる対処方法を知りたい

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 恋愛において声で重要な要素は「声の大きさ」「声の低さ」「発言量」の3つです。

今回は恋愛と声に関して1つの回答を紹介します。私自身、声で悩んだ時期が長く、克服までに時間がかかりました。経験談からお話ししますので、参考になると幸いです。

男性が声で恋愛を有利にする方法

結論から書くと、声は第一印象としてかなり重要です。恋愛においては以下の3点を満たしているとモテやすくなります。

①声が大きい

これが最重要となる要素です。

  • 「なんだそりゃ?」
  • 「何を言っているんだ?」

と思うかもしれませんね。これは周りの人を見ていたら理解できると思います。実際に声が大きい人が周囲に与えている印象は

  • 自信がある
  • 決断力がある
  • 存在感の主張
  • 聞き取りやすい

などかなり大きなプラス要素となります。これらは恋愛で女性が男性に求める要素と重複することが多いのも特徴です。

具体的には会社の上司を考えてください。会議での発言、業務上の相談をした時の上司の対応、いずれも大きな声で喋っていると思います。

あるいは合コン、パーティー、友達グループでその場の主導権を取っている人は、高確率で声が大きい人です。

単純ですが重要ですよ。

②声が低い

女性に対して「男性らしさ」を感じさせることができます。

  • 声が高い→女性、子供
  • 声が低い→男性

これが一般的なイメージです。単純ゆえにごまかしが効きづらい面があります。

③発言量が多い

発言量が多い人はモテやすいです。あなたの過去を振り返ると似たような状況があったかと思います。

(1)集団

発言量が多い人の大部分は、その集団の中で認められています。具体的には部活動なら部長、副部長などの役職者。あるいは喋ることでみんなを楽しませるサービス精神が旺盛な人などです。

彼らは周囲から喋りを求められるので自然に発言量が多くなる、その発言を他の女性たちが聞くのでますますモテやすくなるという流れを構築しています。

逆に、延々と聞き手に回っている人は存在感がないので、そこに居たことすら記憶してもらえないことが多発します。

(2)1対1

初対面の女性と1対1で会話する時、モテる男性は女性の会話量より多くなりやすいです。

なぜなら、初対面の場合は女性があなたを警戒しています。「あなたはどんな人なの?」と思っているのです。

その警戒を解除するために「俺はこういう人なんですよ」と伝える必要があります。結果として喋る量が多くなるのです。

 

以上、結論から書くと、声は第一印象としてかなり重要です。「声が大きい、声が低い、発言量が多い」に当てはまる人は初対面で有利に立ち回ることができます。

一方、これらを実現することが難しいと感じる人もいるかと思います。声質は生まれつきの物であり、性格も影響するからです。

次に、対処法を紹介します。

恋愛で有利な声になるにはどうすればいいのか

先ほど挙げた「声が大きい、声が低い、発言量が多い」という3つの有利な性質を身につけるための対処法を紹介します。

①声が小さい人

あなたの声が本当に小さいのか確かめる必要があります。

まずは家族や友達に、あなたの声の大きさを聞いてみましょう。あなたのために客観的な指摘をしてくれるでしょう。

あるいは、会話中に聞き返されることが多い(週に1回以上ある)、もっと大きな声で話してほしいと言われたことがある人は、改善したほうが良いです。

対処が必要となったら、日常生活で普段から大きな声を出すことを意識しましょう。最初は難しいと思いますが、意識を続ければ1か月程度で声の基本ボリュームを高めることができるでしょう。

家族や友達との会話であれば、比較的ハードルが低くなります。日常的に改善するなら職場での会話のボリュームを大きくするのが手っ取り早いです。

声が大きいと迷惑では?

声が大きいのは聞き手への配慮です。なぜなら、声が大きければ聞き取りやすいからです。そして、「声が小さい」と言われている人がボリュームを高めても「声が大きくて迷惑だ」と思われることはほぼありません。

結論、「声が大きい」と言われるくらいに大きくしても良いです。万が一、「声が大きい」と言われたら「少し声を小さくしよう」と対策して十分間に合います。

過去の私

声が小さいうえに、軽い吃音でした。「何て言ったの?」と聞き返されることはよくありました。それが嫌で対処法を考えた結果、「単純に大きな声で喋ればいいんじゃね?」という結論に至りました。

中学生の単純発想ですが、そこから大きな声で喋るように心がけた結果、いつの間にか「何て言ったの?」と聞き返されることはなくなり、私自身のストレスも消えました。

②声が高めの人

特に気にしないで良いと思います。「声が低いとモテるんだな~」程度の理解でいいと思います。

著者自身、声が高い人に分類されますが、普通に遊び人ができましたので、初対面の女性に対して「プラスのイメージは与えられない」が「マイナスのイメージもない」という理解でよいでしょう。

どうしても気になる人は日常的に声質を下げるように意識して話しましょう。

補足:関係性が進んだときの話

声が高い人は口説きで苦労する傾向にあります。声が高いと女性に対して性的興味がない印象を与えやすいのです。結果、口説きでホテルに誘うときにドン引きされやすいのです。

この対処法は、普段から軽いエロトークをして「あなたも人並みにエロに興味があるのね」と女性に知らせておくことです。事前準備があると、いざ女性をホテルに誘う時にマイナスギャップを防ぐことができます。

これはモテ男に教えてもらったことで、実際に試した結果、効果絶大でした。気になる方はセクハラに誤解されないように注意してご活用ください。

【恋愛】口説きとセクハラの境界線は信頼関係にあり【具体例あり】

③喋る量が少ない人

発言量を増やしましょう。会話の連想ゲームができればさほど難しくはありません。後は慣れです。「私はこういう人間です」と言うのを伝えるように意識しましょう。これがあるのとないのでは、その後の関係性の進展速度が全く変わります。

ただし、相手が喋っている時はきちんと聞き、話の腰を折らない。相手の話が終わったらさらに相手が話すのをアシストするような質問をするなど、メリハリをつけて対処しましょう。ひたすら自分語りをしている人は嫌われます。

このバランスは知識より経験を積みましょう。最初からバランスを取るのは難しいので、喋り過ぎるくらい喋って、そこから修正するのが、結果的に早く身につくでしょう。

会話のキャッチボールスキルは、水泳の泳ぎ方と同じで、経験から身につける面が大きいからです。