恋愛では友達作りが非常に重要となります。新たな出会いづくりはもちろん、友達経由で出会った女性は攻略難度が大幅に下がるからです。
しかし、友達ができなくて困っている人は少なくないと思います。
本記事では、友達づくりの重要な要素の1つである、他人にメリットを与えることに焦点を当て、どのような視点で考えると良いのかを解説します。
目次
1.相手にメリットを与える時に意識すると友達を作りやすくなるコツ3選
基本的には「自分視点」「客観性」「モテ男」の3つの視点で考えるとよいです。
順番に解説します。
(1)あなたがされて嬉しいことを相手に与える
1番単純なのは、あなたがされて嬉しいことや気分が良くなることを相手に与えることです。
これは子どもの頃から家庭や学校で良い聞かされてきたと思いますので、解説は不要でしょう。
これができるようになると、普通に友達ができるようになると思います。
いまいちよくわからないな~という方は、他の方からされて嬉しかったことを覚えておき、あなたもそれを与えるようにしましょう。
例えば、出会った時に挨拶をする、ありがとうとお礼を言うなどは、単純かつすぐにできそうなことだと思います。
ただし、この方法だけだと、友達は増えるけど、あまり増えないような感覚になると思います。
なぜなら、人が感じるメリットは十人十色のため、あなたの価値観だけにこだわっていると、数多くの人にメリットを感じてもらうことが難しいからです。
より沢山の友達を作りたいのなら、次に紹介する視点を重視することをお勧めします。
(2)多くの人が「されて嬉しい」と感じることを与える
2つ目の視点は、目の前の相手が望むことは何か?を考え、その価値観に応えることです。主観ではなく客観的な視点が重要視されます。
今風に言うと「空気を読む」と表現できるでしょう。
例えば、あなたの周りの人の多くが時間を守るのが当たり前と考えているのなら、あなたの価値観とは無関係に、時間を守るようにするのです。
あるいは、会話している相手の女性が(論理や正しさより)相手の感情を満たすことを優先する価値観を持つのなら、あなたも相手の感情を満たすことを最優先にして会話するのです。
そうすることで、あなたは周りの人からプラスの評価を受けることになります。
こういう話は嫌がる人も多いでしょう。「俺は俺だ」「周りは関係ない」と言いたくなるかもしれません。
しかし、人間関係を充実させたいのなら、「あなたから先に与えることは必須」です。あなたが与えなければ、他の誰かが与え、仲良くなるだけですから。
逆に言うと、自分の感情や都合ばかり押し付ける人は、どうしても嫌われたり避けられやすくなります。
そのため、恋愛で成功したいのなら、ここでの妥協は非常に重要となります。
冷静に観察していると、人間関係が豊かな人ほど相手の価値観に合わせ、柔軟に対処しているものです。
無理強いはしませんが、沢山の友達がいる人は、相応の努力をしているのは事実なのです。
(3)モテている男性が取っている行動をパクる
最後の視点は、モテ男がやっていることをそのまま真似するというものです。
例えば、あなたの周りにいる何人かのモテ男を観察してみてください。自分では絶対しない/できないことを、モテ男たちは共通してやっている行動があると思います。
理屈や原理が分からなくても、男性がモテるために必要な行動であることが多いので、積極的にパクる方が良いです。
例えば、女性の前で普通に下ネタを話しているモテ男はたくさんいますが、その時の女性の反応は好意的だったり喜んでいることが多いのです。
あなたは眉をひそめるかもしれませんが、これも「相手がされて嬉しい行動」に含まれる行動です。
私の経験上、下ネタトークができるとホテルに誘った時にOKをもらいやすくなるという、具体的なメリットがありますので、必須テクニックの1つでもあります。
もちろん、下ネタトークは危険も孕むので、使い方には注意が必要です。セクハラにならないように注意しましょう。
他の例を挙げると、モテ男は友達や知人がかなり多いです。職場で言うと、社内で会ったおじさんやおばさんと数十秒程度の立ち話や談笑なんてお手の物です。
一見すると恋愛とは関係なさそうな行動ですが、こういう行動を見た若い女性は「誰とでも話せる人なんだ」と思うので、こういう男性から話しかけられてもまり警戒しません。
そのため、モテ男は割と簡単に若い女性と会話できて仲良くなれてしまうのです。
例はこのくらいにしておきますが、モテ男が取っている行動は、何らかの理由で恋愛にプラスになっている可能性がかなり高いです。
意識しているか否かに関係なく、恋愛にプラスの行動ばかり取るからこそ、彼らはモテ男になっているのです。
リスクが無いように思えることなら、とりあえずパクってみましょう。あなたが覚醒するきっかけになるかもしれません。
以上、他人にメリットを与える時に意識すべき「自分視点」「客観性」「モテ男」の3つの視点について、解説しました。
参考になると幸いです。