忙しい社会人が恋愛活動する時間を確保する方法3選【時間確保の方法も】

恋愛活動を始められない理由の一つが「時間が無い」です。

しかし、恋愛で成功している男性たちはしっかりと時間を確保して活動してます。

彼らはどうやって時間を確保しているのでしょうか。

今回は、私が恋愛活動中に実践してきた時間確保術を紹介します。参考になると幸いです。

 

1.忙しい社会人が恋愛活動する時間を確保する方法3選

結論から書くと、プライベート、隙間時間、業務時間の短縮の3つから捻出することができます。

 

(1)プライベートの時間

プライベートの時間は、恋愛活動に充てる時間が沢山隠されています。

例えば、動画、テレビ、スマホ、ゲーム、ネットサーフィンに使っている時間はそっくりそのまま恋愛活動時間に割り振ることが可能です。

この時間を削るだけでも1時間、人によっては3時間以上も確保できると思います。

嘘だと思う方は、1日でいいのでプライベート時間中にPC、スマホ、タブレットを見ないでください。やることが無くて驚くと思います。

 

(2)隙間時間

こちらも有力で、狙い目は「通勤時間、退勤時間、昼休み」です。

通勤時間と退勤時間は、電車を使っている人なら数十分以上を確保できると思います。昼休みをしっかり確保できる会社なら、同僚との昼食を楽しみつつ、20分~30分は確保できるでしょう。

私が活動期間中は、通勤時間で40分、退勤時間で20分、昼休みで30分、合計90分を使っていました。退勤中の時間が短いのは仕事で疲れを取る自由時間に充てたからです。

 

(3)仕事

大抵の人は仕事を抱えすぎて困っています。家に仕事を持ちかえっている人も少なくありません。つまり、仕事に使う時間が多すぎて、新しいことを始めることができないのです。

本質的な解決は、あなたが抱える仕事を減らすことです。例えば、上司に相談して時間を短くしてもらう、新規の仕事を引き受けないなどです。

 

それと同時に、業務の更なる効率化を実行しましょう。

必要のない仕事をしない、受けない、完了までの時間を短縮するなどにより、今までより仕事に使う時間を短縮していきましょう。これらを得意とする人が近くにいたら、色々教えてもらったり、協力してもらうのがベターです。

教えてもらうことは周囲の人とのコミュニケーションとなります。結果、周囲から何かと気にかけてもらえるようになり、長い目で見ると職場恋愛を円滑に進めやすくなります。

 

方向性は異なりますが、毎週決まった曜日は定時で帰るのも有効な方法です。

私の同期(女性)は「毎週水曜日はヨガ教室の日」と決めて定時退勤していました。もちろん、周囲の同僚と上司の許可を得ていること、他の日に頑張ることで帳尻を合わせていたので、職場での人間関係も良好でした。

 

さて、色々紹介しましたが、「そんなことはできない」と思う人は多いと思います。

仕事以上に優先するものは無いと考えるのは自然なことです。特に真面目な人ほど、仕事を第一優先とするでしょう。

 

しかし、仕事を理由にあなたの人生のチャンスを失う道理はありません。

なぜなら、仮にあなたが「仕事を頑張りすぎたから恋愛できなかった、結婚できなかった」としても、他の誰も責任を取ってくれないからです。ただ同情されるだけです。

それに、仕事は60歳、70歳、下手すると80歳になっても続くかもしれません。それほど長く働くのですから、今の数年間を仕事以外に力を注いでも、挽回するチャンスは普通にあります。

恋愛をしたいと考えているこの瞬間に、恋愛より仕事を優先する必要性は本当にあるのか、立ち止まって考えてみることをお勧めします。

 

 

以上、プライベート、隙間時間、業務時間の短縮の3つから捻出することができることを解説しました。

続いて、具体的に時間を確保する方法を紹介します。

 

2.恋愛活動用の時間を確保する具体的な手順と使ってはいけない時間

私が実践した方法を紹介します。

 

(1)1週間の行動記録を取る

まずは現状の把握をしましょう。

エクセルを使う、白紙の用紙にメモする、何でもOKです。30分単位で記録するとよいでしょう。逆に、数分単位で細かく記録するのはお勧めできません。面倒くさくなって続かないからです。

あくまで傾向がわかればいいので、5分や10分のずれは気にしないほうが良いです。

また、記録した内容に善悪はありません。まずは実態を把握することを最優先しましょう。

 

(2)具体的な活動時間を確保する

記録が取れたら具体的な時間確保に移ります。

目安として、平日5日は2時間、休日2日は6時間を確保してください。合計すると1週間で22時間となります。

 

最初のターゲットは「隙間時間」です。電車の往復や昼休みなどがわかりやすいでしょう。

続いて、「プライベートの時間」です。こちらは帰宅から就寝までの大部分の時間を使うことができると思います。食事、お風呂など必要な時間を除いても数時間の確保はできるかと思います。

上記2つの時間を全て使っても足りないのであれば、仕事に使う時間を減らすように行動しましょう。

 

ここで、1週間に22時間の活動時間は必要なの?と疑問に思う人がいるかもしれませんが、これは必要です。

理由は単純で、計画を100%達成できる人などほとんどいないからです。仕事が忙しい、怠けてしまう、体調が悪いなど。気が乗らないなど、様々な理由で活動時間は短くなります。

そのため、実際には計画した時間の半分(11時間)もできれば十分なのです。

 

そして、毎週11時間の恋愛活動を1年間続けると、(1週11時間×52週で)572時間の活動ができます。これだけ行動すると、女性と仲良くなる、デートする、セックスするなど具体的な結果を経験できるようになります。

 

(3)確保した時間で何をするの?

当時の私がしていたことを書きます。

基本的に、自由に行動できる時は女性や友達、初対面の人と直接会う時間に使いました。

電車内や隙間時間など行動に制限がある時間帯は、マッチングアプリやSNSを使ったメッセージ送信、あるいは情報収集の時間としていました。

 

①電車内と昼休憩

・マッチングアプリのメッセージ作成&送信

・女性、女友達、男友達へのメッセージ作成&送信

・恋愛関係の情報収集

 

②仕事中

・業務効率化と不要な仕事の削減

・仕事仲間の期待に応えられるように仕事をする

・仕事の幅を広げてより多くの人と関わる(職場恋愛しやすくなる)

 

③終業後~就寝まで

・マッチングアプリのメッセージ作成&送信

・友達へのメッセージ作成&送信

・パーティーやカフェ会への申し込み、参加

・女性とデート

・友達と飲み会

・フィットネスクラブ

 

④休日

・女性とデート

・パーティーやカフェ会への参加

 

 

(4)恋愛活動に使ってはいけない時間

最後に、恋愛活動に使ってはいけない時間をお伝えします。

 

①睡眠時間

睡眠時間を減らすと簡単に活動時間を確保できそうですが、逆効果となることが多いです。

睡眠時間は必要な休息を得る時間ですから、ここが短くなると恋愛活動はもちろん、仕事にも悪影響がでるため、結局意味がなくなることが多いです。

気合と根性で頑張っても1年程度しか持ちませんが、恋愛活動は数年続くので、この点から見ても相性がかなり悪いです。

 

②休憩時間や息抜きの時間

こちらも必要な時間です。過剰なら削るのは有効ですが、必要な分まで削ってしまうと、睡眠時間の短縮と同様に逆効果となります。

 

③ながら作業(同時並行作業)

人間、特に男性は、ながら作業が得意ではありません。

2つ同時に何かをするなら、1つずつ片づけるほうが、満足度が高く、実際に使う時間も短くなります。

 

 

以上、解説しました。

隙間時間、プライベートの時間、仕事から時間を確保して、恋愛活動を頑張っていただければと思います。