- 彼女にストレスを感じている
- 彼女がわがままで困っている
- このまま交際を続けても大丈夫なのかという漠然とした不安がある
彼女をゲットした男性が直面する問題の1つが、「彼女のわがままへの対処」です。ここを甘く考えていると、後で大問題となることが少なくありません。
60人の女性を口説き落とし、現在は既婚の私が、経験談を踏まえて解説します。
目次
交際相手にストレスを感じている時の対処法4つ
解決方法は以下の4つになります。
上に記載しているものほどお勧めです。
①彼女のコントロールを諦める
これが一番簡単かつ賢明な方法です。
なぜなら、他人はコントロールすることができないからです。
他人と過去は変えられない
自分と未来は変えられる
どこかで聞いたことがあると思います。彼女は「他人」ですから、あなたの思い通りにすることはできませんし、それを実現しようとすればするほどストレスがかかります。
私の場合、妻の自由度を「半径100キロ以内で放牧している牛」のイメージで考えています。ほぼ全ての自由を許すが、特定の行為(死亡するリスクが高い行動、将来的にデメリットを生む行動など)のみ制限をかける感覚です。
②彼女に問題点を指摘して改善してもらう
修正すべき点は指摘して、改善してもらうのが良いです。これができるのが良き交際相手の要素となります。
これができない女性は少なくありません。
また、あなたの言い分が正しくても、言い方次第では拒絶されます。
対処法は後で深掘りします。
③あなたが我慢する
あまりお勧めではありませんが、仕方がない場面もあります。人間には悪癖の1つや2つはあるもの。致命的ではないもの、あなたに悪影響を与えるものではないのなら、譲歩するのも手段の1つです。
私の場合、タバコは嫌いだが、妻は吸います。私はタバコはやめてほしいと考えていますが、強要すると他の方面で悪影響が出るとがわかっています。そのため、「俺にばれないようにタバコを吸え」と指示しています。
④彼女と別れる
交際相手と将来結婚することを考えると、「おおよそ50年以上を共に過ごして満足できる女性/後悔しない女性」を選ぶ必要があります。
上記①②③の選択肢で対処できないのなら破局も検討すべきです。
実際に、私も将来を考えて破局を何十回も選択しました。
「それはわがままじゃないか」
「我慢している人はたくさんいるよ」
こう思う方は、女性のわがままを受け入れましょう。
個人的に、どうでもいい女性との結婚は、セルフ懲役50年以上と思っています。一緒に過ごしてストレスだらけの女性と過ごすよりは独身のほうがずっとましだと思います。それは彼女の幸せのためにもなると思います。
以上、交際相手にストレスを感じている時の対処法を4つ解説しました。この中で注意すべきは「彼女に対する問題点の指摘のやり方」です。こちらを深掘りします。
彼女に問題点を指摘する時のやり方
私の過去の経験からおすすめのやり方を紹介します。
①悪い点を言うときは同じ言い回しにする。
なるべく柔らかい表現にするのは前提とします。そのうえで、「●●したほうがいいんじゃないかなぁ」みたいな言い方で伝えます。
注意すべき点は、悪い点を言うときは同じ言い回しにすることです。これにより、「言い方は軟らかいけど、この言い方だからダメだったんだな」と女性に察してもらいます。
命令口調で言うと、従順な女性以外は反発します。場合によっては絶対に言うことを聞いてくれなくなることもあります。
思春期の気難しい時期の少年少女を諫めるような感覚で伝えるほうが良いです。(女性のご機嫌伺いになってもいけない。ここはさじ加減が難しいので慣れるしかない。)
②事前予告する
良いときは褒める、悪いときは指摘することを、最初から女性に伝えておく方法です。女性から了承を得られたら、今後の問題点を指摘しやすくなります。
この提案は拒絶されることも普通にあります。その時は他の方法を試す、あなたが我慢するか、別れるかの選択を取ればよいです。
③褒めるときは過剰に、ダメな時は婉曲かつ微妙な反応をする
本当に良いときとダメな時の差を明確にすることで、女性に察してもらいます。ほぼ全ての女性がこういう時に高い察知能力を発揮してくれます。料理なら、
合格:これめっちゃ美味しいやん!また作って^^ と何度も褒める
失格:んー、まあ、いいんじゃない?(以降、言及無し)
位に落差をつけます。
直接ダメ出しすると精神的に耐えられない女性が少なくないので、男性側にはこのような工夫が必要となるのです。
④褒めながら要求する
発想の転換です。
例えば、「おかずを減らしてほしい。あなた(妻)の料理がおいしすぎて、箸が止まらないので太ってしまう」みたいな言い方をします
アドリブでは難しいので、事前に言い方を考えておくほうが良いでしょう。
⑤心理学的な方法は使わない
心理学はお勧めしません。(普段から使っている場合を除く。)
なぜなら、普段から心理学に基づく行動をしていない人が、いきなり心理学に基づく行動をとると、
かなりの違和感を女性に与えてしまう
単純に使用方法を間違えて失敗する
心理学の手法を意識するあまり、話し方が不自然になる
など、マイナス面が目立ちます。結果、女性から見抜かれて余計ひどいことになります。
例えば、イエスバット法、イエスイエスバット法など、簡単に使える方法として紹介されていますが、この方法は繰り返し使われるとかなり胡散臭いです。
現実に、ほとんどの女性から「どうせ最後は否定するんでしょ?」と見抜かれるのでお勧めできません。
更に、今はスマホで簡単に調べることができるので大抵ばれます。小手先の手法は取らないほうが良いです。
それなら最初から、「良いものは良いと言う。悪いものは悪いと言う。」スタイルのほうがよほど潔く、長い目で見た時の女性受けもよいです。