【恋愛】彼女ゲットのために友達をつくるシンプルかつ重要な方法4選

恋愛をより高いレベルで成功させるには友達の存在が必須と言っても過言ではありません。

女友達は直接口説く対象もしくは友達の友達の紹介要因、男友達は合コンなどのチーム戦のメンバーや友達の友達の紹介要因など、実に頼りになる存在となります。

しかし、友達作りがなかなかうまくいかない、そもそも友達がいないと悩んでいる人も少なくないと思います。

今回は、そういった人たちに向けて、シンプルな解決方法を紹介します。

 

1.彼女ゲットのために友達をつくるシンプルかつ重要な方法4選

今回は4つ紹介します。

(1)相手が望むことをする

非常に単純な話ですが、人間は自分が望むものを与えてくれる人を、人として好きになる傾向があります。

コーラが欲しい時にコーラをくれる人

仕事でわからない事を質問したら教えてくれる人

美術館巡りをしたい時に一緒に付き合ってくれる人

 

非常に単純かつ簡単な話ですが、これらができる人は人から好かれやすくなるので、必然的に友達づくりをしやすくなります。

このような簡単なことができない理由の1つが、あなたの意見や考えが邪魔していることが挙げられます。

 

例えば、相手が望むことが、相手のためにならない場合はどうしたらいいと思いますか?

あるいは、「俺はこのほうがいいと思うんだけどな」など、あなたと相手の間に意見の違いが出たとき、どうしますか?

 

この場合も、相手が望むことをするということに変わりはありません。

コーラが欲しい時に、「コーラは体に悪い」などと言ってお茶やミネラルウォーターを与える人は好かれません。「人の話を聞かないやつだ」と思われてしまいます。

極端な話、「パパ活するからSNSの使い方を教えてほしい」と言われたら、そのとおりにするほうが良いのです。

 

相手の意見をそのまま聞くことが相手の人生のためにならないとしても、本人がそれを望んでいるのですから、仕方がありません。

そういう望みをしてくる人は「人間のレベルが低いのだな」と心の中で笑っておき、会話トレーニング、交際やセックスの練習相手程度に捉えておけばよいのです。

あなたは他人を助けたい人かもしれませんが、先に自分の恋愛を成功させてからでも遅くはありません。

 

(2)世間や相手が想定している期待以上のことをする

2つ目は、周りの期待以上のパフォーマンスをあげることです。

世間や相手が想定している期待以上のことをすると、「あいつはすげえ!」「なかなかやるじゃん!」となり、好印象や魅力を与えられるからです。

それが相手にとって「人間関係を持ちたい」「仲良くしたい」という気持ちにさせるからです。それの積み重ねが、あなたと会話する理由につながります。

 

これの典型的なのが仕事で、会社や上司、同僚が求める以上の仕事をしていると、次第に好意的な目を向けてもらえるようになります。

今まであなたと話したことがない人であっても、(あなたが何もしなくても)あなたに対して好意的な印象を持つようになります。

そのため、忘年会などで会話のする機会が生まれると、ほぼ初対面のような関係であっても、かなり簡単に仲良くなることができるのです。仕事ができる男性がモテるという典型的な構造です。

 

最近の私の場合で例を挙げると、妻の友達夫婦と二家族で一泊二日の旅行に行きました。

このとき、「私」と「妻の友達夫婦」はほぼ初対面のようなもので、大して仲良くありません。

私は普通に旅行しつつ、いつものように妻の負担が少なくなることを意識して動きました。それが、友達夫婦から見ると「めっちゃいいパパだね!」と見えていたようです。

 

その結果、旅行の始めは丁寧語で話していた私と友達夫婦ですが、旅行が終わる頃にはタメ語で話すようになっていました。

この旅行で、私は妻の友達夫婦には特段のアプローチはしていません。仕事のような伝達事項、今後の予定のすり合わせ、子供たちの面倒を見るなどをしていただけです。

しかし、このように仲良くなれるのです。なぜでしょうか?

 

実は、これは先程の「社内で仕事ができる男と認められる」の類例です。友達夫婦からすると、「あれだけ動けるパパはすごい!」という評価でした。

それが(私が友達夫婦との距離を縮めるための直接的な行動をしていなくても、)心理的距離を縮める効果を発揮しているのです。

まじめに努力している人が、(時間は掛かっても)結果的に報われるパターンが多いのは、こういう事情があるからなのです。

 

(3)違和感を与えない会話ができる

3つ目は「違和感を与えない会話ができること」です。

 

大半の人は「相手(女性)を喜ばせる会話をしなきゃ!」と考えていると思いますが、これはあまり必要ありません。

むしろ、ほとんどの場合で相手に違和感や不快感を与える会話をしてしまい、せっかくのチャンスを逃しているのです。

違和感を与える会話とは、挙げればきりがありませんが、まずは以下のような内容で違和感を与えないようにしましょう。

 

  • 過度な自慢や謙遜
  • 不自然に話題を変えようとする
  • その話題が一段落したのにまだ続けようとする
  • 声が小さすぎる
  • 会話中に目を合わせない
  • 現代的な価値観にアップデートできていない
  • 不適切な助詞の使い方によってマイナスの推測をさせてしまう

 

上記のうち、「不適切な助詞の使い方」について補足します。

 

例えば、あなたが「このカバン「は」似合ってるね!」と女性に言ったとします。

何気ない言葉に聞こえるかもしれませんが、言われた女性の多くは「カバン以外で似合っていないものがある」と勘ぐってしまいます。だから会話で違和感を与え、マイナス評価を受けてしまうのです。

この場合の正しい言い回しは「このカバン、似合ってるね!」とするのが良いでしょう。

 

注意
傾向ですが、助詞の「は」は使いまわしはマイナス評価を与えやすいと思いますので、あまり使わないようにするほうが良いです。

 

そして、初対面の人と仲良くなれる人は、会話中に違和感をほとんど与えません。だから相手からしたら「会話を止める理由が無い」ので会話が続く、だから仲良くなるというプラスの循環ができるのです。

そして会話が続くと自己開示によって自分の魅力を伝えたり、女性の話を聞く側に回る、いわゆる聞き上手になったり、秘密の共有をして更に仲良くなる等の好循環を掴みやすくなります。

 

逆に言うと、ほとんどの人は違和感を一つや複数与えているものです。違和感を与えると減点となり、会話が続かない、2回目に会えないという事態に陥りやすくなります。

多くの場合、減点はパターンが大体決まっているので、回避が容易なのですが、先ほど挙げた例はもちろん、非常に細かいものまで考えると、違和感(≒不快感)を与えない会話の実現は実はかなりハイレベル。

ですから、マスターできないにしても、意識して高いレベルになるまで改善する必要があるのです。

 

しかし、読者の中には「女性を喜ばせたり楽しませる会話が重要」と考える人がいるかもしれません。

この点はどのように解釈すればいいのでしょうか。

 

結論から書くと、「女性を喜ばせたり楽しませる会話」ができると有利なのは間違いなく、それでモテている男性も少なからず存在します。

ただし、その男性達のほぼ全員が「違和感を与えない会話」ができているという事実があります。

なぜなら、女性を喜ばせる会話や楽しませる会話の加点は1つあたり+1点とすると、違和感や不快感は1つあたり−5点くらいとなるからです。

 

結局、モテ男になるには減点回避能力が非常に高いことに加えて、「女性を喜ばせたり楽しませる会話」ができる、つまり両方のスキルを持っていることになります。

恋愛に限らず、ほとんどの物事は「AとBのどっちが大事?」と聞かれたら、AとBの両方をやるのが正解となるのがほとんどです。

AかBかの片方を選んで有効となるのは、ディベートや小論文などの限られた場面のみとなります。恋愛ではほぼ存在しない局面です。

 

 

(4)見た目(服装、髪型、身だしなみ、体型、顔つき)

はい、いつものヤツです。

見た目という、できて当然の段階とされる項目ができていることが大事です。

できている人は当たり前にできている、だから他人と簡単に仲良くなれるのです。

 

逆に言うと、見た目ができていないひとは、積極的に仲良くするだけの価値やメリットを見出してもらえません。

簡単なもの(見た目)ができていないのに、難しいもの(内面や中身)ができているわけがない、と判断されるからです。

 

友達がなかなかできない人の大半は、見た目に何らかの問題を抱えていますので、恋愛初心者や中級者は、見た目を高めることを意識しましょう

それが上手くいくと、初対面から友達になる段階まで進めることができますので、彼女ゲットと言う結果を残しやすくなります。

見た目より中身が大事という人も、まずはモテ男の価値観を真似て結果を出し、それからご自身の価値観を主張することをお勧めします。

 

 

以上、彼女ゲットのために友達をつくるシンプルかつ重要な方法4選について解説しました。

友達作りは実は簡単なのです。現に、小さい子供は簡単に友達を作ってきます。

大人が難しいと感じるのは、ほとんどの場合、あなた自身の価値観が邪魔をして、自ら難しい問題にしてしまっているだけです。

 

なお、会話のレベルを上げることは多くの場合で可能です。著者は「違和感を与えない会話」をするために努力して5年目にモテ期に入り、15年以上経った今でも努力を続けています。

正しい方向と継続が勝利につながります。会話に限った話ではありませんが、簡単に楽して彼女をゲットすることはできませんよ(笑)