女性からセックスOKをもらえる準備とテクニック【手順と注意点もセットで】

恋愛で大きな山場の1つが、女性に初めてのセックスを受け入れてもらうことです。ここでどうしたらいいのか、悩む男性は多いと思います。

多くの方は「その場の誘い方が重要」と考えるかもしれません。しかし、それより大事なことは「事前準備」です。

なぜなら、事前準備がきちんとできていると、平凡な誘い方でも普通にOKしてもらえるからです。

本記事では、女性からセックスOKをゲットできる事前準備を4つ紹介します。

 

1.女性からセックスOKをもらえる準備とテクニック

結論から書くと、4つの準備とテクニックによって成功率に大幅に高めることができます。それぞれ解説します。

 

①十分な信頼を獲得している

信頼の獲得は大前提であり、最重要項目でもあります。

もし信頼が不十分なら、どんなに優れたテクニックで誘ってもNOと言われてしまいます。(仮に、信頼の獲得が足りなくても女性にセックスOKしてもらえるテクニックがあるなら、性犯罪は無くなり、性産業は廃業しているでしょう。)

逆に、あなたが女性から十分な信頼を獲得しているなら、テクニックなど無縁の、ムードゼロの下手くそな誘い方でも女性はOKしてくれます。信頼がある、ただそれだけで女性にセックスを受け入れてもらえるのです。

 

この特性をきちんと理解している男性は、普段から信頼の積み上げを確実に行い、最終的に高い確率で女性からセックスOKを勝ち取っています。

もちろん、セクハラ認定されることはありません。信頼が十分にあれば、「今はNOよ」と普通に断られるだけで済みます。

 

②エロに興味があると思われている

「人並みにエロに興味がある男性」と思われるキャラづくりはかなり重要です。これがあると、いざ女性をセックスに誘った時に断られにくくなるのです。

 

どういうことでしょうか。

 

まず、普段から、普段からエロに興味があると思わせておくため、セクハラと指摘されない程度の下ネタトークやエロへの興味を示しておきます

このバランスはやや難しい所がありますが、第三者に対する下ネタやエロトークをすると良い結果に落ち着きやすいです。

これを繰り返しておくと、エロや下ネタを言うのが当然の人と思われるようになります。

 

この状態の男性が女性をセックスに誘った場合、女性はある程度受け入れることができるのです。なぜなら、その人のキャラの延長線上に感じられるため「違和感がない発言」となるからです。

これは過去にムッツリと指摘されたことのある男性が身につけるべき必須テクニックの1つです。

 

では、「エロい男は嫌われる」と思い込み、「エロに興味がない姿勢」を演じる男性はどうなるのでしょうか。

こういう男性は、女性をセックスに誘っても高確率で拒絶されます。

 

なぜなら、女性は「エロに興味が無い男性がセックスに誘ってくるはずがない」と思っているため、男性の唐突なキャラ変の激しさについていけないのです。それは「この流れならエッチに誘うでしょ」という雰囲気や状況でも同じです。

また、今までエロい発言をしてこなかった男性は、セックスの提案時に過度に緊張する傾向にあります。これにより「発言が重い」と取られやすくなり、更に女性から拒否されやすくなります。

 

そもそも、ほとんどの女性は、男がエロいことを知っています。それなのに「俺は女に興味が無い」という姿勢を見せ続けると、「男性っぽくない」「なんで隠すの?」と素朴に疑問や不信感を持たれてしまうのです。これが、ムッツリがモテない理由の1つでもあります。

 

③物理的な身体接触の積み上げ

その女性と初めてのセックスを実現するには「物理的な身体接触の積み上げ」が欠かせません。これがあるのと無いのでは、結果が大きく変わります。

例えば、一度も手も繋いたことのない男性から「セックスしようよ」と誘われたら、女性はどう感じるでしょうか。展開が急すぎて、受け止めることができません。通るべきステップを何段階もすっ飛ばしているからです。下手するとセクハラ扱いされかねません。

 

しかし、前回のデートで「胸を触っている」「キスしている」「『次はホテルに行こうね』と言っている」、そしてこれらの行為が女性から拒絶されていない。これらの既成事実があるうえで「セックスしようよ」と誘ったらどうでしょうか。

女性としても特段の驚きはありません。今までの積み上げがあるため、「こうなるのは普通ね」「ついに誘ってきたわね」となり、納得できるのです。

 

余談ですが、「適切な既成事実の積み上げ」と「女性がセックスを受け入れる」かは別の話です、念のため。

 

④男としての魅力

(女性視点で見る)男性としての魅力も必須要素となります。人としての信頼は必須ですが、それだけでは、女性はセックスをOKしてくれないのです。

とはいえ、これは結構難しい話です。なぜなら、「何を男としての魅力ととらえるのか」は女性個人によって違うからです。

しかし、経験上、多くの女性に有効なものもあります。ここではその1つである、「頼りになる」を紹介します。これには2つの方向性があります。

 

(1)面倒なことを代わりにする

女性は男性を頼りにしたいと考えています。回転ずし屋でお店の人に注文する、旅行で宿の手配や飛行機の予約を取る、難しいことを簡潔にまとめて教えてくれる、高い収入があるなど、面倒なことの代行を期待しています。

これらの頼れる事例を1つずつ積み重ねることで、女性は「自分の人生を男性に頼る決意」、すなわち結婚を決意できるようになるのです。

 

(2)女性に自信を与える

女性の大半は、たった一人で全ての自信を獲得することができません。「女として求められる」「常に励ましてくれる」など、交際相手の男性や夫から補いたいと思っています。これらが期待できる男性に、女性は「男としての魅力」を感じます。

 

 

以上、4つの準備とテクニックによって成功率に大幅に高めることができます。

続いて、これらのステップを進める時の注意点を深掘りします。

 

2.4つの準備とテクニックを進める手順と注意点

先ほどの4ステップを進める手順と注意点を紹介します。

 

①まずは信頼獲得から始める

セックスでOKをもらうための信頼獲得の進め方は以下になります。

  1. 友達未満…信頼獲得+体に触らない
  2. 友達以上…信頼獲得+体には触らないが、人並みのエロだと伝える
  3. デート……信頼獲得+体に触っていく(まずは手をつなぐところから)

 

そのため、最初にやるべきは信頼関係の獲得となります。これにより、初対面から知人を経て友達になるステップを攻略します。

友達になるまでは安全人間、いわゆるムッツリを装うのが良いです。エロなど一切興味が無いような姿勢を見せておきましょう。初対面や知人でエロを見せてしまうと、女性から過剰に警戒され、仲良くなることが難しくなります。

 

友達になったら「俺は普通の男性並みにエロい」ことを見せていきます。そのときに取るべき方法は、「言葉は変態、行動は紳士」です。

つまり、言葉ではエロいことを言うが、行動面では女性の体に触ることはしません。(ただし、エロを一切感じさせないものを除きます。例えば、女性のボケに手や肩を叩いてツッコミを入れる、など。)

目的は、意図的に言動不一致を起こすことです。なぜなら、言動不一致が起きると、大抵の人は(言葉を無視して)行動から評価するからです。

結果、エロいことを言っているのに紳士として評価されるようになります。ついでに軽度なエロも発言するキャラとして受け入れられるメリットも得られます。

 

ここまで下準備があると、いざデートをして手をつなぐなどの身体的接触に進もうとしたとき、かなりスムーズに進めることができます。言葉ではエロに興味がある発言を何度も聞いているので、違和感がないからです。

著者はこの手順を取るようになってから、手をつなぐ~セックスまで特に困ったことがありません。

 

②体に触るステップは「許可を取る」+「堂々とした態度」で進める

女性の体に一度も触ったことが無い状態から体に触るのをOKしてもらうのは意外とハードルが高いです。どうすればいいかわからない人も多いかもしれません。

 

ここを突破するテクニックで一番簡単な方法が、2回目のデートで手をつなぐことです。

具体的には、1回目のデートの別れ際に「次は手をつないで、もっとデートっぽくしよう!いいかな?」と提案しておくのです。

 

女性が拒否しなければ、2回目のデートでは最初から堂々と手をつなぎます。もし女性が断った、反応が微妙だったら「まだ早かったかな、ごめんね」と言って終わりにします。

「提案」と「リカバリー」、これで女性からの評価が大幅に下がることを防ぐことができます。むしろ「嫌だと言ったら無理強いしてこない人」とプラスの評価になることもあります。

 

そして、手をつなぐところさえ突破してしまえば、後はそんなに難しくありません。チャンスを見て、腰に手を回す、頭をなでる、胸を触る、キスするなど、堂々と女性の体に触っていきましょう。

その時のコツは、「初めて触る箇所は許可を取る」と「女性が受け入れて当然」という両方の態度をとることです。

女性に許可を取りながらも、男はエロくて当たり前、デートでは手をつなぐ、体を触るのが当然、という姿勢も取ることで、女性はあなたに男らしさを感じます。

 

逆に、男性がビクビクしていると女性も拒絶を選びやすくなってしまいますので注意が必要です。

最初は難しいかもしれませんが、実践を通して少しずつ慣れていきましょう。

 

③失敗時のリカバリーを用意しておく

恋愛では女性へのアプローチの成功率を100%にする方法はありません。それはエロを伝える、体に触る、でも同じです。

成功したらいいけれど、失敗したらすべてが水泡に帰す方法は、一見すると男らしいかもしれません。しかし、一か八かの勝負を続けていると上手くいく恋愛もいずれ失敗してしまうでしょう。

そうならないようにするために、モテる男性は女性からNGされたときに備えて、リカバリー方法を用意しています。あなたも用意しておきましょう。

 

例えば、女性からNOと言われたときに笑いに変える、全身で悔しさを表現するなどです。ギャグっぽさを見せることで、余裕のある男性を演出できます。

これにより、場の雰囲気を壊すことを避け、女性に再度アプローチを仕掛けやすくなります。

もしもリカバリーを用意していないと、「女性から断られた」から「対処を思いつかずに押し黙る」という最悪の展開になってしまうことがあります。その場の雰囲気が悪くなるだけではなく、今後の信頼関係に大きなマイナスになることもあります。

 

まずはあなたの過去の失敗事例を脳内で思い描き、あの時どうすれば場の雰囲気が丸く収まったのかをシミュレーションしてみましょう。

冷静に考えると効果的な対処法が見つかったら実際に試してみましょう。もし見つからない場合、今後はその状況でのアプローチは辞めておきましょう。

ある程度シミュレーションを重ねたら、あとは経験あるのみです。

 

 

以上、4ステップを進める手順と注意点を紹介しました。「提案とリカバリーは1セット」であることをお忘れなく。