職場恋愛は彼女ゲットするにはかなりお勧めな場所となります。他の出会い方と比べて強いアドバンテージがあるからです。
しかし、職場恋愛「だけ」に頼るのは危険です。実は、職場恋愛はサブプランと考えておくほうが良いです。
本記事では職場恋愛だけするのは危険な理由と、サブプランとして活用するときの方法や手順を紹介します。
目次
1.出会いを職場に特化するのは危険である理由
結論から書くと、(1)時間がかかる、(2)職場環境によっては効果的に使えない場合がある、(3)恋愛スキルが高まりにくい、の3つが理由となります。
(1)成果が出るまで時間がかかる
職場恋愛で成果を出すには、数か月~数年は必要となります。これは他の出会い方と比べると時間がかかるほうになります。
なぜこんなに時間が必要なのか。それは、職場恋愛では職場内での信用が非常に重要となるからです。
職場恋愛ができる男性たちは、以下のようなメリットを提供しています。
- 仕事をとおして成果を出す
- 多くの人と関わる業務に携わっている
- 周囲の人への気づかいや配慮を何年も続けている
- 皆が面倒と思う役割を進んでこなしている
既に十分なメリットを提供している人は、恋愛的な意識を追加するだけで数か月程度で彼女ができると思います。
しかし、現時点で職場でメリットを十分に与えられていない人は、行動の改革と継続によって、あなたを取り巻く職場環境を変える必要があります。
それによって周囲からの評価や見方を変えてもらうために数年単位の時間がかかるのです。
恋愛は若いほど有利であるため、これからの1年は非常に価値が高くなります。
そのため、単なる準備期間として「だけ」使うには、あまりにも効率が悪いのです。
さらに恐ろしいトラップがあります。
「メリットを与える」ことが認めるのは「周囲が決める」ということです。
ここを誤解すると、「俺は職場にメリットを与えている」つもりになっているだけで、周囲は「何もメリットを受け取っていない」と判断していることもあります。
この罠にハマってしまうと、時間をかけたけどで何の見返りも得られないという、恐ろしい結果になる可能性があります。
周囲との人間関係や上司からの評価などから、他人の評価を定期的に受けるように気を付けましょう。
(2)職場環境によっては効果的に使えない場合がある
職場恋愛は比較的簡単に実現できますが、環境によって想定外の事態になる、あるいは頑張った見返りを十分に得られない可能性があります。
例えば、職場恋愛に向いていない職場もあります。若い女性がいないor少ない、人間関係が希薄、人数が少ない職場などは不利な環境といえます。
できないわけではありませんが、成果を出しづらい状況にあるのは間違いありません。
また、転勤や倒産によって人間関係がリセットされてしまうこともあります。
私の大学時代の友達(男)は事務員女性と仲良くなりました。二人で出かけたことも何度かありましたが、タイミング悪く岡山県から神奈川県に異動になってしまい、そのまま自然消滅したそうです。
他にも、社内で同じ戦略を取っている男性がいると、必然的に競争が起こり、パイが小さくなってしまいます。
その場合、見た目(顔)が良いイケメンが有利となりますので、思ったような成果が得られないかもしれません。
このように、職場恋愛にはあなたがコントロール困難な要素も含まれるのです。
(3)恋愛スキルが高まりにくい
職場恋愛のメリットの1つに、恋愛しやすいというメリットがありますが、それはデメリットも持っています。
なぜなら、職場恋愛に特化した人が職場恋愛で失敗すると、リカバリーが難しくなってしまうからです。
実は、職場恋愛だけしている人の恋愛スキルは、職場以外で活動している人と比べると、どうしても数段階低くなるのです。
例えば、マッチングアプリ、パーティー、合コン、ナンパなど、他の出会いの場では「2回目会う」ことが大きなハードルとなっています。
このような場で戦う男性たちは、これをクリアするために、見た目を高める、会話力を高める、友達と連係プレーをする、そして何より挑戦回数を増やして成功数を増やすなど、あらゆる努力を行います。
これにより、恋愛への向き合い方はもちろん、人間としての成長を遂げるので、次第に恋愛強者に近づいていきます。
ところが、職場恋愛では、何も意識しなくても何十回、何百回と会えます。そのため、(他の出会い方をしている男性たちと比べると)ぬるま湯につかっている状態となります。
よって、職場恋愛だけで戦ってきた人が他の出会いの場に参戦しても、最初は全く成果が出ないという事態になります。
別方向の問題として、職場では恋愛が難しいと感じて他の出会いの場に出てくる時点で、それなりに年齢を重ねていることが想像されます。
私の経験上、男性の恋愛は30歳を超えると希望する成果を出すことが難しくなります。この点のマイナス効果も無視できないのです。
以上、職場恋愛だけするのは危険な理由を、(1)時間がかかる、(2)職場環境によっては効果的に使えない場合がある、(3)恋愛スキルが高まりにくい、の3つから解説しました。
ではどうすればいいかというと、職場恋愛は恋愛活動のメイン戦略ではなく、サブとして活用する意識を持つほうが良いと思います。続いて、その方法を深掘りします。
2.職場恋愛をサブプランとして活用する方法
私や恋愛仲間の経験から、3つ紹介します。
(1)職場以外での恋愛活動を頑張る
職場以外で出会いを作り、女性と会う・話す・デートする・交際の経験を積んでおきましょう。
先ほども書いた通り、職場恋愛は最初の数か月から数年間は地道な積み上げの時期です。
この間に、職場で彼女をゲットすることは期待できませんし、職場恋愛が軌道に乗る時期もわかりません。気が付いたら職場の女性からモテていることに気づくものです。
だからこそ、職場恋愛しようと意識したと同時に、職場以外でも出会いを作り、恋愛経験値を高めていきましょう。
ここで彼女をゲットして結婚までできればそれでよし、出来なければ職場恋愛も恋愛活度の場の1つに追加するのです。
恋愛経験値が高い人にとって、職場恋愛は非常に簡単です。簡単に彼女をゲットできるでしょう。
(2)職場では普通に仕事を頑張って高い評価を取ることを意識する
2つめは、職場恋愛をする環境づくりを進めておきましょう。
この時のコツは、職場恋愛してやる!という意識は、最初は持たないことです。その代わり、先ほど書いた、以下の内容を実践して、職場の人たちにメリットを提供しましょう。
- 仕事をとおして成果を出す
- 多くの人と関わる業務に携わっている
- 周囲の人への気づかいや配慮を何年も続けている
- 皆が面倒と思う役割を進んでこなしている
そして、数か月から数年かけて、周囲から十分な信頼を獲得して職場の環境が良くなったところで、初めて職場恋愛を意識してみましょう。
あっさりと女性と食事やデートに行けることはもちろん、周囲からの後押しも得られるなど、非常にスムーズに進むのに驚くことでしょう。
そもそも、これらは恋愛活動の成否にかかわらずやるほうが良いです。
なぜなら、職場の状況が良くなれば働きやすくなり、仕事自体が楽しくなり、人生の充実度が高まります。同時に、昇進や昇格も楽になります。
また、転職時に給料アップ実現することもできるようになりやすいので、人生のリスクヘッジとなります。
幸か不幸か、社会人として仕事をする期間は40年、50年、場合によっては60年以上続きます。
だったら、職場を働きやすい状況にして、あなたの人生を有利にするほうが利口な態度と言えるでしょう。
(3)男性の同僚を大切にする
最後に紹介するのは、同僚の男性を重視する意識を持つことです。
恋愛活動をしている人がやってしまう失敗の1つに、他の男性を軽視してしまうことが挙げられます。
職場でも、若い女性には丁寧に接したり、いい格好しようとする人がいると思いますが、これは悪い方法の見本です。
なぜなら、他の男性は、あなたに女性との出会いを持ってきてくれるからです。
わかりやすいのが「友達の紹介」ですね。他にも合コンやパーティーなどチーム戦が必須の出会いの場に参加できるチャンスを与えてくれます。
これは男友達がいない人は参加できないので、かなりのアドバンテージであることがわかると思います。
だからこそ、職場で何らかの形で出会った男性には、声をかけて友達になっておきましょう。いざという時に大きな助けになるはずです。
また、男女分け隔てなく接することで、職場の同僚女性から見ても「あの人は恋愛目的や体目的で女性に話しかけているわけではない」と好意的に解釈してる可能性が高まります。
「では女性は大切にしなくてもいいの?」と考える人がいるかもしれませんが、心配無用です。
恋愛活動中の男性は、無意識のうちに女性を優遇して接しているものです。
だからこそ、男性を重視するような意識を普段から持つことで、周囲の人にバランス良く接することができるのです。
以上、私や恋愛仲間の経験から、3つ紹介しました。
3.まとめ
本記事では、職場恋愛「だけ」に頼るのは危険であること、職場恋愛はサブプランとして考えておくほうが良いことを書きました。
職場恋愛「だけ」に頼るのは危険な理由は次の3つです。
- 成果が出るまで時間がかかる
- 職場環境によっては効果的に使えない場合がある
- 恋愛スキルが高まりにくい
そのことから、職場恋愛はサブプランとして活用するほうが良く、その活用方法を3つ紹介しました。
- 職場以外での恋愛活動を頑張る
- 職場では普通に仕事を頑張って高い評価を取ることを意識する
- 男性の同僚を大切にする
以上、参考になると幸いです。