次回のデートの約束はデート中にする理由と具体的な手順

  • 女性と2回目のデートにつながらない
  • デートの約束を提案するタイミングがわからずに困っている

このような経験は男性なら誰しもあるでしょう。対処方法はあるのでしょうか。

結論から書くと、「次回のデートの約束はデート中にする」のが最善の対処法です。

その理由と、私が過去に何百回と成功した具体的なデートの提案手順を紹介します。

本記事の内容

  • 「次回のデートの約束はデート中にする」のが最善の対処法
  • 実は子どもの頃でも職場でも経験済みの、単純かつ有力な方法
  • デート中に約束を取らないとデートの実現に苦労します

1.次回のデートの約束はデート中にする理由と具体的な手順

結論から書くと、「次回のデートの約束はデート中にする」です。

一見すると難しそうに見えるかもしれませんが、実はあなたも似たような方法を何度もしたことがあるはずです。

①基本的な約束の取り付け方

次回会う約束を取るテンプレートを紹介します。この手順を覚えてください。

  1. 「会っている時に」次回会う提案をする
  2. デートする場所を決める
  3. 日時を確定する

最終的に、「次のデートは●月●日の●時から、●●で会おう」まで確定しましょう。これで次のデートを高確率で実現できます。時間にして5分あれば片付くでしょう。

 

…どこかで見たやり方ではありませんか?

 

そう、あなたが子どもの頃、仲のいい友達と次に遊ぶ約束をしたときの方法とほとんど同じです。

大人になってからは、仕事で次の会議日程を決める時、取引先との次回の商談日を決める時に経験したでしょう。

これは女性と次回のデートの約束を取り付ける時にも、同じやり方が使えます。

 

では、詳細を見ていきます。

②次回のデートの提案をするタイミングとデートする場所

デートを提案するタイミングがわからない人は多いかもしれません。

良いタイミングは、大きく分けて2つあります。

なお、デートの提案と場所決めはワンセットとなります。

(1)話が盛り上がったところで切り出す

話が盛り上がる場面は色々ありますが、多くの場合はプライベートでの過ごし方を話している時が狙い目となります。

 

例えば、女性が「この前、品川の水族館に行ったんだけど、すごく楽しかった!」と言って、水族館の話題でひとしきり盛り上がったとしましょう。

タイミングを見計らって、あなたが「話を聞いていたら俺も行きたくなっちゃった!次のデートは池袋の水族館に行こうよ^^」などと提案するとよいでしょう。ごく自然な流れとなります。

あるいは、プライベートの過ごし方を話している時に、あなたが「●●に行ったらすごく楽しかった!」という話をして、女性が「私も行ってみたーい!」と言い出したらチャンスです。すかさず「じゃあ次のデートで行こうよ^^」と提案すればよいです。

 

女性があなたと次のデートをしてもいいと思っているなら、ほとんどの場合でOKしてくれます。

ここでのポイントは「女性が行きたい所、行って楽しかった所」を提案することです。あなたの行きたい所は、女性を口説き落としてから行きましょう。それからでも遅くはありません。

(2)デートの終わり際で切り出す

会話中に提案できなかった、あるいは提案を忘れていた時の次善策です。

終わり際に、「楽しかったからまた会いたい」と素直に言うのが良いでしょう。女性があなたと次のデートをしてもいいと思っているなら、ほとんどの場合でOKしてくれます。

MEMO
デート提案でOKをもらえる確率は、提案の仕方とあなたのキャラの組み合わせによって変わります。素直に言うのが上手くいかない場合、色々試してみましょう。

女性がOKしてくれたら、その場で「次はどこに行こう?」と相談しましょう。

その時にお勧めの場所は、女性のプライベートでの過ごし方などのネタで盛り上がっていた時に出てきた場所やお店です。

「そういえば、さっき●●ってパスタ屋がすごく美味しかったって言ってたよね。今後そこに行こうよ!」などが提案の一例となります。

もし行き先がすぐに出てこなければ、女性と相談して決める、スマホで検索して決めればOKです。あなたが全部リードする必要はありません。

デートの行き先で女性からの評価は変わるの?

私の経験上、行き先で女性からの評価が上がる、あるいは下がることはほぼありません。つまり、「女性の心を掴むためのおすすめのデート先はここだ!」みたいな情報は必ずしも必要ではないのです。

デートの場所であなたの評価が下がるのは、「あなたがデートの行き先を勝手に決める」と「女性が面白くないと感じた」という2つがそろった時です。

今回紹介しているやり方は、女性と一緒にデートの場所を決めているので気にすることはありません。

③提案する時の言葉遣い

あなたにまた会いたいと思っている女性であっても、言い方ひとつでイエスからノーに切り替わることはよくあります。女性がイエスを言いやすくするのも男性の重要な役割です。

その時のコツは、できるだけ軽い感じで提案することです。

  • 何年も仲良しの男友達/女友達
  • あなたの妹
  • あなたの後輩

上記の人たちに言う感覚でOKです。あなたがイメージしやすいやり方でどうぞ。重く感じさせにくくなりますので、女性も軽いノリで「うん、いいよー」と答えやすくなります。

④デートの日時

女性とあなたの都合に合わせて決めればOKです。女性も仕事などで予定がありますが、あなたに興味があれば優先順位を高くしてくれるはずです。

なお、多くのサイトでは以下のように書かれていることが多いです。

  • 次回のデートは1週間~2週間以内が良い
  • 1か月以上期間が空くのはNG

このように書かれるのは、結果として上記のような日程が組まれることが多いからです。私の経験でも同じです。

しかし、次回のデートが翌日になる、2か月後になることもあります。女性の状況によって変わることは知っておきましょう。

⑤女性を安心させられる

私の妻から後で聞いた話です。「1回目のデート中に、次のデートの提案をしてくれて安心した」と言っていました。

女性は、好意を抱いた男性からのデートの提案を心待ちにしているのです。だからこそ、デート中に提案することで女性を安心させてあげましょう。

 

以上、直接会っている時にあう時間と場所を決めてしまうことです。初めてこの方法を使った人は、デートの約束を簡単に取り付けられることにびっくりするでしょう。

もちろん、後日改めてデートの約束をする方法もあります。こちらはどうなのでしょうか。

2.後日にデートの約束を取る方法はお勧めできない

結論から書くと、あまり良い方法とは言えません。その理由を解説します。

①単純にメリットが無い

後日にデートの約束を取るとして、次回会う日時や場所をどうやって決めるのでしょうか。

(1)メール/メッセージ

既読スルーされると挽回が困難になり、リカバリーできなくなりやすいです。

単純にやり取りに時間がかかって面倒なのも、ハードルを上げる要因となります。

(2)電話/テレビ電話

受け手視点では電話は常に突然なので、タイミングが合わないことも多々あります。そして2回、3回と電話してもつながらないと、次第に電話しづらくなっていきます。

タイミングを調整して電話するなら、それ自体がアポ取りと同じ。だったら直接会っている時に決める方が楽です。

(3)改めて直接会って約束を取り付ける

これが使えるのは職場の同僚など「継続して会える女性」に限られます。仮に会えるにしても、1回目のデート中に次のデート日程を決める方が楽です。

 

以上のことから、デートの日程調整を後日にするメリットはまるでないのです。

②断る理由を見つけやすい

デートから時間が経つほど、女性が冷静に判断する時間を与えてしまいます。

  • あなたよりAさんの方が良かったかも
  • 家族や友達から言われたマイナス情報を鵜呑みにしてしまう
  • 単純に日程調整が面倒になる

このように、せっかく仲良くなった女性と会える確率を下げやすくなってしまうのです。

③その場で約束しないのは「もう会わない」というサイン

直接会っている時に次回の約束を取り付けないのは、あなたとは会いたくないサインとも言えます。

私も「この程度の女性ならもういいや」と思えば、次回のデートを提案しません。(これが男性側のメリットですね。)デートの練習と割り切って女性と会話します。

女性から「次も会えるかなあ?」と聞かれても、「仕事が立て込んでいて予定が立てられないから、また後で連絡するよ」などと言ってはぐらかします。女性は察しが良いので諦めてくれやすいです。

逆に、「この女性とは絶対に2回目のデートを取り付けたい」と思っている時は、必ず会っている時に次回のデートを提案します。

④デートの約束のやり方にマナーは無い

一部の人は「次回のデートの日程調整は後日にするのがマナー」と主張する人がいるようですが、私からすればまるで意味が分かりません。

仮にマナーがあるとしたら、あなたと女性の双方の負担が小さい方法で約束を取り付けることだと思います。