コロナ中に恋愛活動を進めても良い理由とは?【進め方もセットで】

恋愛はしたい。でも、コロナ下での恋愛活動は許されるの?待った方が良いの?

このように悩んでいる人が多いと思います。どうすればいいのでしょうか。

本記事では

  • コロナ中に恋愛活動を勧める理由
  • コロナ対策の基本
  • コロナ中にやるべき恋愛活動の基礎

を解説します。

1.コロナ中に恋愛活動を進めても良い理由とは?

結論から書くと、恋愛で成果を出したいなら今日から始めるべきです。コロナを理由とした活動自粛は不要です。

その理由を3つ解説します。

 

(1)あなたの人生の責任はあなたが取らなければいけない

仮にコロナが落ち着くまで恋愛活動を延期したとしましょう。周囲の目や社会的状況を考えると、その選択は合理的に見えます。

では、いつまで延期となるのでしょうか。1年後、3年後、5年後、あるいはそれ以上かもしれません。20201年4月現在、コロナはいつ収束するか、誰にもわかりません。だから、いつから恋愛活動を再開できるのかわかりません。

そして待てば待つほど不利になります。恋愛市場は年齢が高くなるほど難易度が上がるからです。結果、満足できる成果を掴みにくくなります。

そのため、待機するより活動を始めたほうが有利となります。

 

では、恋愛活動を始めると文句を言ってくる人たちのことはどうすればいいのでしょうか。

答えは簡単、無視すればよいです。なぜなら、彼らは声高に文句を言いますが、あなたの人生に対して責任を取ってくれないからです。

 

近い将来、結婚率が下がったこと、若者が恋愛で苦労していることが統計やアンケートで証明されるでしょう。その時、「コロナによって結婚できなかった世代」のように雑誌やワイドショーで面白おかしく取り上げる、あるいは多くのブログやインフルエンサーが旬の話題として飛びついてPV稼ぎをするでしょう。

彼らは当事者のことなど何も考えません。恋愛を我慢した人たちへの扱いなんて、この程度のものです。

 

なぜそう言い切れるのか。2008年のリーマンショックで就職が苦しかった世代への扱いを思い返してください。「時代が悪かった」などと多少は同情されるかもしれませんが、最終的には「運が悪かった」「自己責任」で片づけられます。

世間は文句を言いますが、責任は取らないし、面倒も見てくれないのです。だったら、世間の目を過剰に気にせず、あなたの人生はあなたが良くするために行動すればいいのです。

そもそも、恋愛活動に最適な活動時期など存在しません。いつから始めようとも何らかのトラブルや障壁はあります。2021年4月時点なら、それがコロナに過ぎないのです。最適な活動時期にこだわり過ぎると、気が付いたらおじいちゃんになっているかもしれませんよ。

 

(2)コロナ感染リスクを抑える方法がある

コロナを甘く見るべきではありませんが、対処法は判明しつつあります。

 

①基本となる対処法はマスクと衛生管理

書籍「新型コロナワクチン 知らないと不都合な真実」によると、現時点での新型コロナへの有効とされる対処法は以下になります。

  • 栄養と睡眠をしっかりとる
  • 手指衛生の徹底
  • 咳エチケット
  • 3密を避ける(密集、密接、密閉)
  • 体調不良者と接触しない
  • 体調不良なら外出しない
  • マスクの着用
  • 十分な換気
  • うがいは水で十分(うがい薬などを使うと逆に効果が弱くなる)

2021年4月時点でも大筋では同じです。このような地味な積み重ねで十分なのです。

補足ですが、新型コロナという問題を一発で解決してくれる方法は、2021年4月時点ではありません。そんな方法を主張する人は、思考停止している、誤解している、嘘をついている、あるいは何らかの商品を売りたいのでしょう。

 

②ワクチン接種

ワクチン接種も有効なものとして期待されています。恋愛活動をするならワクチン接種で少しでも感染リスクを下げるべきだと思います。

厚生労働省のこのHPの情報によると、

  • 接種時期:2021/2/17~2021/2/25
  • 接種者(1回目):19808件
  • 接種者(2回目):19465件
  • 上記のうち、ワクチン接種による副反応の疑いは22件

となっています。

参考 健康観察日誌集計の中間報告(4月9日)厚生労働省

 

単純計算でワクチンによる副作用とみられる反応は0.056%、1万人に5~6人となります。この数字をどう判断するのかは人によって変わるでしょう。

別の情報によると、ワクチンで副作用が発生している人の多くは基礎疾患持ち(持病持ち)です。持病などが無い人にとって、ワクチンは有力な選択肢となるでしょう。

 

なお、今回のワクチンは完成速度を高めるために、安全面を割り切っている面があります。通常なら10年程度の時間をかける所を、1年程度で作っています。その点はよく考えて判断する必要があります。

 

③女性と会っている時は飛沫を飛ばさない、飛ばされないようにする

恋愛活動で言えば、マスクを外すのは最低限度にするのが有力な手段です。マスクをしていても会話はできるし、女性を楽しませることは可能です。

食事する時にはマスクを外しますが、場所を河川敷など屋外にすることで飛沫リスクを下げることができます。

オンラインで会話するなら、互いの顔を見ながらランチしつつ、感染リスクをゼロにできます。

このように、工夫することで対処法はあります。

 

そうはいっても、恋愛活動をする以上、感染リスクをゼロにできないのだからダメでは?と考える方もいるでしょう。

 

確かに、恋愛活動をすればするほど、コロナ感染リスクは上がってしまいます。しかし、それは他のことでも同じです。

  • 外を出歩けば、自動車事故に遭うリスクがあります。
  • 食べたり飲んだりすれば、食中毒になるリスクがあります。
  • 運動すれば、怪我をするリスクがあります。

まして、コロナはどんなに気を付けていても、感染するリスクが常にあります。私の勤め先でも感染者は出ています。あなたの勤め先もそうかもしれません。彼ら、彼女らは恋愛活動などのアクティブな行動はしていないでしょう。それでも感染することがあるのです。

 

そもそも、恋愛活動自体が(コロナを抜きにしても)リスクだらけです。

女性を傷つける、女性に傷つけられる、(最終的には)小さくないお金を使う、エッチしたら性病リスク、望まない妊娠をさせるリスク、別れ話のもつれ、他の人から逆恨みされる(その女性を狙っていた男性や、あなたに好意を抱いていた女性など)かもしれないなど、言い出したらキリがありません。

つまり、リスクゼロを求める人は恋愛活動をしてはいけません。メリットや成果が欲しいなら、必要なリスクは取らなければいけないのです。

 

(3)将来のリターンをゲットするために今を頑張る

現時点で恋愛活動を頑張っている男性は、数年後にボーナスステージに突入できる可能性が高いです。コロナ中の恋愛活動は確かにしんどいですが、彼らはその先を見据えて行動しています。

 

①コロナ中…種まき期

決して楽な時期ではありません。恋愛活動中の女性の絶対数が少ない、コロナ感染リスクが(活動を自粛している人より)高まってしまうなど、デメリットは少なくありませんが、この時期の活動には非常に大きな意味があります。

最大のメリットは、他の人が何もしていない時に、あなただけがレベルアップできることです。

 

恋愛活動が具体的な成果(例えば、恋人ができる)となるのは人によって全然違います。1か月で成果を出す人から数年を要する人まで様々です。だからこそ、少しでも早く恋愛活動をスタートするほうが有利になりやすいのです。

現実には、大抵の人は年単位で時間がかかります。私は3年必要でした。

そして、コロナを完全に封じ込めるには数年以上かかると思われます。その期間中に恋愛活動をするか否かは、出会う女性、ゲットする女性の質と量に圧倒的な違いをもたらすことになるでしょう。

 

仮にあなたが(著者と同じく)カメであっても、他の人が努力をしていない時に歩み続けるのなら、後になって勝率を大幅に高められます。勝てる時に勝負を仕掛けることは重要です。

 

②コロナ後…収穫期

コロナが収束して社会的に「恋愛活動OK」となると、婚活市場には「数年間、恋愛経験が無かった男女が大量参加」してきます。あるいは社会人サークルなどに大量の女性たちが参加してきます。

あなたがこの時期までに頑張って恋愛活動をしてスキルと経験を積んできた場合、間違いなく数年間はボーナスステージになります。

 

新規の男性はあなたのライバルにすらなりません。あなたのレベルが上がり過ぎているからです。女性への口説き経験値はもちろん、出会いの質も量も圧倒的に有利になります。

新規の女性は恋愛経験値が低い状態です。彼女たちを口説き落とすことは、スキルと経験を積んだあなたにとっては赤子の手をひねるように簡単なことでしょう。

結果、努力を重ねて恋愛上級者になった一握りの男性が、恋愛にウブな沢山のかわいい女性達を食い漁る事態が起こるのです。ここに新規参入の男性が入り込む余地はほぼありません。せいぜいおこぼれにあずかる程度です。

 

③元の状態に戻る頃…次のステップに進む

数年もすると黄金期は終わり、他の男性、女性もレベルアップしてきます。その頃には、あなたはしっかりと遊び尽くし、幸せにしたい女性をあなたが決定し、結婚・同棲・事実婚などの次のステップに進めるでしょう。

 

以上、恋愛で成果を出したいなら、今日から始めるべきです。

では、どのような活動をすればいいのでしょうか。

 

2.コロナ中の恋愛活動の進め方

基本となる動きは変わりません。ただし、コロナに対応した新しい動きを身につける必要はあります。その点を踏まえて紹介します。

 

(1)基本に忠実な動きとは

以下の行動を地道に積み上げましょう。

  • 出会いを作る
  • 見た目(服装、髪型、体型、身だしなみ)をMAXまで高める
  • 普段から会話をする機会を作って練習しておく
  • 出会った女性とまずは友達になる
  • 友達になった女性をデートに誘い、口説き落とす

コロナ前の動きと同じです。むしろ、コロナというマイナス要素があるからこそ、基本に忠実な行動が重要となります。

大抵の男性はこのような地道な行動ができません。だから恋愛で苦労するのです。

 

(2)特に出会い作りに全力を注ぐ

コロナ発生後、男女共に出会いが極端に少なくなっています。つまり、出会いがボトルネックになっているのです。

逆に言えば、出会いさえ確保できれば、恋愛はこれまでより楽になります。他の男性が出会いを作る前に、あなたが先に出会って先制できるからです。

王道の出会いは次の4つです。

  • マッチングアプリ
  • 職場恋愛
  • サークルなどのコミュニティ(最初は参加者、慣れたら運営者で)
  • 友達からの紹介

上記の4つに優劣はありません。1つでも多く取り組む男性が有利となります。全くない人こそ、色々挑戦して、女性との出会いを量産しましょう。

 

(3)オンラインの出会いに対応する

これはコロナ後の新しい恋愛スタイルと言えます。仕事でもオンラインが進んでいるように恋愛でもオンラインが必須となります。

オンラインで出会いを作れるようになると、以下のメリットがあります。

  • コロナというデメリットを無視して出会いを作れる
  • 出会うために労力が小さくなる
  • (マスクをしないので)女性の顔を見られる

コロナという不安要素が無ければ、より多くの女性と手軽に会う機会が増えるのです。しかもオンラインなら女性にとっての不安要素(変な男性、外れの男性だったらどうしよう)がかなり小さくできるメリットもあります。つまり、女性側も気楽にオンラインで会ってくれやすくなります。

また、オンラインデートを繰り返すと実際に仲良くなれます。それにより、物理的に女性と会うのは初めてなのに、既に恋人に近い状態になっていることが起こります。もちろん、素直にホテルに行くこともできます。これは即ゲットではなく、きちんと信頼を積み重ねたことで起こっているので、その後も継続して交際できることがほとんどです。

 

このような事はコロナが起こる前からあります。

過去に私がマッチングアプリで会った女性のうち、一番遠かったのは福岡です。当時の私は埼玉に住んでいたので「LINE電話はちょくちょくしているけど、実際に会うことはないのだろうな~。」と思っていたら、東京に行くついでに私に会いに来てくれることになりました。

「期待しないでね!」みたいなことを言っていましたが、もちろん美味しくいただきました(笑) 実際に出会えなくても会話を積み重ねることはとても重要なのです。

 

もしかすると、オンラインの会話に不安を感じている人がいるかもしれません。

 

しかし、心配はいりません。基本は会っている時と同じ感覚で話せばOKです。(仕事でもそうでしょう?)ただし、背景に映り込む部分まで「見た目」として意識する必要があります。

 

また、失敗しても大した問題にはなりません。

過去の私は、SNSでやり取り中の(まだ一度もあったことが無い)女性にメッセージを送ろうとしたとき、間違って電話ボタンを押してしまい、電話の切り方がわからなくなったことがあります。その時は「スマホの電源を落として強引に切断した」のです。

実にバカげた話ですが、慣れていないとこういうこともあります。後で女性に電話して事情を説明して、笑い飛ばしてもらいました(笑) その電話中に1回目に会う約束を取り付けることに成功したのですから、結果オーライです。

 

あなたが失敗を経験している部分は、オンラインに不慣れな女性も同じように失敗するものです。その時に適切なフォローをできるとあなたの株を上げることになります。

だからあなたが先に失敗する、失敗しやすいことを経験しておくことは重要なのです。