【恋愛】女性に対してトイレの提案は必要?不要?【親密度によって正解が変わる】

今回は、女性に対してトイレの提案をどうするかという話です。

女性が嫌がってしまえば逆効果で元も子もありませんが、無配慮も良い方法ではありません。

では、どうすればよいのでしょうか。私の経験から解説します。

 

1.女性に対してトイレの提案は必要?不要?

結論から書くと、相手の女性との関係性で変わります。

 

(1)友達未満の関係では何も言わない

友達未満の関係では、トイレに関しては何も言わなくて良いです。

行きたいなら自分で勝手に行ってもらえばよいのですし、女性も行きたいタイミングで勝手にトイレに行ってくれます。

 

むしろ、友達未満の関係性でそのような提案をするのは危険極まりない事です。

もしあなたが、知らない人や知人程度の女性から「トイレ行きますか?」ときかれたら嬉しい気持ちになりますか?

大半の人は気持ち悪いと感じますよね?女性も同じです。仲が良くない状態でのトイレの提案は気持ち悪いだけなのです。

 

例外を挙げるなら、明らかに合理的な理由がある場合のみ許されます。

一例として、バスガイドが「これから1時間バスで走りますので、必要な方はトイレを済ませてください」などの呼びかけは問題ありません。

もっとも、プライベートでそのような状況になることは基本的に想定する必要がありません。結局あなたは友達未満の女性に対して、トイレの配慮は不要なのです。

 

 

(2)友達やデートできる関係の場合

基本的には「自分がトイレに行くついでにどうぞ」という体裁で提案をすると良いことが多いでしょう。

 

①友達グループなど集団の場合

「自分が行くからあなたも行けば?」という形の提案がおすすめです。

例えば、男3人女3人の6人の友達グループで映画館に来ているとしましょう。

映画が始まる前に、「俺、今からトイレに行ってくるから、行きたい人はこの時間で行こうよ。」などと提案するのです。

 

こういう提案は特に問題とはなりません。「ついで」の提案なので、自然に見せながら配慮できる男性という印象を与えられます。

また、女性にとっては自分からトイレに行くと言い出したのではなく、提案してきた男性のせいにできるので、 ありがたい話となるのです。

 

余談ですが、女性は事あるごとに「●●した理由」を男性の責任にする傾向があります。

わかりやすいのが初めてのセックスで、「相手の男性に言い寄られたから仕方なく受け入れた」と言い訳することで、自分の責任を小さくしようとします。

この心理を逆用して、女性に言い訳を与えられる男性になるとモテが加速するようになります。

 

②交際前の女性とデート中の場合

この場合も、先程の友達グループと同じ感覚でOKです。

ただし、この場合はあなたは別にトイレに行く必要が無くても「俺、トイレ行ってくるから」と言うのが有効です。

これはデートと言う、交際より少し前の関係性となるので、女性がトイレに行きやすいように配慮ができると喜ばれます。

 

なお、この配慮は必須ではありません。不安ならしないほうが良いでしょう。

練習したいなら、本命ではない女性を口説く時に試してみるのがお勧めです。失敗してもダメージが小さくて済むからです。

 

 

(3)恋人同士なら「トイレ行きたいなら行ってきて」と直球で言ってOK

現代社会の恋人関係ならセックスの1回や2回はしていることでしょう。

女性の裸を見たり触れたりしているのですから、トイレに対する恥じらいなんて何もないと考えてOKです。

また、女性はトイレに行く回数を減らすために、無意識に我慢する傾向にあります。そのため、あなたが気づかせてあげるのは有効です。

 

そもそも、結婚して子どもができたら、「今から俺がトイレ行くから、その間は子どもたちを見てて。俺が戻ったら交代でトイレ行って。」などの連係プレーを当たり前にします。

結婚するまでに、そういう関係性を構築したり、配慮できる男性になっておきましょう。

 

なお、女性によってはトイレに対する事を、夫や彼氏を含めた男性から言われたくない人もいます。

交際相手の女性の好みによって対応を変えるのは普通のことですから、きちんた個別対応していきましょう。

 

 

 

以上、女性に対してトイレの提案は必要か不要かについて解説しました。

トイレに関しても、人間関係によって女性から求められるものが変わります。

人間関係は信頼の高さによって適切な対応が変わるという法則が、ここでもきちんと働きます。女性から信頼を得られる男性になっておきましょう。