恋愛に限らず、人間関係は初対面で好印象を与えるほうが今後の展開が有利となります。
しかし、初対面で失敗して女性から興味を持ってもらえなかったり嫌われてしまったりと、いわゆる脈なしの状態になることもあるかもしれません。
こういうときの対処法はあるのでしょうか。早々に諦めるしかないのでしょうか。
結論から書くと、一期一会の出会いの場では逆転は難しいですが、職場や社会人サークルのように何度でも会える場合は対処法が存在します。
1.脈なし女性の心を開いて彼女にするにはどうしたら良いの?
結論から書くと、女性があなたに興味を持てるようになる行動を積み重ねましょう。
(1)周りの人たちと友達になる
その女性から脈なしの扱いをされてしまうのは、現時点ではあなたに価値を感じていないからと思われます。
ならば、あなたに興味を持つように、持たざるを得ないようにすればよいのです。
具体的な方法の一つは、あなたが沢山の友達を作ることです。
友達が多い人ほど、あなたが人としての魅力や価値を持つことを間接的にアピールできます。
すると、今まで興味がなかった女性も、あなたに関心を持ちやすくなるのです。
これを職場で実行すると、職場恋愛が実現しやすくなります。
なぜなら、沢山の人から信頼されたり協力を得られる人は、より大きな仕事ができるようになります。
周囲の人が助けてくれるので、「あなたの実力+周りの人からの協力」を「あなたの実力」として評価されるからです。
女性は仕事ができる男性に魅力を感じやすいので、この効果は絶大です。
余談ですが、職場で協力者が増えると、生涯賃金が数千万円レベルで変わることもあります。恋愛を抜きにしてもやっておきたいですね。
(2)挨拶をする
人間関係は会話によって仲良くなったり、あるいは不仲になっていきます。
そのため、脈なし女性に対して違和感なく会話するチャンスを作ることは有効な手段となります。
その方法として最も単純なのは、挨拶です。
なぜなら、挨拶はどんな人に対しても許される、鉄板の話しかけの1つだからです。
半年、1年と挨拶を続ければ、相手の中にプラスの印象が残るのは間違いありません。
この時の注意点は、老若男女を問わず、誰に対しても同じように挨拶することです。
相手が社長であっても新人であっても、男性であっても女性であっても、年齢が何歳であろうとも、同じ調子で挨拶してください。
こうすることで、「誰に対しても挨拶する人」とみんなから思われるので、ターゲットの女性に挨拶しても、何の違和感も持たれなくなるのです。
よくある失敗は「若い女性にだけ挨拶する」ことです。異性としても人としても警戒されてしまいますよ(笑)
もっとも、挨拶をしない、返してくれない女性は少なくありません。
こういうときに簡単に諦めてはいけません。なぜなら、挨拶をしているあなたを見ている第三者がいるからです。
彼ら、彼女らから見ると、挨拶できるあなたは立派な人に見えます。こういう視点で考えると、挨拶は多くの人にプラスを得られる、強力な武器となるのです。
(3)他の女性と交際する
恋愛的な視点で見ると、あなたが他の女性と交際している状況を作るのも有効な手段となります。
人間は、いつでも手に入ると思っているものは軽く見がちですが、簡単に手に入らなくなると欲しくなる性質があります。
その心理を誘発するシンプルな方法は、現在交際中という状態を作ることです。
他の女性にとっては交際する価値がある人間だと見せることで、他の女性からも好意的な目で見られやすくなるのです。
彼女ができたり結婚するとモテる理由の1つがここにあります。
また、出会いから交際までの経験を積んでおくことで、女性の攻略方法や交際を継続するための経験を積むことができます。
結果として、本命女性の攻略成功率と交際の継続率を高めることができます。言い方は悪いですが、他の女性で予習しておくのです。
更にいうと、他の女性と付き合った結果、その女性の魅力を知ってそのまま結婚という、いい意味で想定外のパターンも得るチャンスがあります。
私の経験上、自分の頭で考える最高の女性と現実世界での自身にとって最高の女性は、結構ズレます。
そのため、この女性だけと交際できればいいと行動するより、できるだけ多くの女性と交際するほうが結果的に良くなることが多いのです。
もっとも、このような思考は嫌だという男性は少なくないと思います。
このような思考はゲット率を高めるためには必要経費であり、最終的に求める成果を得やすくなり、期間も縮まりやすいのが現実です。
割り切れる方はお試しください。
以上、脈なし女性の心を開いて彼女にするにはどうしたら良いのかについて解説しました。
今回紹介した内容はリカバリーの方法ですが、敗戦処理に近い側面があることは否定できません。
基本的には初対面でできるだけ高いレベルで好印象を与えることを最優先してください。後からゆっくり与えたらいいという考え方もありますが、経験上は負けやすくなります。