【恋愛】男女間の友情が成立する2つの条件と友情を利用した恋愛テクニック

男女の友情は成立するのか、それともしないのか。多くの人が疑問の話だと思います。

私の恋愛の実体験から書くと、男女の友情は成立します。

この理屈がわかると、男性は女性との関係を、友情のままにも恋愛関係にすることも自在に操れるようになります。

 

1.男女間の友情が成立する2つの条件

男女間の友情が成立するには、①人としての信頼関係がある、②互いに相手から異性としての魅力を感じていない、の両方が成り立つ必要があります。

 

(1)あなたと女性が友達になる

男女の友情を成立させる大前提は、あなたと女性が友達関係になることです。

友達になるには、見た目(服装、髪型、身だしなみ、体型)を最大限に高める相手にメリットを与える気持ちよく会話できるように心がけるなど、できることを1つずつ地道に積み上げていきましょう。

これらを一定以上の積み上げができると友達関係になることができます。この過程で男女差はほぼありませんので、きちんとできるようになっておきましょう。

 

友達になれたか否かを確かめるサインはいくつかあります。

例えば下の名前や愛称呼びができるようになるなら、友達と呼んで差し支えありません。

山田さん・佐藤さんと呼ぶ間柄より、太郎君・花子さん、あるいはタロウ、ハナコと呼ぶほうが親しさを感じますよね。

あるいは挨拶が「おはようございます」ではなく「オッス」「おはー」など砕けたものになるのもわかりやすい目安となります。

 

注意点は、友達になるために上記の行動をしてしまうと、嫌悪感や馴れ馴れしさを与えてしまって逆効果となることです。一定以下の信頼関係にするのは逆効果なのです。

言い方や接し方を変えるのではなく、現在の信頼関係に応じた対応をすることを心掛けてください。

 

(2)互いに相手から異性としての魅力を感じていない

友達関係を構築できていても、異性としての魅力を感じていないのなら、恋愛関係に発展することはありません。

友達の条件は満たしているが、異性としての魅力が無い。この時に男女の友情が成立することとなります。

男同士の友情、女同士の友情と同レベルの関係性で、このような事例は至る所で見かけることができます。

 

例えば、男子小学生と女性担任の間に友情はできても、恋愛関係はできません。男子小学生は女性担任を異性として好きだとしても、女性担任視点では単なるの可愛い児童の一人に過ぎないからです。

職場でも同様です。仲の良い職場同僚たちはあなたも沢山見てきたと思いますが、それが全て恋愛関係になったわけではないでしょう。

このように、冷静に観察すると男女の友情が成立する場面はかなり多くあります。それは双方が異性としての魅力を感じていない時に成り立つのです。

 

 

以上、男女間の友情は成立することと、その条件を解説しました。

では、このことから何が言えるのかについて、深掘りします。

 

2.男女間の友情を利用した恋愛テクニック

これを知っていると、あなたが望みの女性をゲットする可能性を大幅に高めることができます。

 

(1)友達関係にあるなら口説きのチャンスがある

あなたには、友達関係にある女性を全員口説けるチャンスがあります。

友達関係が続いているのは、十分な信頼は与えているのに、男として与えている魅力が足りないからです。

つまり、今からでもいいので、その女友達が男としての魅力を感じる「何か」を与えると、女性の恋心が発動するのです。

これにより、「最初は友達だったけど、いつの間にか好きになっていた」というパターンを引き出すことができます。

 

女性の恋心を動かす「何か」は女性一人ひとりで異なりますが、大半の女性が求めるものの1つが男らしさです。

まずはこれを意識してみてください。そして、これ以外にも色々試してみましょう。

逆に言うと、この進め方を知らない人は、いつまで経っても友達関係から抜け出せませんのでご注意ください

 

 

(2)恋愛関係にするか否かはある程度コントロールできる

あなたは女友達全員を口説きたいわけではないと思います。

A子は彼女にしたいけど、B子はずっと友達でいたいなど、あなたなりの希望があると思います。

実は、これらはあなたの意志でコントロールできます。

 

つまり、恋愛関係になりたい女性には男としての魅力を与えます。

そうすることで、友達関係から恋愛関係に発展させることができるのです。

女性は、十分に信頼している男性から適切な魅力を与えられると、本人の意識とは無関係に惚れてしまうからです。

 

反対に、恋愛関係になりたくない、ずっと友達関係でいたい女性には、男としての魅力を与えなければよいのです。

例えば、非常に知り合いが多い女友達がいるなら、その女性を口説き落とすより、可愛い女友達を紹介してもらうほうがメリットが大きくなる可能性が高いです。

だから、人としての信頼はガンガン高めますが、男としての魅力は与えません。これによって、その女性からすると非常に仲の良い男友達という、非常に面白いポジションを確立できます。

これによって、素晴らしい出会いをもたらし続けてくれる女性をゲットできるのです。

 

ここだけの話ですが、顔の広い女性は、口説きたい女性より価値が高いです。友達で居続けるだけで、出会いをもたらしてくれるのですから。

そして出会いに困っていない男性は、こういう関係の女友達を何人も抱えています

ズルいように見えるかもしれませんが、紹介してもらっている以上の見返りは与えているので、お互いにWin-Winの関係となるのです。

 

 

(3)友達関係を活用して口説きを有利に進められる

女性にとって、男性から初デート初セックスの提案は心理的に強い抵抗を感じます。

そのため、一定未満の信頼関係にある男性からの提案はNGしてしまいます。

 

言い換えると、十分な信頼関係がある男性からの提案なら、女性は初デートや初セックスをOKします。それがどの程度なのかは女性によってまちまちです。

だからこそ、友達関係をある程度の期間続けることで、女性から高いレベルの信用を積み上げておくことで、初デートや初セックス時の受け入れハードルを下げることができるのです。

この手法は、男性に警戒心が高い女性に対しては特に効果的に働きます。速攻の口説きを拒否する女性に対しては、口説きをサッサと諦める男性が多いので、恋愛上のライバルが少ない状態で戦えるからです。時間をかければ確実に攻略できる優良物件と考えてよいでしょう。

 

なお、ナンパ師や遊び人系の人は、即ゲットなどで速攻で女性を攻略している場合でも、友達というステップをきちんと踏んでいます。

ただし、友達でいる時間が極端に短いだけです。

そのため、本当に友達の期間がゼロだと、女性をゲットできません。ここを誤解するとあなたの恋愛が極端に難しくなるのでご注意ください。

 

 

3.本記事のまとめ

はじめに、男女間の友情は成立する条件について解説しました。

  • あなたと女性が友達になる
  • 互いに異性としての魅力を感じていない

 

続いて、男女間の友情が成立することから言える3つのことを深掘りしました。

  • 友達関係にあるなら口説きのチャンスがある
  • 恋愛関係にするか否かはある程度コントロールできる
  • 友達関係を活用して口説きを有利に進められる

 

参考になると幸いです。