- 初デート時の女性へのおごりは重要ですか?
- 女性におごるときの注意点を教えてください
- 女性におごらなくても大丈夫ですか?
恋愛歴8年で250人以上の女性とデートした私が回答します。
目次
1.女性へのおごりは2回目のデートにつながるのか?
正確には「おごりのやり方」によって2回目のデートにつながります。
ただし、前提条件があります。
(1)【前提】会計前までに「2回目デートOK」と女性に判断されている
大前提として、会計前の時点で女性から「2回目のデートOK」と思ってもらっていることが必要です。ここでNGだと、おごる、おごらないにかかわらず、2回目のデートはありません。
おごってくれても楽しくない人と時間を過ごすのは嫌なものです。会社の上司と飲みに行くのは、上司が全額出してくれても気が進まないでしょう?
(2)おごる、おごらないは2回目のデート判定に「減点要素」で影響
会計前の時点で、女性が「あなたと2回目のデートしてもいいな♪」と思っている前提での話です。
- 会計方法が女性の希望に沿えば減点なし→2回目のデートにつながる!
- 女性の希望に沿えなければ減点→減点幅次第では2回目のデート無し…
となります。
おごりには2回目デートの可能性を上げる力はありません。
以上、おごりはやり方次第で2回目のデートにつながるか否かに影響し、その判断は減点方式です。
では、女性が希望する会計はどのようにして見抜けばいいのでしょうか。
2.初デート時の会計 おごる場合とおごらない場合
結論を書くと、以下2パターンで対処できます。いずれの方法でも2回目のデートにつなげることは可能です。
(1)基本はおごるが、女性の希望次第で切り替える
これが基本的な戦略となります。最大のメリットはほぼすべての女性を安定してカバーできる点です。
女性は大きく分けると2パターンあります。「男性が(全部あるいは一部)おごるべきと考える女性」と「自分の分は自分で払いたい女性」です。
一例をあげます。
会計前に「ここは俺が払うよ」と言いましょう。
ここで女性が「わかった」など肯定的な反応を見せればそのまま会計を済ませます。「男性がおごるべきと考える女性」はこれでOKです。
しかし、「自分の分は自分で払いたい女性」あるいは「全額出してもらうのは気が引けるから少しは払いたい」場合は、おごられるのをやんわりと断ってくることが多いです。その時には女性が納得する会計提案をしましょう。
女性には1000円単位で、男性の負担が多くなるようにお金を出してもらうのが無難です。
注意点として、何が何でもおごる必要はありません。
大切なことは「女性の気持ち、希望を重視する」ことです。徹底すれば会計でミスはなくなり、スムーズに2回目のデートにつなげられるでしょう。
欠点はお金の減りが激しいことです。そのため経済的に余裕がある男性向けの戦略となります。
では、おごらない男性はダメなのか?
単純にそうならないのが恋愛の面白いところです。
(2)最初からおごらない戦略もある
おごらない戦略は「男性がおごって当たり前」と考える女性のスクリーニングになります。その分、2回目のデートにつながる確率は下がります。
おごる姿勢は一切見せないと、「男性がおごって当然」と考える女性からは「金銭感の合わない男性」となり、2回目のデートはありません。
そして「お金の面で自立した考え方を持つ女性」とだけ2回目のデートにつながります。
本当におごらなくても大丈夫ですか?心配です…
ご安心ください。私の恋愛活動の後半はおごらない戦略を取っていましたが、月に1~2回は女性をゲットし、彼女にしていました。
この女性たちはお金の価値観でトラブルを持ち込まない、男性にお金を依存しないので、いざ交際がスタートしてからも精神的にとても楽でした。
例えば、旅行するときも女性の費用は女性側がきちんと持ってくれます。
ただし、十分な数の女性と2回目のデートをするには、出会いの数を増やす必要がありますので、ご注意ください。
以上、おごる、おごらないに関係なく2回目のデートにつなげることはできます。
おごる戦略は2回目のデートへのつながりやすさを重視しています。
おごらない戦略は2回目のデート成功率を下げる代わりに、女性の金銭感覚を確かめることができます。
あなたなりの理論や考え方から女性におごるかおごらないかを判断して、自信をもって会計するのが一番魅力的に見えると思います。