初デートの自然な誘い方【断られたときのリカバリー方法も】

初デートの自然な誘い方を知りたい

デートの成功率を高めるテクニックはありますか?

デート提案失敗時のリカバリー方法を知りたい

恋愛歴8年、250人以上の女性とデートした私が、女性への自然なデート提案方法を紹介します。

初デートの自然な誘い方を知りたい

結論から書くと、「雑談できる信頼関係のある女性」に「雑談中に食事or遊びに行こう」と誘います。この形が最も成功率高く、かつ自然な誘い方となります。

この理由を解説します。

大前提:雑談できる程度の信頼関係がある

雑談は信頼関係が一定以上高いときのみ成立します。雑談ができる女性は、デートに誘ってOKをもらえる可能性が十分にあるのです。

子どもの頃に「一緒に遊ぼう!」と誘われたとき、仲がいい子だったらOKしたけど、仲が良くない子だったらNOって言ったこと、ありませんか?

その人との信頼関係はあなたの判断を変えるほど重要なのです。

逆に、雑談できない程度の人間関係なら、どんなに工夫した誘い方でも断られます。十分な信頼関係がない人からの誘いは怖いのです。

信頼の低さをテクニックや心理学でカバーするのは多くの場合で無駄な努力となります。テクニックを上手に使うと不自然になり、うさん臭く見られてしまうからです。

仮に初デートが成立しても、2回目以降のデートやセックスの実現にはより高い信頼関係が要求されます。そこもテクニックでクリアするのは現実的ではありません。

最初から愚直に信頼関係を積み上げるほうが、長い目で見てよい結果につながると思います。

雑談中にデートに誘う流れ

やり方はシンプルです。

  1. 女性と雑談する
  2. 面白そうな場所やおいしそうな食べ物の話題がでてくるor出す
  3. その話を膨らませる
  4. ある程度盛り上がったところで「そこに一緒に行こう」と提案する
  5. OKをもらえたら日程調整する

経験上、これが一番自然な流れで女性をデートに誘えます。

【具体例】
女性 「この前友達とランチ行ったんだけど、すごく美味しかった!」
あなた「へーいいなー、ランチは何だったの?」
女性 「カニクリームパスタよ、パスタがすごく人気のお店なの^^」
(以下、適当に話を膨らませる)
あなた「そっかー、うまそうだな。俺も食べたいから、今度一緒に食べに行こうよ♪」

会話は生き物なので色々変化しますが、女性が行きたい場所、行って楽しかったお店の話が出たら「デートに誘うチャンスがあるかもしれない」とアンテナを立てるように習慣づけましょう。あとは慣れです。

誘い文句は「あなたの友達を誘うのと同じ」がわかりやすいです。他には、「失礼のない誘い方」なら何でもよいです。

著者は「今度一緒にご飯行こうよ」という誘い方が多いです。信頼度が十分あれば、友達を誘うような言葉遣いでOKをもらえます。

誘い文句を研究する必要はありません。誘い文句を変えるだけで返事がNOからOKに変わるほど、女性は馬鹿ではありませんので。

注意点を1つ挙げるなら、「デートしよう」とは言わないほうが良いです、重くなるので。

上記の変化版が、「お礼やお祝いで女性を誘う」方法です。雑談中に「お礼/お祝いしたいので食事でもどうですか?」などと提案してみるとよいでしょう。

デートに誘うときに意識するとよい事

  • 「自分の妹」と思って女性を誘う
  • デートと思って誘わない

これを意識しましょう。あなたがデートと思って誘うと、

  • あなたが過度に緊張しやすくなる
  • それが女性に伝わる
  • 女性が「重い」と感じてOKをもらいにくくなる

からです。

後になってから「これはデートなのかも」と女性が気付く程度に、気軽な誘い方をしましょう。

デートに誘うときの注意点

多少はテクニック的なお話をしておきます。長くなるので細かい解説はしませんが、頭の片隅に入れておくのが良いでしょう。

女性と積み上げた信頼関係が大前提であることをお忘れなく。

  • 初デートは昼がおすすめ
  • 集合場所から解散するまで1~2時間以内で済ませる
  • 一人千円前後or千円以下になるお店を選ぶ
  • 直接会っている時にデートに誘う(やむを得ないときは電話)
  • LINEなどメッセージでデートに誘わない(成功率が劇的に下がる)
  • ネットや本で聞きかじった即興のテクニックや心理学は使わない

以上が初デートの自然な誘い方になります。ぜひ試してください。

続いて、デートに誘って失敗したときの回避策を紹介します。

デートに誘う成功率を100%にすることはできませんが、リカバリー方法を知っていくと、本当に気軽にデートに誘えるようになります。

デートに誘って失敗したときのリカバリー方法

結論から書くと、「雑談中に食事or遊びに行こう」という誘い方は、リスクヘッジも兼ねています。女性から断られても簡単にリカバリーできるのです。

具体的なリカバリー方法

女性から「予定があるんだ」などと断られたときに、「そっか、じゃあまた今度誘うわ」と言って話を終わりにします。さらに自然な流れで別の会話に進んでいけばOKです。

このリカバリー方法には3つメリットがあります。

①断られても人間関係がぎくしゃくしづらい

あなたが友達に何かを提案した時、「予定があるんだ」「そこは行きたくないな」などと断られたことがあると思います。だからと言ってそこで雰囲気が重くなる、その友達とのその後の人間関係がぎくしゃくした経験はあまりないと思います。

それは男同士だからではなく、誘い方が軽いからです。誘うほうも軽く言えるし、断るほうも気軽に断れます。

その結果、友達としての人間関係を続けることができます。

②何度でもデートの提案ができる

断られてもぎくしゃくしづらいので、何度でもデートの提案が可能です。再挑戦できる誘い方は本当に重要ですよ。

③断り方から女性からの信頼関係の予測ができる

女性の断り方、反応から、今後デートに誘っても上手くいくか失敗するか、ある程度予測することができます。以降はここを掘り下げて解説します。

女性の断り方から信頼度の高さがわかる

女性の断り方から、女性からあなたに対する信頼度の高さがわかります。

①一緒に行く姿勢を見せている

仕事やプライベートで今回は都合が合わないのでお断りするが、次回は一緒に行きたいという姿勢を見せている場合は、いわゆる「脈あり」です。

この場合は「(言える範囲での)デートに行けない具体的な理由」を言ってくれることが多いです。

デートOKとなる十分な信頼度があると考えてよいので、女性側の負担にならない程度に再度提案しましょう。

大体2週間~1か月程度空ければ問題ないでしょう。その間も信頼関係を高める努力をお忘れなく。

②一緒に行くこと自体に否定的な場合

曖昧にした先送りは婉曲な拒絶、いわゆる「脈なし」かもしれません。「今度」「いつか」という言葉が出たらその可能性は高いです。

これに該当する場合、あなたが想像している以上に女性からの信頼度が低いでしょう。キチンと雑談できる関係にありますか?

デートの提案は停止して、愚直に信頼を積み重ねましょう。