- 女性と話すときに緊張してしまうことに悩んでいる
- 会話で魅力的な印象を女性に与えたい
- 女性との会話で緊張しなくなる方法を知りたい
上記のことは、真面目に取り組んでいる男性ほど直面する悩みかと思います。
本記事では、女性との会話で緊張しづらくなる方法を、著者の実戦経験を踏まえつつ紹介します。
なお、本記事はブラックな内容を含みます。清く正しい恋愛をしたいと考える男性諸君はブラウザバックしてください。
目次
1.初対面の女性と会話する時に緊張しづらくなる4つの方法
私の経験上、お勧めできる方法を4つ紹介します。
①口説き対象にならない人間と考える
女性と話して緊張するのは、「女性だ」「異性だ」と過剰に反応してしまうからです。逆に言えば、過剰反応しない属性の人を思い浮かべればよいのです。
具体的には「(部活やサークルの)後輩」「妹」「男性」と思って接するのです。別の言い方をすると、「(現時点では)エッチできない=女ではない」と考えるのです。
どんなにかわいい女性であっても、「妹だから」「後輩だから」「男だから」と思うことで、緊張度は半減します。
シンプルな方法の割に、慣れると普通に効果があります。
この効果は、女性との会話で緊張しづらくなるだけではありません。「女として見ていない姿勢」を取ることで、女性と自然体で接することができるようになります。それがあなたの魅力を高めることになるのです。
似たような方法に、大勢の人前で話す時に緊張しないコツとして「客をジャガイモと思う」というやり方はご存じかと思います。本質的には同じことです。
「後輩」「妹」「男性」どれを思い浮かべるのが良いか?
あなたが一番思い浮かべやすいものでOKです。もし、どれでもできそうなら、妹扱いするのがおすすめです。
大抵の女性は妹のような扱われ方をすることに慣れていることが多く、女性受けが良い傾向にあるからです。
注意点
初対面など、あまり仲良くない状態では丁寧語(ですます調)で話し、ある程度仲良くなったら敬語を外してタメ語で話すという「基礎基本」は守ってください。妹と同じだからと言って、雑な態度で接すればOKではありません。
あくまで「女として見ていない姿勢」を見せることを意識してください
②複数の女性に同時アプローチしている状態を保つ
女性との会話で緊張する理由には「良いところを見せたい」「選択肢が少ない自覚がある」があります。心当たりがあるのではないでしょうか。
良いところを見せたい心理は、ライバルである他の男性より優位に立ちたいからです。その気持ちはよくわかります。
しかし、実際に良いところを見せようとすると失敗します。思いだけであなたの言葉遣いや行動は変わらないからです。
結果、いつもと変わらない、それどころか普段ではありえないような失敗をしてしまうことが多いのです。
また、選択肢が少ないことは恋愛ではかなりマイナス要素となります。例えば、
- デートできる女性が10人いる
- デートできる女性が1人いる
この状態を比較すると、後者の方が圧倒的に緊張します。
前者はデートを1回失敗しても、まだ9人の女性が残っています。ところが、後者はこれで失敗すると後がありません。この1回のデートが全てと思うと、本来の実力を発揮しづらくなります。
これらの問題は多くの男性が抱えがちですが、これを簡単に解決する方法があります。それが「複数の女性にアプローチできる状態を保つ」ことです。
リアルタイムで複数女性にアプローチしていることはもちろん、今後も沢山の女性にアプローチできるという確信があると、目先の女性の反応に一喜一憂する必要が無くなります。
これは不思議なくらい緊張が取れてしまうのです。
それどころか「このやり方はNGになりやすいな」「この話し方は女性受けがいいな」など、女性の反応を冷静に見る余裕さえ生まれます。
③女性の欠点を強引に見つける
相手の欠点を見つけて心理的なマウントを取る方法です。
大抵の男性は、美人の女性だと緊張しがちだと思います。しかし、美人と感じない女性、あるいは男性と会話する時、妙な緊張はしないでしょう。
この善悪はさておき、男性の多くは、見た目が良い女性と会話する時は緊張する傾向にあるのです。
この感情に素直に従っていると、仲良くなりたい女性、口説きたい女性ほど緊張してしまい、女性と仲良くなる、女性とのデートを実現する、交際を開始するなど、望みの結果が出にくくなります。
対策として、女性の見た目の欠点、あるいはあなたが好ましく思わない要素を見つけましょう。
これは言いがかりに近い内容で結構です。「髪が短い」「顔の輪郭が気に食わない」「歯並びが悪い」「変なところにホクロがある」「なんか微妙な女だ」など、何でもよいです。
相手にも欠点があると思うことで、あなたは心理的に落ち着きを取り戻し、対等な立場で女性と話せるようになれます。大抵の女性はパーフェクトではないので、どこかしら言いがかりをつけることができます。
道徳的にはNGなやり方ですが、あなたが心の中で思うだけで、他人にバレなければOKです。最終的にかわいい女性を恋人にするための必要悪の手段として活用してはいかがでしょうか。
④恋人がいる状態になっておく
実はこれが最強の方法です。
既婚男性が女性から好意的な目で見られる、好意を寄せられる場面は、何度か見たことがあるでしょう。
これは偶然ではありません。既婚男性は妻がいるので、女性と接する時に良い姿を見せる、気取る、あるいは緊張する必要がありません。
このような姿勢は、女性から見ると「女性にご機嫌伺いをしない男性」となるので好感度が上がるのです。
冷静に考えたら、既婚男性が独身女性を異性として幸せにすることはできないのですが、実態としてこのような現実があるのです。
そのため、この状態を意図的に作ることが、女性との会話で緊張しない最も合理的な方法となるのです。
面白い事に、「恋人がいる」という事実さえあれば機能します。現在の恋人への満足度はほぼ影響しません。
恋愛アドバイザーの多くが「どんな女性でもいいから恋人を作れ」という理由の1つがこれです。
非道徳ではありますが、現実に効果がある方法でで、私も使ってきました。自己責任で活用してはいかがでしょうか。
以上、女性と会話する時に緊張しづらくなる4つの方法を紹介しました、
紹介した中で特におすすめなのは「複数の女性に同時アプローチしている状態を保つ」ことです。
その理由を深掘りします。
2.複数女性への同時にアプローチがお勧めの理由
結論から書くと、会話の基礎能力がいつの間にか高まる状況になるからです。結果として、女性と自然体で会話できるようになります。
では、なぜ基礎能力が高まるのでしょうか。
①出会いづくりが強化される
複数女性にアプローチする状況を維持するには、女性との出会いを量産する必要があります。
そして面白いことに、出会いが沢山ある男性は、女性との会話で緊張しづらくなっていきます。
なぜなら、「今後も新規の女性と会えることがわかっている」からです。
この確信があると、目の前の女性に一喜一憂しなくて済みます。だから女性と普段通りの接し方ができ、落ち着きのある男性に見えるために、女性受けが良くなるのです。
逆に言えば、「女性は世の中にたくさんいるから」といくら言っても、あなたにとって次に出会える初対面の女性がいないのなら、何の意味もありません。
女性は騙せるかもしれませんが、あなた自身を騙すことはできません。あなた自身が「次に会える女性がいない」ことを知っている限り、女性と話すときの緊張は取れません。これは思い込みなど小手先のテクニックでは決して解除できない呪いのようなものです。
つまり、出会いづくりの強化は、長い目で見ると女性との会話で緊張しない効果があるのです。
では、どの程度のペースで新規女性と会うとよいのでしょうか。
1つの基準として、毎週1人以上の新規女性との出会いを提案します。これは過去に恋愛の師匠から言われた基準であり、私も実践して納得できた基準です。目安としてご活用ください。
私の実例を少し紹介すると、マッチングアプリで毎月6人の女性と出会っていました。これに追加して合コンやパーティーなどがあったので、出会いは十分すぎるほどありました。
だからこそ、目の前の女性と会話して次につながればOK、失敗しても「必要な改善をして次の女に行こう」と割り切った行動を取れたのです。
②女性との会話スキルが底上げされる
女性との出会いの数が増えると、女性と会話する機会が増えます。言われてみれば当たり前のことですが、これが女性との会話スキルの底上げに役立ちます。
会話には「ある程度決まったパターンの部分」と、「暴れ馬のように展開が予測できない部分」があります。
前者は、よくあるバターンの会話テンプレートを用意しておくと対処できます。特に序盤と終盤ではなかなかの威力を発揮します。テンプレートは安心材料につながるので、私もオリジナルを用意して使っていました。
しかし後者は、あなたが意図して会話の展開をコントロールすることができません。サーファーのように会話の波を乗りこなす必要があるのです。
結局、会話テンプレートなどの必要な準備+経験を重ねて慣れる、の両方が必要なのです。
もしかすると、女性との会話をするときにテクニックを気にしている人がいるかもしれません。が、実際には何も気にしなくて良いです。
正直なところ、会話テクニックを意識するより、女性と出会って会話する数を重ね、経験量でゴリ押すほうが早く成長できます。
なぜなら、経験量が増えるほど、様々な会話パターンに遭遇し、学習経験と対応能力が身についていくので、能力がどんどん高まっていくからです。
また、私の経験と恋愛仲間の話でも、以下のことがわかっています。
- 会話レベルが低い人 → 質やテクニックを意識する
- 会話レベルが一定以上高くなる → 数をこなすほうが圧倒的に大事だと考える
もちろん、テクニックは必要ですが、私の体感では、「数をこなすこと=100点」だとすると、「テクニック=30点程度」です。テクニックは必要ではありますが、それより圧倒的に大事な要素があるということです。
③モテない男性の思考や行動から離れられる
出会いづくり、女性との会話の機会が増えれば、あとはそれを繰り返すだけです。
沢山の女性を出会い、会話を繰り返すことで、沢山の女性とデートを重ね、エッチして、恋人をゲットできるようになります。
これはそうならざるをえません。なぜなら、モテる男性の行動パターンそのものだからです。
では、モテない男性はどのような行動を取っているのでしょうか。彼らの多くは、「最小の努力で最大の成果」を求めます。(おっと、これは過去の私のことだ。)
つまり、女性との出会いという労力を最小限にしつつ、素晴らしい女性と出会い、口説き落とそうとするのです。
これは成功するのでしょうか。残念ながら成功しない可能性が高いやり方です。
確かに何人かの男性は成功します。その代わり、圧倒的多数の男性は成果が出なくて苦しみます。
どれほど難しいのかと言うと、10人と出会って10人の素晴らしい友達を作ろうとするのと同じです。これが無謀なやり方だということはすぐにわかるでしょう。10人の友達を作りたいなら数十人、あるいは100人を超える人たちと会う必要があるでしょう。
あなたが成功するか否かはわかりませんが、あなたの人生を賭けて行うには分の悪いギャンブルでしょう。
モテない男性の行動パターンから抜け出すには、3か月でいいので毎週1人の新規女性との出会いを積み重ねてください。その効果の大きさにびっくりすると思います。
3.まとめ
本記事のまとめです。
最初に、女性との会話で緊張しづらくなる方法を、著者の実戦経験を踏まえつつ紹介しました。
- 口説き対象にならない人間と考える
- 複数の女性に同時アプローチしている状態を保つ
- 女性の欠点を強引に見つける
- 恋人がいる状態になっておく
その中でも特に大きな効果が得られる、「複数の女性に同時アプローチしている状態を保つ」ことがお勧めとなる理由を深掘りしました。
- 出会いづくりが強化される
- 女性との会話スキルが底上げされる
- モテない男性の思考や行動から離れられる
参考になると幸いです。