初対面の女性と会話が盛り上がり仲良くなる3ステップ【練習は必要】

  • 自信を持って女性と会話したい
  • 会話は連想ゲームと言うが、その意味を知りたい
  • 女性との会話の進め方、コツ、注意点を知りたい

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 女性との会話は連想ゲームで進めることができる
  • ①挨拶 → ②会話の起点づくり → ③会話の展開、この3ステップでOK
  • 会話しながらあなたの情報を提供することも重要

女性との会話に苦手意識を持っている人は少なくないと思いますが、一旦わかってしまうと、そのコツや構造はかなり簡単です。

著者は女性との会話が苦手だった時と、苦手を克服して、気軽に女性と会話できる状況の両方を知っています。

その時の経験から、会話のコツと構造を紹介します。

1.会話は連想ゲームで進められる

基本は以下の3つです。

  • 挨拶
  • 会話の起点作り
  • 会話の展開

順番に見てきましょう。

2.挨拶

挨拶で女性の気をこちらに向けてもらいます。挨拶の種類は女性と会っている時間と場所で最適なものを選びましょう。ここでオリジナリティは不要です。記憶に残らないような平凡な挨拶をお勧めします。

あなた「はじめまして、こんにちは。○○です。」

女性 「はじめまして、○○です。」

私が初対面で使うのはほぼ上記のパターンです。

挨拶のパターンは以下のいずれかを使えば十分です。

【挨拶のレパートリー】

  • はじめまして
  • おはよう
  • こんにちは
  • こんばんは
  • お疲れ様
  • お疲れ~
  • オッス(パーティーなどハイテンション時)

3.会話の起点づくり

以下の5パターンで対処できます。

  • ①その場で感じるものを使う
  • ②その場で目に入るものを使う
  • ③あなたの現在の気持ちを言う
  • ④以前に会話した情報を使う(初対面では使えない)
  • ⑤あらかじめ用意した会話ネタ(緊急回避として)

これらをネタにして会話を始めると良いです。あらゆる場面で使える万能の方法です。

①~③の状況は「出会い系サイトを経由して女性と初めて出会った直後の会話」とします。

①その場で感じるもの

あなた「今日はすごく暑いですね、体調は大丈夫ですか?」

女性 「そうですね、ちょっと暑いですけど大丈夫です」

初対面が夏なら「暑い」は鉄板のネタとして使えます。冬なら「寒い」です。このように「感じるもの」はいつでもどこでも使えます。

同じ理屈で「音」(近くの工事の音、船の汽笛など)も効果的に使えます。

②その場で目に入るもの

あなた「立ち話もなんですから、あのカフェで話しませんか?」

これも頻繁に使います。カフェに入ったらメニュー表が「目に入るもの」になるので、新たな話題の起点にできます。

③あなたの現在の気持ち

あなた「今すごく緊張してます、メッセージは何度もやり取りしましたけど、実際に会うのは初めてなので^^」

女性 「私もです^^」

あなた「一緒ですね、なんか安心しました^^」

自分の今の気持ちを素直に伝えるのも有効です。場も和みます。

④以前に会話した情報を使う(初対面では使えない)

その女性と2回目以降に会う場合、以下の方法が使えます。

  • 共通の話題
  • 近況報告
  • 用件
  • 相手が好きな話題
  • 以前に女性が話した話題

⑤あらかじめ用意した会話ネタ(緊急回避として)

会話ネタは「困ったときの緊急回避」として何個か用意する程度にしておきましょう。

理由は、ネタに依存するといつか必ず枯渇してしまうからです。

例えば、天気の話は無難な会話ネタとして鉄板ですが、毎回使うわけにはいきません。そのうち「あの人は天気の話しかしない」などと思われてしまいます。

また、結婚した女性とは軽く30年以上は会話します。長い目で見ると、あらかじめ用意した会話ネタに頼らなくても会話できるようになる必要性があるのです。

以上のことから、基本は前述①~④で会話ネタを作ると良いです。会話の切り込み方が毎回変わるので、会話のレパートリーが多い人と思われます。

参考までに、緊急回避用の会話ネタは「食べ物」「地域」「通勤、通学」「天気」「ニュース」あたりが無難でしょう。

禁止および非推奨

会話ネタとして使用禁止、非推奨は以下になります。

  • セクハラの危険があるので禁止:女性の容姿、女性の服装や小物、性的な話題
  • 会話が混乱しやすいので非推奨:政治、宗教、スポーツなど

4.会話の展開

会話の起点づくりで始めた会話を、連想ゲームで展開して会話を膨らませます。

この間にあなたの個人情報を添えて会話の連想ゲームを進められるようにします。会話は

  • ①女性が質問してあなたが話す
  • ②あなたが質問して女性が話す

の2パターンです。

①女性が質問してあなたが話す

具体例で見ましょう。

あなた「今日はすごく暑いですね、体調は大丈夫ですか?」

女性 「そうですね、ちょっと暑いですけど大丈夫です」

あなた「そうなんですね、俺は夏生まれなので暑い方が好きなんですよ^^」

女性 「私は暑いのは苦手ですね~^^ 何月生まれなんですか?」

あなた「8月です。そのせいか、海とかアウトドアに行くのが好きですよ^^」

上記の太字部分が個人情報で、ここから連想できる質問を女性に誘っています。女性が太字部分を使って質問してくれれば、女性の質問に回答しつつ、あなたの情報を喋りながら会話を進めます。

②あなたが質問して女性が話す

女性がいつも質問してくれるとは限りません。

あなた「今日はすごく暑いですね、体調は大丈夫ですか?」

女性 「そうですね、ちょっと暑いですけど大丈夫です」

あなた「そうなんですね、俺は夏生まれなので暑い方が好きなんですよ^^」

女性 「私は暑いのは苦手ですね~^^ 」

女性が質問してくれないこともよく起こります。その時はあなたから質問しましょう。

あなた「そうなんだ、山田さんは何月生まれですか?ちなみに俺は8月です。」

女性 「2月です。」

あなた「冬生まれなんですね!もしかしてスキーとか得意ですか?何となくスポーツ好きそうに見えるので^^」

女性 「スキーはしないですけどスノボはやりますよ^^」

あなた「スノボやるんですね、格好いい!俺は2年前に友達とスノボしましたよ。○○さんはいつ頃からスノボ始めたんですか?(以下略)」

こんな感じで会話を転がします。質問する時は5W1Hを意識しましょう。これは、

  • Who(だれが)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

です。この意識があると、ほとんどの場合で簡単に質問できます。

ただし、質問ばかりだと質問責めを受けているように感じさせてしまいます。これが続くと女性があなたとの会話を嫌がってしまいます。また、女性があなたに質問できなくなってしまいます。

それを避けるため、あなたの情報を会話中に提供することを意識しましょう。

他にも、女性に「何か聞きたいことはありますか?」と質問させるなど配慮しましょう。

5.まずはやってみよう

会話が苦手な人に共通しているのは「会話の経験値自体が少ない」ことです。間違えても失敗してもいいので、まずはやってみましょう。