【恋愛したい大学生へ】出会いを制する方法と出会い方5つ

  • 恋愛が始まる気配が無くて困っています。
  • 女性と会話するきっかけが無くて悩んでいます。
  • お勧めの出会いの場を教えてください。

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 本記事は「出会いの場を制することに特化して」大学生の恋愛を解説します。
  • 出会いの場に行き、他人に価値を与えると会話が始まります。
  • お勧めの出会い方を5つ紹介します。

著者の大学生と社会人の両方の経験から、恋愛をするときのコツを、出会いを制する方法に絞って紹介します。

1.【恋愛したい大学生へ】出会いを制する方法

結論は、以下の2つを意識して実行することです。

  • 出会いの場に行く
  • 他人に価値を提供する

理由を深掘りします。

①出会いの場に行く

大学生は様々な面で出会いがありますが、すべての人に平等な機会はありません。

出会いのために必要な努力をしている大学生には出会いがあり、恋愛しやすい環境を手にできます。

一方で、出会いの努力をしていない人は、友達もなく一人で孤立する可能性が高くなります。

というわけで、出会いはあなた自身が作ることが必要です。

②他人に価値を提供する

単に出会いの場に行くだけでは恋愛は始まりません。出会いに場では誰かと会話することが必要です。これができないと継続した人間関係を作ることができません。

しかし、慣れていない人は会話するきっかけを掴むことができず、どうすればいいかのわからなくなりがちです。

結果、特に準備や作戦もなく、他人から話しかけてくるのを待つだけ失敗することが多いのではないでしょうか。

実は、他人と会話するきっかけを掴みやすくする方法があります。それが「他人に価値を提供する」という考え方です。

(1)あなたが誰かに話しかける理由がある

アルバイトなど仕事で考えるとわかりやすいでしょう。

初めてのコンビニバイトではわからないことが多いので、ある程度経験のあるバイトの先輩に質問することになります。接客のやり方、宅配便の対応、公共料金の会計、生花を紙で包むときのやり方など、初見でわからないことは質問しますね。

きちんとした理由があるので、先輩との会話が発生するのです。これが重要。

教えてもらったら「ありがとうございます」とのお礼と、「教えてもらったことを身につける」という行動で礼節を尽くしましょう。これを繰り返すと、あなたは先輩に「教えてもらったことができる人間」「お礼をキチンと言える人間」という価値を提供できます。

ここからプライベートな会話のきっかけを掴めるのです。

(2)誰かがあなたに話しかける理由がある

こちらもアルバイトで、あなたが経験者の立場で考えるとわかりやすいでしょう。

新人が入ってきたら、新人は仕事などであなたに質問してきます。つまり、あなたは待っていても誰かが話しかけてきてくれる立場にあるのです。

この時に簡潔に、ていねいに教えてあげることを繰り返すことで、新人は次第にあなたを頼れる先輩として信頼するようになります。これを積み重ねると自然とプライベートな会話につながるのです。

「仕事ができる人はモテる」という言葉にはきちんとした理由、裏付けがあるのです。

(3)「話しかけるのを待っている人」に話しかける

出会い方によっては、気さくに話しかけてくれる人自体に価値がある場合があります。

例えばパーティー会場での出会いはこれに当てはまります。ナンパのイメージで、飲み物を注文するために並んでいる人に話しかける、ただすれ違った人に話しかけることができればOKです。そこから会話が始まります。

なぜ話しかけるだけ価値があるのか。それは初対面の人に特段の理由なく話しかけると、無視されて心が傷つくリスクがあります。だから男女問わず多くの人が「誰かから話しかけてくれるのを待つ」態度を取りやすいのです。

だからこそリスクを取って主体的に話しかけてくれる人は価値があるのです。

これはイケメンがつかうと効果絶大ですが、非イケメンであっても有効です。

 

以上、「出会いの場に行く」「そこで価値を提供する」ことができれば、出会いを制することができます。あとは「価値を与える→会話を繰り返す」ことで自然と友達になり、雑談からデートに誘うことができます。

続いて、具体的な出会い方と戦略についてお話しします。

2.具体的な出会い方と戦略

大学生にお勧めの出会いの場を紹介します。

①部活、サークル

毎年1回、多くの新入生と出会える鉄板の場です。

ただし、ただ参加しているだけでは不十分です。部長や副部長など、みんなのまとめ役に就くことを目指してください。まとめ役は他人に価値を与えることが比較的簡単です。

新入生に対して募集活動を行う、歓送迎会の音頭を取る、大会への参加手配をする、学園祭などのイベントの企画実行をするなど、価値を与えられる行動は沢山あります。

私は学生時代に囲碁部の部長をしていました。囲碁は女性受けとしてはかなり悪いですが、部員の女性全員から好意的に見られていました。それは上記に挙げた「まとめ役として与えられる価値」を無意識のうちに提供できていたからです。

役職に就けないなら、「役職のある先輩のお手伝いをする」などで他人に価値を与える人をサポートすると良いでしょう。

単に参加していている場合、「部内でトップクラスの実力がある」「教え方が抜群にうまい」など尊敬できる何らかのスキルが必要になるため、恋愛の難易度は高くなるでしょう。

②アルバイト/仕事全般

これも鉄板の出会いの場ですね。

新人の頃はバイトの先輩たちが、長く在籍していると入ってくる新人と出会うことができます。

真面目にアルバイトをして、他人に教えられる業務スキルを身につけましょう。これが他人に与えられる価値となります。目指すポジションはバイトリーダーなどみんなのまとめ役です。

特にOJT(新人に対して実際に仕事を教える人)になれると効果絶大です。新人と自然に会話する機会があり、新人から見たあなたは間違いなく「仕事ができる人」です。ここから友達を経て恋愛関係になる事例は山ほどあります。

ただバイトしているだけでも出会いはありますが、それでは恋愛面での効果は弱くなると思います。

③学部内/学校内のまとめ役になる

新入生同士の交流会、学部を超えた交流会があるなら、リーダー的なポジションに就くことを目指しましょう。やることが多くて大変ですが、他人に大きな価値を与えられる立場につけるので、恋愛面でもかなり大きなプラスを掴むことができます。

もしかすると「自分にはそんな能力がないから」と考えるかもしれませんが、気にしなくて良いです。仮にあなたの能力が低くても、一緒にいて考え方や行動を真似するだけであなた自身の成長につながり、恋愛のチャンスをつかみやすくなります。

それは恋愛活動のみならず、社会に出ても要求される能力を無料で身につけられる貴重な機会でもあるのです。いずれ成長しなければいけないのだから、早いうちに失敗して、さっさと成長して、併せて恋愛も楽しんでしまいましょう。

④学業

勉強を教えられるという価値の提供です。

ただ勉強できるだけではなく、難しいことを簡単にわかりやすく教える能力、コミュニケーション能力もセットで要求されます。勉強が得意な方が目指すポジションです。

これらは社会人として働き始めてから死ぬまで有効なので、今のうちに身につけておくほうが良いですよ。

⑤学校外の人と交流を持つ

他大学の人や社会人と交流を持つのも良いです。人の流れが自由なので、出会いが出会いを呼ぶ流れに乗っかることができます。あなたの人間的な成長にも大きなプラスになります。

また、学外と交流があるというだけで、リーダーとして指名されやすくなる、同級生から尊敬される、会話のきっかけを掴むなど、多くの面で有利となります。

【参考】大学生が出会い系サイトを活用するメリットはあるの?

ぶっちゃけると特にないと思います。

理由は単純で、上記①~⑤を全てやれば彼女は普通にできると思うからです。

あと、出会い系サイトそのものは出会いとして有効ですが、「他人に価値を与える」難易度が他のやり方と比べて高くなりやすいので、成果が出にくいと思います。