料理ができる男性は、女性からの評価が高くなる傾向にあります。
では、今から恋愛のために料理スキルを身につけるのは有力でしょうか。
結論から書くと、料理スキルは彼女ゲットにはほとんど役に立ちませんが、交際開始以降は優れた効果を発揮します。
理由を解説します。
目次
１．料理スキルが高い男性はモテるのか？
結論から書くと、彼女ゲットのための武器にはなりませんが、交際開始以降に彼女の心をつなぎとめる効果を発揮します。
（１）交際開始までは恋愛面のプラスの影響度が低すぎる
冷静に考えると、交際前の女性に料理を振る舞う機会がほぼありません。
あなたは交際前の女友達に料理を振る舞ったことは何回ありますか？おそらくほとんど無いと思います。
料理は口に入れるものなので、作り手に対してよほど高い信頼がないと、食べることを嫌がるからです。
もちろん、料理を振る舞う機会も何度かあったとは思いますが、それでモテたかといえばNOだったでしょう。
なぜなら、料理自体には男らしさや女らしさという要素はありません。従って、男性としての魅力値を高める効果がないからです。
そのため、料理上手だからすごいね！とはなっても、料理が上手だから彼氏にしたい！とはならないのです。
だから、彼女ゲットを目的として料理スキルを高めるのは方向違いとなる可能性が高いのです。
（２）交際開始以降は料理スキルがあると女性の心を掴みやすい
交際前とは反対に、交際開始以降は料理スキルがあることが大きな効果を発揮するようになります。
大前提として、交際をOKしてもらっている時点で（料理スキルとは無関係に）男として認められています。
その上で、さらに料理も上手という特徴があることで、あなたの人としての魅力を高めることにつながります。
私自身、みそ汁、焼き魚、和え物など簡単な料理やスイーツを作り、当時の彼女たちに振る舞ったことがあります。
大した料理ではなくても、彼女たちはすごく喜んでくれたり、褒めてくれるのです。
今は働く女性も増えているので、料理ができる男性は需要が高くなっているという追い風もありますので、この流れは今後も続くと思われます。
また、女性視点で見ると、自分がいない時に彼氏や夫の食事を気にしたり、料理を作り置きするなどの面倒をしなくて良くなります。
今後子育てをする場合にも、子供の面倒を見ることに集中できるので、女性は非常に助かる可能性が高いのです。
このように、ゲット後に大きな効果が期待できるのが、料理上手というスキルなのです。
さらに、あなたが料理を作らなくても、下ごしらえができるだけでもプラスとなります。
例えば、ホウレン草や小松菜などの葉物を下ごしらえすることで、料理中の手間な工程を１つ減らしてあげるのです。
特に虫嫌いな女性なら、効果は相当に高くなります。私の妻も虫嫌いなので、私が下ごしらえすることで気分よく料理を作ってもらっています。
小さなことではありますが、メリットを提供することは非常に大事なのです。
（３）おいしい料理を作るより美味しく食べるほうが効果が高い
料理ができること自体にはメリットがありますが、料理が得意ではない、むしろ苦手な人はどうすればいいのでしょうか。
実は、料理を上手に作るより、料理を美味しそうに食べることのほうが、女性により多くのプラスを与えることができます。
女性の多くは、作ってくれた料理に感謝してくれると嬉しい気持ちになります。
言葉、態度、そして残さず食べることは、料理を作ってくれた人に感謝を伝える有力な方法なのです。
あなたの嬉しそうな、幸せそうな顔を見るために、また料理を作ってあげたくなるのです。
余談ですが、あなたが美味しく楽しく食べていると、一緒にご飯を食べている人もプラスの感情を与えられます。
それにより、人間関係の進展効果も得られます。打算的な感情があっても有効なので試してみてください。
ただし、これは女性の料理がおいしい時だけ使うほうが良いでしょう。
美味しくない料理や不味い料理を出された時はきちんと指摘することも必要です。
この時の女性の態度次第では、積極的に破局を選択する必要もあるので、避けて通らないほうが良いと思います。
