見た目が真面目系か非真面目系かで恋愛の成功ロジックが全然違う理由と見た目の選び方

恋愛では、あなたの見た目が真面目系か非真面目系の男性かによって、成功までの基本的な思考や手順が変わります。

真面目系男性にとっては有効な手法が、非真面目系男性にとっては全くの逆効果になるということは珍しくありません。

本記事では最初に、見た目が真面目系か非真面目系かで大きく変化する場面を3つ解説します。

さらに、あなたが真面目系か非真面目系のどちらの軸で勝負するほうが良いのかのヒントになる内容を深掘りします。

 

1.見た目が真面目系か非真面目系かで恋愛の成功ロジックが全然違う理由

まずは見た目で戦略が大きく変わってしまう場面を3つ紹介します。

いずれの違いも、知っているか否かで彼女ゲットや継続に関わるため重要です。

 

(1)初対面で与えられる魅力と信頼の速度

真面目系の男性は、多くの女性から安定して好感を得ることができます。

これは非真面目系の男性ではなかなか実現できないので、非常に大きなアドバンテージとなります。

 

一方で、非真面目系の男性と比べると、仲良くなるには多少時間が必要となります。

すぐに仲良くなることを求めると、誠実な見た目の癖に中身は遊び人という最悪の評価を受けてしまい、失敗しやすくなるからです。

従って、何度も会える場や時間をかけることが許される環境、例えば学校や職場での恋愛で強みを発揮しやすいのです。

 

 

非真面目系の男性は、その見た目が刺さる女性とはすぐに友達になる、惚れさせることができます。場合によっては即ゲットも起こります

理由は単純で、非真面目系の男性は見た目が尖っているので、特定の女性に対しては見た目だけで信頼を獲得することができるからです。

そのことを理解している彼らの多くが、ストリートナンパやパーティーを主戦場とするのは、自身の武器をきちんと理解しているからなのです。

 

反面、多くの女性から安定して好感度を得ることが難しくなります。

誠実な男性を求める女性や、仲良くなるまでに時間をかけたい、あるいは見た目が合わないという理由によって、女性からNGを受けてしまうことが多いからです。

 

(2)口説きの間合い

真面目系の男性は、テンプレート通りに3回目のデートに告白もしくは初めてのセックスをOKしてもらうのが得策です。

1回目や2回目では手を出さず、次のデートの約束を取り付けましょう。真面目系のイメージと崩すことはありませんし、ヘタレや臆病者と思われることもありません。

3回目あるいは4回目ののデートなら、女性側もある程度はセックスや告白を期待して会いに来ています。その期待に応えることで男を見せつつ、大事にしているという誠実さも保つことができるからです。

 

 

しかし、非真面目系は1回目もしくは2回目のデートまでに初めてのセックスを受け入れてもらうほうが良いです。

なぜなら、非真面目系の男性がセックスを提案しないのは、イメージに合わないからです。

 

私のイケメン遊び人系の恋愛仲間は1回目か2回目までにゲットしないと、3回目のデートについてきてくれないと言っています。

このように、手を出さない期間が長いと、女性から「脈なしなのね」もしくは「女に手を出せない臆病者」と判断されやすくなるのです。

 

余談ですが、非真面目系の男性が、交際する時に告白するのはあまりお勧めできません。告白は「世間的に正しいとされる行動」なので、非真面目系がするのは単純にイメージ違いとなってしまうからです。

では、いつ告白するのかというと、女性から要求されたらすれば良いのです。それで十分に間に合います。

 

(3)普段の行動に対する透明性

真面目系で行動するなら、隠し事はNGです。キャラと全く合わないため、隠し事があると思われること自体がマイナス評価の原因となります。

そのため、最初からあなたの行動を女性に伝えておくほうが良いのです。

例えば、会社の同僚とフットサルをする、女友達とお茶してくる、高校時代の男友達と2泊3日の旅行をしてくる。こういうことを自分から伝えて了承を得ることが、一番簡明でわかりやすく信頼の維持につながります。

自分から伝えることで、やましいことは何も無いと主張して、疑いを失くすのです。

 

 

反対に、非真面目系はわざと秘密を抱える方が良いことが多いです。なぜなら、秘密があるほうがキャラとして納得感があるからです。

そもそもとして、非真面目系の男性に惚れる女性は、心理的に完全に安心できない状態を望んでいることが多いので、適度に不安を与えるほうが良いことが多いのです。

遊び人の男性は浮気している可能性が高く、最終的に女性が裏切られることが多いのが実態です。一部の世間知らずを除いて、そんなことは女性も十分に知っています。

それでも非真面目系の男性を選ぶ女性がいるのは、不安定な心理状態になることを好んでいるからです。

そう考えると、不誠実に見える男性についていく女性が一定数いることに、納得ができるでしょう。

 

 

以上、見た目で戦略が大きく変わってしまう場面を3つ紹介しました。

あなたがどのような見た目をするのかによって、戦略を変えなければいけないことが分かったと思います。

では、あなたの見た目は真面目系と非真面目系のどちらにすればいいのでしょうか。この点を深掘りします。

 

2.見た目を真面目系と非真面目系のどちらにするかの判断基準って何?

真面目系と非真面目系はどちらを選んでも構いません。

「真面目系が良く、非真面目系が悪い」と考える人が多いかもしれませんが、これはあまりにも短絡的な思考です。

理由を解説します。

 

(1)あなたの本質が真面目系と非真面目系のどちらに近いのかを考える

今回はわかりやすく2パターンだけに分けて解説しましたが、実際には両者が混ざっています。

例えば、真面目系70%+非真面目系30%みたいな構成割合となっています。純度100%の真面目系あるいは非真面目系は、ほとんど存在しません。

そのため、あなたが真面目系と非真面目系のどちらにより近いのかを考える必要があります。

 

また、タイプによる有利不利や良し悪しはありませんので、どちらでも成功することができます。

ただし、あなたの本質がより寄っているタイプで勝負するほうが、最終的に成功しやすいと思います。

仕事の世界でも、数学が得意な人は数字の世界で、コミュニケーションが得意な人は営業や接客で勝負するほうが、成功率は高くなるでしょう。これと同じことです。

 

(2)見た目で真面目系か非真面目系かをコントロールする

真面目系か非真面目系の判断は、女性があなたの見た目から感じる印象で決まります。

誠実そうな服装と髪型をしていたら真面目系、チャラ男のような服装と髪型なら非真面目系となります。

あなたがどちらの印象に取らせるのかは、服装と髪型でコントロールしてください。ここをきちんとすることが恋愛の成功の近道かつ王道となります。

恋愛では見た目と中身が同じくらい大事であると私が主張するのは、今回のような事情が無視できないレベルで大きいからです。

 

中級者以上向けの余談として、ある程度恋愛に慣れてきたら、見た目と中身をあえて変えることも有力な戦略となります。

これによって、仲良くなれる女性の質が変わるため、これまでとは異なる女性にアプローチしてゲットすることが可能となるのです。

これを使えるようになると、恋愛活動はますます楽しいものとなるでしょう。

 

(3)余談:あなたが参考にする人がどんなタイプかを考える

恋愛に関しても様々な情報発信者がいます。

彼ら彼女らの言い分が異なったり、対立することがあるのは、その人がどんな見た目で女性を攻略しているかによってロジックが全く異なるからです。

これまで見てきたように、真面目系と非真面目系のロジックは対立する項目が少なくありません。

 

つまり、あなたが真面目系の見た目を採用しているのなら、真面目系のロジックを前提として話をしている情報発信者の意見に従う必要があります。

真面目系の人が非真面目系の情報を鵜呑みにすると、見た目とキャラが全く合わずに、女性から信頼を獲得することが非常に困難となります。

適切な情報発信者を見つけられないと、見た目が誠実なのに下ネタを連発する、見た目がチャラ男なのにセックスのアプローチを待機しすぎてヘタレ男と思われてしまうなど、ろくでもない結果になりがちです。

 

ちなみに、私は真面目系を念頭に置いて書いていることが多いです。

 

3.本記事のまとめ

最初に、見た目が真面目系か非真面目系かで恋愛の成功ロジックが全然違う場面を3つ紹介しました。

  • 初対面で与えられる魅力と信頼の速度
  • 口説きの間合い
  • 普段の行動に対する透明性

 

続いて、見た目を真面目系にするか、非真面目系にするかの判断について、注意点を3つ紹介しました。

  • あなたの本質が真面目系と非真面目系のどちらに近いのかを考える
  • 見た目で真面目系か非真面目系かをコントロールする
  • 参考にする人がどんなタイプかを考える

 

参考になると幸いです。