お酒と女性受けが無関係な理由とお酒無しでモテる方法

恋愛にお酒は必要ですか?

お酒がなくても女性にモテる方法を知りたい

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 女性にモテることとお酒は無関係です
  • お酒が無くてもモテます
  • お酒の席では女性や周囲の人たちへの配慮を最優先しましょう
著者は恋愛活動の大半を、お酒なしで女性を口説いてきました。つまり、恋愛にお酒は要らないということです。

ではどうして要らないのでしょうか。その理由を解説します。

また、お酒が必要な場面ではどうすればいいのかについても紹介します。

1.お酒と女性受けが無関係な理由とお酒無しでモテる方法

結論から書くと、「お酒が飲めること」と「モテ」は大きな関係はありません。

単純に言うと、モテにお酒は要らないのです。

なぜお酒は要らないと断言できるのか?

私自身がお酒なしでモテ男を経験してきた

私自身はお酒に滅法弱いです。350mlのビール缶1本を飲み切れません。それでも数十人の女性を口説き落として交際まで進めるという厳然とした事実があります。

私も最初の頃はお酒を使っていたのですが、あまりメリットを感じられず、その割にコストが高いと感じていました。そのうちデートの数も増えてきたので、試行錯誤の1つとして「お酒がないお店でのデート」に切り替えたのです。

そうするとかえって口説き率が上がったのです。なぜでしょうか。

女性が警戒しない

お酒の席を選ぶと女性も警戒を強めます。

単純に異性に対する警戒、そして女性自身がお酒で失敗しないように気を引き締めるのです。

警戒している人間に心を開いてもらうことは並大抵のことではありませんので、必然的に口説きや次回デートの成功率が下がってしまいます。これは恋愛経験者なら肌で感じていると思います。

ところが、お酒が出ないお店に連れていくと、それだけで女性の警戒が下がります。デートでお酒の店を選ばないだけでも信頼を高めてくれるようです。また、しらふですから正常な判断ができると考えるのでしょう。

女性にお金の面で負担を感じさせない

お酒が出ないお店を選ぶとコストが1000円前後に落ち着きます。すると男性も奢りやすいし、女性も奢られることに心理的な負担が少なくなります。

女性によっては金銭面で対等な関係を望みますが、この時1000円程度の負担なら女性もあまり気にせずに払えるようです。普通にランチに行った時もこの程度の負担は発生しますからね。

これがお酒の席になると二人で4千円以上は必須となるなど、コストが高くなります。

男性がお金を多めに負担すればいいのでは?という単純な話ではありません。常識ある女性は「男性に過度な負担をさせることを嫌がる」ものです。金銭面で対等な関係を望む女性にとっても3千円の負担は小さくありません。

そして女性がお酒の席を好むかと言われれば、必ずしもそうではないという事情もあります。

デート慣れした

デートの回数を重ねるとデート成功率が高まります。何も考えなくても成功率は上がります。きちんと振り返りをして失敗を修正する過程を踏むと成功率はさらに高まります。

口説きの成功率を高めるのは、女性に価値を与えたいという男性の会話や立ち振る舞いです。お酒は有っても無くても良い構成要素の1つに過ぎないのです。

お酒が出ないお店を選ぶことで、男性側も低コストでデート回数を重ねることができるので経験値を積みやすい、成功回数を増やしやすいメリットがあります。

では、なぜお酒が無くてもモテ男になれるのか?

お酒がないと成立しない恋愛はほぼ存在しない

お酒がないと女性を口説けないのでしょうか?答えはNOです。

これがYESなら、中学生や高校生の恋愛は成立しません。仮に成立したら未成年で交際相手がいる人は全員法律違反です。

あるいは、あなたが女性に片思いした時、必ずお酒がありましたか?これもほとんどの人がNOでしょう。

お酒がないと失敗した恋愛はありましたか?過去に交際した女性を口説き落とした時のことを思い浮かべてください。大半の人はお酒があったかどうかなんて思えていないはずです。

冷静に考えると、お酒は必須アイテムではないのです。

では、お酒は全く不要なのか?と言われれば、そうではありません。お酒があることで有効なる女性はいます。

お酒で得られるメリットとは

女性がお酒好き、お酒に付き合ってくれる男性が欲しいと考えている場合、「お酒を飲む」という共通の趣味があると有利に働きます。

ぶっちゃけて言うと、お酒が恋愛を有利に進められるメリットはこの1点だけ。限定的な条件でのみ有利に働くカードと考えればよいです。現実的には口説いた後や交際時に有効に機能するカードとなるでしょう。

なので、お酒が強い人はお酒をカードとして使えばよい。もちろん、デメリットとのバランスを考慮して使いましょう。

お酒が弱い人、好きではない人は、お酒以外のカードを使えばよいです。私のようにお酒が無くても恋愛を満喫することは可能です。

そもそも、共通の趣味となるカードは「お酒である必要性はない」のです。女性と会話して共通の趣味を探して盛り上がるほうが全ての女性に対応でき、再現性が高い方法ですね。

 

余談ですが、酔った女性ならホテルに誘った時にOKをもらいやすいから、というのはナンセンス。勃起しづらくなるデメリットはもちろん、後で強姦罪に問われる危険があります。

危険な橋を渡るより、しらふで口説いてホテルOKをもらえるほど、あなたの魅力をきちんと伝えればいいのです。

 

以上、「お酒が飲めること」と「モテ」は大きな関係はありません。

お酒に強くてお酒の席での立ち振る舞いが得意と言う男性はお酒をカードの1つとして使い、そうではない人はお酒を使わないようにしましょう。

とはいえ、状況次第ではお酒の席で女性を会話する必要があるでしょう。その時には何をすればよいのかをお話しします。

2.お酒の場で女性から好まれる行動と嫌われる行動

女性や他の参加者に価値を与えることを念頭に置いた行動を取りましょう。お酒の席でのマナーは周囲への配慮の精神から来ています。

女性に価値を与える行動5つ

わかりやすい行動を5つ紹介します。

幹事役になる

幹事役は大変です。お店の選定、お金の回収、全体の流れの管理など、面倒な事ばかりです。だからこそ、女性は幹事役の人に高い評価を与えます。

お酒の量に目を配る

周囲の人のお酒が減ってきたら少し早めに注文しましょう。女性の負担にさせないために「俺/男性たちが欲しいから注文するけど、ついでに注文するならどうぞ」のスタンスで行くとよいでしょう。

黙っている人に声をかける

会話の聞き役に徹している人たちに発言の機会を与えるもの大事な気配りです。もともと他人図の会話が苦手だった著者の経験上、このようにサポートしてくれる人は大変ありがたいのです。

女性だけではなく、男性にも声をかけましょう。困っている人に手を差し伸べる姿をちゃんと見てあなたを評価していることをお忘れなく。

会話のきっかけを作る

全体の会話が滞っているならあなたが会話のきっかけを作ってあげましょう。会話が回りだしたら静かに離れても良し、そのまま参加しても良しです。

色々な人に話しかける

トイレに行くなどして自然な形で席を移動して、まだ話していない人たちに声を掛けましょう。人が動く、変わるだけで会話の盛り上がりが変わるものです。

 

以上を含め、女性や他の参加者に価値を与えることを念頭に置いた行動を取ると上手くいくことが多くなります。

モテない男性は自分が楽しもうとする

逆に、自分だけが楽しもうとするとモテません。その例を3つ紹介します。

お酒を飲むことを強要する

大学生ではありがちですが、社会人になっても同じことをすると、多くの人から軽蔑の視線を受けることになります。当然、女性や周囲からの評価は大きくダウンします。他人が嫌がることをする人が嫌われるのは仕方がありません。

セクハラやボディタッチをする

論外です。が、こと酒の席になると輸されると勘違いしている男性がいるのも事実。心当たりがある人は二度としないようにしましょう。

自分だけが話し続ける

これもかなり嫌われます。大人として配慮したり盛り上げてくれたりしますが、本心は「早く終われよ」と思っています。

 

上記以外にも自分本位な行動、周囲の人たちの気持ちを考慮しない行動は嫌われます。ご注意を。