恋愛を始めるタイミングはその人次第であり、周りが押し付けるべきではないと言われます。これに反論する余地はありません。
しかし、あなたが希望する女性をゲットしたいなら、できるだけ若い時から始めるほうが有利になるのが現実です。
その理由を解説します。あなたが恋愛活動を始める後押しになると幸いです。
目次
1.恋愛で有利な成果を出したいなら1日でも早くスタートを切るべき理由5選
私の経験から5つに分けて説明します。
(1)心の準備に時間がかかる
恋愛活動が必要と知ってから、すぐに行動できる人はほとんどいません。感情的に受け入れることができないからです。
そんのため、多くの場合で「今すぐは必要ないよね~」とか、「仕事やら何やらで忙しい」とか、「面倒くさい」などと言い訳します。
人間は変化を嫌うため、知ったらすぐ行動するという最善の行動ができないのです。
結果、実際に動き出すのは、最初のチャンスから数年後という、短くないタイムロスとなりやすいのです。
過去の私もそうでした。もし、恋愛活動の重要性を知った大学時代から始めていたら、世界はもっと変わったことでしょう。
(2)恋愛に有利な価値観を味方にするまでに時間がかかる
恋愛向けの価値観は、社会生活を営む上での価値観と似ている部分も多いですが、正反対となる内容も少なくありません。
例えば、モテる男は告白より先にセックスしてしまいます。これは世間一般の常識からするとありえない話ですが、口説く上では必須テクニックと言っても良い方法となります。
他にも、人は見た目ではなく中身と言いますが、この真意は、努力で変えられる見た目は最大限に高めておくことが最低条件という意味です。だから見た目で判断できないから中身で勝負という話となるのです。
こんな感じのことが多々あるため、一般常識と違う内容の受け入れは、時間をかける必要があるのです。
(3)あなたが現在持っている能力によって成果を得るまでの必要期間が変化する
恋愛活動は、人によって成果が出るまでの期間がまちまちです。
たとえば、恋愛に有利な要素(友達が多い、会話が上手、普段から服装・髪型・身だしなみをきちんとしている)を既に持っている人は、恋愛活動開始から数か月程度で彼女をゲットしてしまいます。
しかし、友達がいない、会話下手など、恋愛に必要な要素が不足していると、初ゲットまで1年以上かかることは珍しくありません。(著者のことです。)
そのため、ある人が3か月で十分な成果を出せたとしても、あなたが同じことを再現できるかというと、大きな疑問符がつくのです。
もちろん、能力が足りないのなら地道に積み上げればいいだけの話ですが、これをできる人は決して多くありません。
1回や2回の挫折や休息期間を取ることを考えると、早めに始めることはメリットしかないのです。
(4)交際女性の吟味に時間がかかる
恋愛活動は、彼女を作ったから終わりではありません、むしろ、交際開始からが本番です。
ハズレ女性と結婚してしまうと結婚が人生の墓場になりますので、それを避けるためにも、女性の吟味には十分な時間をかける必要があります。
問題は、女性の吟味を強くすると、どうしても結婚するまで時間がかかってしまうことです。何人もの女性と交際をする必要も出てくることになるからです。
また、あなたの年齢の区切りが変わってしまうと、口説く女性の層に大きな影響を与えます。あなたの連例が20歳代と30歳代では、女性の見る目が変わるのは事実です。
だからこそ、早くから恋愛活動を始めることに大きな意味が出てくるのです。
(5)体力がある
恋愛では体力も重要な要素となります。
新しいことを始める、出会いの場に行く、初対面の人と会話する、デートする、口説くなどは、想像以上に体力を使います。仕事終わりの恋愛活動は、年を取るにつれてしんどくなってきます。
また、セックスもスポーツの一種ですから、若い方が圧倒的に有利です。あなたの息子の元気や硬さも全然違ってきます。
確かに、歳を取っても問題ない人もいます。私の知り合いの50歳男性は、19歳女性をナンパで即ゲットしていました。このような事例は確かに存在します。
しかし、あなたがそちらのグループにいる保証はどこにもありません。先ほど挙げた50歳男性は、ジム通いと食事に気を付けることで、30代前半の体力を保っています。
よほど明確な根拠や努力がない限り、あなたは平均的な能力を持っていると考えるほうがよいでしょう。「あの時しとけばよかった」という後悔が少なくなると思います。
以上のことから、まだまだ大丈夫でしょwと思える頃から動き出すくらいがちょうどよいのです。
もちろん、今すぐに活動できない事情を抱える人もいるでしょう。しかし、それは(口説かれる側の)女性には、関係のない話です。
だからこそ、多少困難な時期があってもリカバリーできるように、早めに活動を始めることが望ましいのです。