- 女性と会話する時、どこを見たらよいのかわからず、何となく視線をそらしてしまう
- 女性から見て魅力的な目ってあるのですか?身につける方法を知りたい。
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 女性が魅力的に感じる目の使い方を3つ紹介します
- 「まばたき」「視線」「目力」を意識しましょう
- 仕事とプライベートの両方が充実している人は目力がつき、魅力的に見えます
目の動きや使い方は言葉より印象に残ることがあります。「目が泳ぐ」「目は口ほどに物を言う」など、目にまつわる諺が80以上存在することには理由があるのです。
今回は女性と会話する時に、魅力的に見える目の動きや使い方を深掘りします。自力では気づきにくい部分になると思いますので、よろしければ一読して知識を身につけてください。
女性が魅力的と感じる目の使い方3つ
結論から書くと、女性から見て魅力的な目の使い方はあります。それは意識して身につける事が可能です。
①まばたきを少なめにする
まばたきを少なくすると、話し相手や見ている人に対して、マイナス印象を与えづらくなります。
これにはきちんとした研究結果があります。アメリカ・ボストンカレッジのジョセフ・テッチ氏の研究結果によると、
- まばたきは不安や緊張の指標になる
- あまりに多いと心の弱さや落ち着きのなさなどネガティブな印象を与える
とあります。この象徴的な事例として、2004年のアメリカ大統領選はあります。
第一回の討論会のまばたき回数
ブッシュ候補 109回/1分
ケリー候補 48回/1分
(参考:平常時のまばたき回数の平均 17回/1分)
→その後、ケリー候補が優勢に。
第二回の討論会のまばたき回数
ブッシュ候補 23回/1分
ケリー候補 32回/1分
→その後、形勢は互角に!
となりました。
さらに、ジョセフ・テッチ氏の報告では1980年以降の過去6回の大統領選を調べた結果、2000年の1回を除き、まばたきの回数が多い候補は落選しているとのことです。
もちろん、まばたきが全てではありません。単なる偶然かもしれません。しかし、私自身もまた、まばたきが他の人に与える悪印象を経験しています。
初対面でまばたきが多い女性と話をしたことが何度もありますが、全て2回目のデートの約束を取り付けずに終わりとしました。何となく不快感があるのです。これは口で言い表すことができないマイナス印象を感じたためです。そして数年経った今でも不可思議な悪印象が残る程度にはインパクトがあるのです。
あなたが女性と会う時、初対面の人と会う時も同じことが起こる可能性があります。まばたきが多いと落ち着きがない人と判断されてしまい、信頼を勝ち取ることが難しくなってしまうのです。
まばたきの指摘を親しい人から指摘を受ける機会はほぼない(既に親しい人とは自然なまばたきになっているはずなので)と思いますので、女性と会う時や初対面の人と会話する時に一度意識してはいかがでしょうか。
②視線の合わせ方が上手
大前提として、「視線を合わせる」とは、
を指します。これが難しいと感じる人は、眉間か鼻を見るようにしましょう。
女性と文字通りに視線を合わせる(=目を見つめる)のは、キスする前くらいのものです。
そのうえで、話し手の時と聞き手の時に分けて解説します。
【話し手の時】
- 会話の始まり
- 伝えたいと思っている部分
- 句読点
- 会話の終わり
上記の時は視線を合わせればOKです。それ以外はどこを見ていても問題ありません。
ずっと相手の顔を見て話をするのはかなり違和感ですし、逆に全く相手を見ないで話をするのも不自然な印象を与えます。バランスが大事。
【聞き手の時】
- 相手に視線を合わせ、話を聞いていることを相手に伝える
聞き手の役割は「あなたの話を聞いていると伝える」ことです。それをきちんと伝えるために、相手に視線を合わせましょう。
極端な話、話し手が「私の話を聞いてくれている」と思ってくれれば何をしてもOKです。
③目力がある
目力がある人は表情も目も生き生きとしている。共通点として、
- 能力がある
- 好奇心がある
- 将来に希望がある
- 自分の感情に素直
- 他人に興味がある
などの特徴があります。
これではわかりづらいので、次の章で深掘りしていきます。
目力を身につける方法2つ
目力がある人は、人生を楽しいものにしている、人生を自分でコントロールしている感覚があることがとても多いです。
具体的には仕事が充実している、プライベートが充実している、この2つを満たすことです。
「仕事=楽しい」を実現する
大人になると仕事は人生の時間の半分以上を占めます。仕事が楽しい人は人生も楽しくなります。こういう人たちの目は基本的に輝いています。
一方で、苦役のように感じながら仕事をしている人がいます。彼らは退屈極まりない時間を過ごしているのだから、当然目力も弱々しいものになります。
私の勤め先では、上司は目を輝かせて仕事をしていることがほとんどです。それは仕事が面白い、楽しいと感じているので、長時間労働が苦にならないからです。好きな仕事にたくさんの時間を使うことができるのだから楽しいのです。
これは私たちが好きな物事をしている時に時を忘れて没頭できるのと同じです。だから目を輝かせて仕事をする。問題点に気づき、効率化や改善ができる。結果的に仕事で実績を出し、高く評価されて出世して、上司という立場を手にしているのです。
好きなことをしているのに評価されて、収入も上がるという好循環を作っているのです。これは結果的に経済事情が好転するので、人生の安定や安心につながります。
もし、今の仕事や働き方に不満があるのなら、
- 部署を変えてもらう
- 転職を検討する
- 副業でお金を稼ぐ
- 起業家や経営者とかかわりを持つ、弟子入りする
- 休職して、自分をゆったりと見つめ直す時間を確保する
など、方法は沢山あります。一度見つめ直してはいかがでしょうか。
プライベートを充実させる
プライベートを充実させる方法として「未経験に挑戦する」があります。
最近、何か新しいことに挑戦していますか?もしNOなら、何か始めてみることをお勧めします。
きっかけは些細なことから掴めます。
- 友達からの誘い
- 上司や同僚との雑談で出てきた話
- 本や映画で見たもの
- 親に言われた
- ネットで見た
など、そこら中に転がっています。
例えば、会社の同僚との雑談。彼が話してくれたパラグライダーの話がとても面白そうだったので、後日、当時の彼女と一緒にパラグライダーに挑戦しました。
二人とも初挑戦でしたが、すごく楽しかったです。その翌日は異常な筋肉痛に見舞われてしまい、仕事しながら死にそうになっていました笑
その後、その同僚に報告したらとても喜んでくれて、パラグライダーやそれ以外の話でも大いに盛り上がりました。
余りに面白かったので、別の友達ともパラグライダーに出かけたほどでした。また、これをきっかけとしてキャニオニングなどのアクティビティを積極的にするようになったのです。
このようにプライベートが充実すると単純に楽しいです。また、充実したプライベートは安定した会話ネタになるメリットもあります。
あなたにとっての未体験はそこら中に転がっています。これに気づくか否かは、あなたの興味関心や好奇心の持ちようによって変わります。
あまり意識してこなかった人は今日これからアンテナを張ってみましょう。