彼女と喧嘩した時に仲直りする方法【結婚後も使える】

  • 喧嘩した彼女と仲直りする方法を知りたい
  • 具体的なノウハウを教えてほしい
  • 大好きな人と絶対に別れたくない

恋愛経験8年の著者が実践・経験した、効果的な謝り方とその後の対処を紹介します。

併せて、謝るべきではない場面も紹介します。

彼女と喧嘩した時に仲直りする方法

結論から書くと、「喧嘩」→「謝罪」→「話し合い」→「仲直り」の手順を取ります。

喧嘩はどんな恋人関係であっても起こります。そして喧嘩は、彼女とより良い関係になるための大切なきっかけです。きちんと対処して、彼女との絆を深めましょう。

①謝罪

あなたに十分な非がある場合、まずは謝りましょう。

  • 必ず顔を合わせて話をする(電話、LINEなどメッセージは不可)
  • どこが悪かったのかを説明して謝罪する
  • 今後はどうするのかを簡潔に伝える

女性から許しを得られたら、そのまま話し合いに進みます。

②話し合い

ここでは何が悪かったのかをざっくばらんに話し合います。

  1. 女性が全てを話しきるまで黙って聞き続ける。(発言内容の否定、話の腰を折ることは厳禁)
  2. あなたの意見を言う。女性に誤解があるのなら解消する。
  3. 両者の意見が出たら、解決するための意見を出す。
  4. 今後を良くする約束事をする。

以上で喧嘩は終わりです。この流れは交際中も結婚後も使えるのでぜひ活用してください。

③距離を置く

女性が一方的に悪い、全然話を聞いてくれない、話し合いができない場合はこの方法を取ります。

時間を空けると心が落ち着く、冷静になる、相手に対する悪感情が薄れる効果があります。

概ね1週間~1か月程度経過したら、女性に連絡を取ってみましょう。その前に女性から連絡が来るかもしれません。

連絡がついたら「②話し合い」に進みましょう。

喧嘩を乗り越えると絆は深まるきっかけとなる

喧嘩の多くは「相手によくなってほしい部分がある」から起こるものです。その主張をくみ取り、きちんと対処することで、今後の問題を解消することができます。

その時に二人の絆はより深く、強くなります。

そもそも喧嘩は莫大なエネルギーを使います。どうでもいい相手とは喧嘩しませんし、どうでもよくなったら喧嘩ではなく別れを選択します。

喧嘩するほど仲がいいという諺はあながち間違いではないのです。

仲直りのコツを3つ紹介

「喧嘩」→「謝罪」→「話し合い」→「仲直り」の手順を進める時のコツを紹介します。

女性の言い分を黙って最後まで聞く

男性にとってはここが一番の難関だと思います。聞き上手を演じる主演男優だと思い込んで、我慢して聞きましょう。そうすると、女性は言いたいことを言って、男性に聞いてもらえて、すっきりしていることが多いです。

一方のあなたは女性の言い分に耐える中で冷静さを取り戻す時間を確保できます。また、男性の論理的な思考を働かせて、具体的な解決策の提案を考える時間にも使えます。

開き直る

女性はご機嫌を取りに来る男性が嫌いです。また、そのような姿勢の男性はすぐに見抜きます。

逆説的ですが、「誠心誠意の謝罪の気持ち」と「許してもらえなければ、また新しい彼女を作ればいいという開き直り」の両方を持っていると上手くいくことが多いです。

この理由は、

  • 自分が悪い部分は謝ることができる
  • 彼女が悪い部分は謝らず、彼女の出方を見る

の両方ができるから、ご機嫌取りの要素がなくなるからです。

プレゼントや手紙は使わない

一見すると有効な方法に見えますが、単なるご機嫌取りに見えてしまいます。喧嘩中の女性は、プレゼントや手紙が欲しいのではありませんね。

必要な誠意や、今後同じことを繰り返さない姿勢を見せることが大切です。

 

以上、彼女と喧嘩した時の仲直りの方法を紹介しました。

ただし、喧嘩したら常に男性が謝る必要はありません。意図的に謝らない選択も重要です。それはどのような場合でしょうか。

仲直りしない選択を取る時

基本的には「別れても仕方がない」「別れても問題ない」時に取る選択肢です。

圧倒的に女性に非がある場合

この場合は男性から謝罪しないほうが、長い目で見ると良い結果になることが多いです。

ぶっちゃけると、謝罪は簡単です。女性側に非がある時でも、その場を丸く収めるほうが目先の面倒は少なくなります。

しかし、悪くない人が謝罪してしまうと、長い目で見た時に問題を抱えます。

  • 女性に「わがまま、かんしゃくが許される」と誤解させてしまう
  • 色々あっても最終的に言うことを聞いてくれる「都合のいい人間」扱いされる
  • 女性を「謝らない人間に教育」してしまう
  • 女性側の分が悪いときに「お互い悪いよね」と言ってうやむやにする習慣を与えてしまう

自分が悪い時に謝れない女性が彼女だと、将来のトラブルメーカーなるリスクを抱えます。その時に苦労するのはあなたです。そのため、「自分が悪い時に謝れる人間」であるか確認するためにも、女性からの謝罪を待つほうが良いです。

私も一度、大失敗があります。かんしゃくを起こした彼女を最終的には許してしまう。これを繰り返した結果、「かんしゃくを起こせば何でも言うことを聞いてくれる」と誤解させてしまったのです。

手に負えなくなって別れましたが、その後、数か月に渡ってストーカー行為を受けました。ストーカーというわがまま行為で対抗してきたのです。これには本当に困りました。

以上、目先の面倒を回避し続けたら酷い目にあった例でした。優しい男性は特にご注意ください。

喧嘩が下手な女性

喧嘩が下手な女性は、喧嘩以上に面倒事を与えてきます。

  • 人格攻撃
  • 執拗に過去を掘り返す
  • 一方的に責め立てる(相手が一方的に悪い場合でもNG行為)
  • 感情的になり過ぎて話し合いができない
  • 物に当たり散らして破壊する

この手の女性は今後の喧嘩でも同じことを繰り返します。言っていることが正しくても、伝え方が悪い女性は、長い目で見た時に敬遠するほうが良いと思います。

補足:周囲の反応は気にするべき?

気にしなくて良いです。

男女が喧嘩している時に介入してくる人間の多くは「無条件で女性の味方をしてしまう」ものです。

  • 無条件で女性は正しい
  • 無条件で男性は譲歩すべき
  • 女性に譲歩するのが男のたしなみであり、器の広い男性なのだ

この考え方を持つ人間は世の中にたくさんいます。どちらが悪いのかは性別ではなく人で判断するのが筋ですが、実践できる人は多くありませんので気にしなくて良いです。

あなたは、彼女を「人として尊敬できるか」「今後も交際するに値する人間か」で判断すればよいです。

それが長い目で見た時に、一生寄り添い続けたい女性と結婚する可能性を高めるのです。