- 2回目のデートはいつ提案したらいいの?
- デート提案時の注意点を教えてほしい
- 電話やLINEを使っても大丈夫ですか?
恋愛歴8年、250人以上の女性とデートして60人の女性を口説き落とした私が解説します。
目次
2回目のデートに誘う最善のタイミングはいつ?
結論から書くと、2回目のデートに誘うタイミングは1回目のデート中です。
これが最善かつ最強なので、必ず実行してください。
具体的には、1回目のデート中に話題に出て、女性が行きたがっているところに「次はここに行こうぜ」と誘うだけです。つまり1回目のデートに誘うのと同じ方法です。
なぜ1回目のデート中に誘うの?
2回目のデート成約率が最も高いタイミングだからです。
基本的な事実として、プライベートにおいて相手がお願い事を聞いてくれる確率は以下のようになります。
これはデートの申し出も全く同じです。この基本構造を知っていれば、デート中に次回デートに誘うのは自然かつメリットの高い行動となりますね。
なお、LINEで2回目デートOKをもらえる女性になら、直接会っている時に「次もデートしようぜ」と言っても普通にOKをもらえます。わざわざLINEにこだわる必要性がありません。
逆に、直接「次もデートしようぜ」というとOKをもらえる場合でも、LINEではNGとなるケースは少なくありません。
LINEで誘われると、女性が冷静に考える時間を与えてしまう、あるいは何の情報も持たない友達と相談してその意見に従ってしまう(専門家の医者の意見より、医療に素人の友達の意見に従ってしまうのと同じ)ことが結構起こるのです。
1回目のデート中のいつ頃に2回目のデート提案をすればいい?
1回目のデートの中盤~終盤です。盛り上がり具合から、意識しなくてもそうなります。やり方は1回目のデートを取り付けた方法と全く同じ、「女性との雑談中に出てきた場所の話を膨らませて、盛り上がったところでそこに行く提案をする」でOKです。
強引に話を持っていくと違和感を与えるので、あくまで自然な会話の流れでの提案となるように意識してください。
デートが盛り上がっていれば、次回デートの提案機会は何回も出てきます。
別れ際などで「しまった、次回デートの約束を取り付けていない!」と気づいた場合は、やや強引でもその場で次回デートを取り付けるほうが良いです。別れた後での次回デートを取り付けるよりはマシだからです。
私は別れ際の駅の改札前で次回デートの約束を取り付けたことが何度もあります。それでも次回デートをドタキャンされたことはほぼありません。
他にタイミングはないの?
ありますが、どれもデート成約率が下がります。端的に言って他のタイミングを積極的に使うメリットがゼロです。
よく言われるのが「デートの翌日に電話やLINEでお礼を伝えつつ、次回デートを提案する方法」ですね。これは実際にやってみるとわかりますが、目に見えて次回のデート成約率が下がります。
なぜなら、直接会わずに約束を取り付けようとしていないからです。
あなたが友達と遊ぶ計画を立てる時、直接会っている時に調整すると1分程度で済むでしょう。あるいは取引先と次回の商談約束も、直接会っている時だと「次回は〇日の〇時が空いていますが、いかがでしょうか?」と簡単に予定を決めることができますよね。
この手軽さは次回デートの日程調整でも同じです。
これが、後日にデートの約束を取るならメールや電話になりますが、メールはいつ返信があるかわかりません。電話は女性の都合次第でつながらないかもしれません。
また、メールや電話では、女性の選択肢に「無視」ができてしまうからです。これは直接会っていないから発生するデメリットです。
デートの約束を取り付けるのを後回しにするのは上記のリスクを抱えますが、それに対する具体的なメリットはありません。
「いやいや、デート後に改めて会う機会を作り、その時にデートの約束を取ればいいんじゃないの?」そう考える方もいるでしょう。
それなら尚のこと、デート中に約束を取り付けるほうが簡単ですよね。次に会うのを2回目のデートにすればいいのですから。
だから一番メリットのある方法の「直接会っている時」に次回デートの日程を決めることです。
1回目のデート中に次回デートの約束ができなかった場合
デートに慣れていない時は次回デートの約束をし忘れることがあります。その場合はデートからできるだけ時間を空けずに電話して約束を取り付けます。
これは最善の手段ではなくリカバリーである点に注意。
必ず電話で約束を取り付けましょう。LINEなどメッセージで約束を取り付けようとするとたいてい失敗します。
余談ですが、2回目のデートをしたくない女性には次回の約束を取り付けなければOKです。女性から「次のデートはいつにする?」と言われたら「仕事との兼ね合いがあるのでまた後で連絡するよ」と言ってはぐらかして連絡しなければOKです。
以上、デートを提案する最善のタイミングについてお話ししました。
しかし、デートOKはタイミングだけで決まるものではありません。時には失敗することもあります。その場合はどうしたらいいのでしょうか。
2回目のデートを断られたときの対処法
これはデートにある程度慣れるまでは普通に起こりますし、どんなにデート慣れしていても失敗する時はあります。その時の対処法を紹介します。
デートが断られた後も関係性が継続する場合
プライベートの人間関係が継続している場合は問題ないでしょう。
ただし信頼度がかなり落ちていると思いますので、まずは愚直に信頼度を高めるところから始めます。ある程度信頼が回復するまでは、デートの提案はNGです。
以前のように雑談ができるようになったら再度デートの申し込みをしてみましょう。「前回があれだったからなー」みたいな反応をされたら、「もう一度だけチャンスが欲しい!」とお願いしてみましょう。
きちんと信頼を再度積み上げていればお願いを聞いてくれることもあります。
「脈なし=今後も見込みなし」ではありません。「脈なし=現在はダメ、ならば数か月後にOKをもらえるように行動すればいい」だけのことです。
諦めの早い男性はいつまでたっても良い彼女をゲットすることはできないでしょう。
デートを断られた後の関係がぎくしゃくしている場合
嫌われたのと同じ対処が必要です。具体的には3か月~1年程度の冷却期間を取ります。プライベートでの連絡を取らない(業務上のかかわりはこれまで通りする)ようにしてください。
時が経つと、女性からあなたに対する悪感情は薄れていきますので、頃合いを見て再度連絡を取ってみる、直接話しかけてみてください。
あなたのデートを客観的に振り返る
なぜ2回目のデートが断られたのか?それは1回目のデートで複数の大きなミスをしたからです。そのミスを発見して、次回以降のデートでは同じミスをしないことが肝心です。
そのためには、ICレコーダーやスマホの録音アプリを使って女性とのデートのやり取りを録音して、後から聞き直すようにしましょう。
これにより、あなたの行動を冷静かつ客観的に見ることができます。あなたが違和感を持った部分の前後は特に意識して何度も聞き直しましょう。
過去の私が気付いた具体的なミスの例
- 声が小さい
- 早口すぎる
- 自然な会話のキャッチボールができていない
- 女性の話をあまり聞いていない
- 女性が話したいのに自分ばかり話している
私もこの方法を繰り返すことで、悪いデートを修正して、良いデートを提供できるようになりました。それが女性を口説き落とす確率を高めることにつながります。
最初は嫌だと思いますが、「目先の苦痛回避」より「将来の利益獲得」を選択する練習だと思って取り組んでみましょう。