【恋愛】女性がイケメン男性を重視しない理由と見た目より優先度が高いもの

恋愛はイケメン男性だけができること。

かわいい女性はイケメン男性だけがゲットできる。

そのように考えている男性が多いと思いますが、現実は本当にそうでしょうか。

 

結論から書くと、事実ではありません。非イケメンやブサイクでも、かわいい彼女を普通にゲットできます。

それは女性の多くは、男性にイケメンを求めない傾向があるからです。

 

1.女性がイケメン男性を重視しない理由と女性が真に求めるもの

女性の多くは、男性にイケメンを求めない傾向があります。理由を解説します。

 

(1)女性にとってイケメン男性は重要度が低い

例えば、美女と野獣の美女のように、見た目が非イケメンでもOKする女性はどのくらいいるのでしょうか。

実はかなり多くの女性が、男性がイケメンであることを求めていませんし、非イケメンに対して妥協する余地を持っています。

 

私の恋愛活動の経験上、50%の女性は最初からイケメンを求めていません。イケメンなら嬉しいけど、優先順位がついていないほどに低くなっています。

40%の女性はイケメンを希望していますが、他に重要な要素が出てきたら簡単に妥協します。

残り10%はイケメンであることを必須としています。この層は妥協しないので、非イケメンが口説くことは非常に困難です。

 

この事実は喜ばしいとともに、多くの男性が受け入れにくいと思います。

大半の男性は女性を見た目で選ぶことを自覚しているからです。

 

しかし、女性には当てはまりません。なぜなら女性は、妊娠、出産、子育てする必要があります。

だから男性の見た目より、ともに協力して、子供を育て上げることに協力してくれる能力の方を優先するからです。

イケメン男性だと嬉しいけれど、それより圧倒的に求める要素があるということなのです。

 

(2)女性の見た目と男性に求めるイケメン度の組み合わせはランダム

でも、女性の見た目と男性に求めるイケメン度に傾向があるのでは?と疑う人も多いと思います。

かみ砕いて書くと、見た目がいい女性ほどイケメンを求めるのではないか?ということです。

 

結論から書くと、女性がどんな見た目であっても、男性に求めるイケメン度は完全にランダムです。

なぜなら、どんな女性が見た目が良いと判断されるかは、その当時の社会文化によって変わるからです。

 

例えば、平安時代に描かれた源氏物語絵巻にある女性の絵は、当時の美人であることが推測されます。

美人だから描かれ、大切に保管され続けたというわけです。

五島美術館徳川美術館にある絵を見ていただくとわかるように、今の価値観では美人にならない女性が描かれていると思います。

 

あるいは、同じ現代でも、日本と日本以外の地域では、美人とされる女性が異なります。

同じ女性でも、日本ではナンパされたことが無いのに、ブラジルで生活を始めたら毎日ナンパされ続けて嫌になる、ということは普通に起こります。

 

このように、女性の見た目と男性に求めるイケメン度の組み合わせはランダムです。

これは、見た目が可愛い・綺麗・美しいに当てはまりつつ、男性の顔にはイケメンを求めない女性がそれなりに存在することを意味するのです。

 

(3)男性の恋愛は顔より高収入が武器となる

これまで話してきたように、女性が男性に求める見た目は、イケメンだと嬉しい、でもなくても大丈夫、という程度です。

では、圧倒的多数の女性が男性に求めるものは、何でしょうか。

 

答えは経済力であり、収入の多さです。

 

例えば、パパ活という名の売春をする若い女性が後を絶たないことは、楽してお金を稼ぎたい価値観を強く持っていることが伺えます。

あるいは、男性の収入や遺産目当てに、大して好きでもない男性と結婚する女性も普通にいます。

 

そこまで極端でなくても、人生設計のために、結婚するなら一定以上の収入を男性に求める女性はありふれています。

私も妻が印象的な事を言っていました。「恋愛と結婚は違うので、ある程度の収入が無かったらあなたとは結婚はしなかった。」

厳しいですが、これが現実です。しかし、裏を返せば、高収入が強力な武器となることがお分かりになると思います。

どちらの面を見るか、どちら側にいるかによって、評価は大きく変わるでしょう。

 

そして、男性の収入は努力で高められます。仮に若いうちは収入が低くても、努力することで、収入を高めることができます。

イケメンを必須としない女性は、服装・髪型・身だしなみを整えることで好印象を与え、友達になり、ゲットのチャンスを作ることができます。

このように、非イケメンやブサイクでも可愛い彼女をゲットできるので、男性の恋愛は女性より圧倒的に有利だと思うのです。

 

 

以上、解説しました。

世間の風潮と実態は異なることが伝わると幸いです。