【マッチングアプリ】電話中に直接会う約束を取り付ける方法と会う日時・場所の決め方

マッチングアプリで知り合った女性に初めて会う約束をするときに、最も有効な方法は電話で提案してOKをもらうことです。

人間同士で何かを提案してOKをもらう時、もっとも確率が高いのは直接対面での提案、続いて電話だからです。

逆に、メッセージを使うと成功率は劇的に下がってしまいます。

では、電話で直接会うことを提案するタイミングはどうすればいいのでしょうか。OKをもらった後はどうすればいいのか、これらについて解説します。

 

1.電話中に直接会う約束を取り付ける方法

電話中に直接会う約束を取り付けるために、注意すべき3ポイントを解説します。

 

(1)直接会うことを提案して女性からOKをもらえる状況とは

結論から書くと、会話が盛り上がっているときです。

楽しく話ができる人とはもっと話したい。人間関係はこのくらい単純なものです。

 

逆に言うと、これ以外のときはほぼ100%の確率で失敗します。

会話していて楽しくない人と、時間とお金を使って会う理由は全くありません。

 

また、がっついた男性と見られて評価を落としてしまいます。

知人程度のときにこの評価を受けると挽回はほぼ無理です。

 

だからこそ、女性の感情が「あなたと話していて楽しい!もっと話したい!」という時こそチャンスなのです。

 

(2)どんな話題の時に提案するの?

一番有効なのは、女性が行きたい場所、興味のある場所を教えてくれた時です。

会話の流れで、女性が「〇〇に行きたいです!」と言ったら、あなたが「じゃあ、そこに行きませんか?」と便乗して提案するのが自然です。

 

このとき、場所を意識する必要はあまりありませんが、可能なら、会話ができる場所がおすすめです。カフェやランチできる場所が良いでしょう。

会話が難しそうな場所の場合、移動することを前提としたプランを組むようにしましょう。それでリカバリーできます。

女性と意気投合するなら、場所はどこでもいいです。フィットネスクラブ、博物館、映画館でも問題ないでしょう。

 

「え?女性が都合よくこんな話をしてくれるの?」と思う方もいるかもしれません。

もちろん、そういう会話の展開になるように、あなたが話題をリードするのです。

 

女性を「口説く」とは、会話で女性との恋愛ゲームを制することです。たとえ会話に苦手意識があったとしても、ある程度は乗り越える必要があります

ただチャンスを待っているだけで勝つことは不可能です。当時の私を含め、恋愛上級者が多くの女性との出会いを安定して作り出しているのは、チャンスを自ら作り出しているからです。

 

(3)話題を掴めないときの万能テクニック

私がよく使う手口に、会話が盛り上がっている時に「続きは会ってから」と提案する方法があります。

この方法は非常に応用が利くので、是非とも身につけていただきたい方法となります。

 

多くの場合、電話が盛り上がり始めるのは、大体20分~30分経過後となります。これはお互いにある程度の警戒と緊張が解けるからです。

この盛り上がりを10分くらい続けたら、電話時間は30分~40分以上となります。お互い気を使い合って、疲れてきている時間帯です。

 

こんな状態だからこそ、「こんなに話が合うんだから、続きは会ってから話さない?」と提案するのです。

会話が盛り上がっている時に提案することで、ほぼ100%オーケーしてもらえます。

 

逆に、会話が途切れて沈黙している時や会話が盛り下がっている時に提案しても、ほぼ確実に失敗するでしょう。

つまり、この方法は万能ではなく、あなたが女性との会話をきちんと盛り上げること、提案のタイミングを見逃さないことが必要となるのです。

 

余談ですが、この方法は電話だけではなく、直接会っている時にも使えます。

例えば、マッチングアプリで初対面の女性と話す時間を最大で2時間以内とするのは、会話が盛り下がる前に「次も会いましょう」と提案してOKをゲットするためです。

 

 

以上、電話中に直接会う約束を取り付けるために、注意すべき3ポイントを解説しました、

最初は難しいと感じるかもしれませんが、慣れたら簡単にできるようになります。

では、女性から直接会うことにOKをもらえたら、次は何をすればよいのでしょうか。

 

2.女性と直接会う約束が取れた直後にすること

女性と直接会う約束が取れたら、この電話中に、会う日時と待ち合わせ場所を決めてしまいます。

これがアポの大原則で、この電話中に完全に決めてしまうことで、余計なやり取りを減らせます。

一回で完結させることで、できる男性という印象も与えられますよ。

 

(1)会う日時を今決めようと提案する

具体的にどうするかと言いますと、「じゃあ、続けて会う日時と場所を決めちゃっていいですか?」と言って、話を展開します。

ここでNGされることはまずありません。

逆に、後日改めて日時を決めようとすると「やっぱり会えません!」みたいに心変わりされてしまうことはよくあります。これを避けるテクニックとしても有効です。

 

(2)場所を決める

基本的には、便利な公共交通機関を待ち合わせ場所にするのが無難です。

その場所にある、わかりやすい目印を提案すると会いやすくなります。

 

都内の場合を例にあげると、主要駅を提案するのが良いです。

私の場合、池袋、新宿、渋谷から選んでもらっていました。

それぞれの目印は、池袋ならいけふくろう、新宿なら交番、渋谷ならハチ公前と決めていました。

 

これは、あなたがお住まいの地域によって変わります。

事前にいくつかのパターンを想定しておきましょう。

 

なお、車で迎えに行くというのはお勧めできません。

状況によっては有力な場合もありますが、通常は、初対面の人に密室を提案しても警戒されるだけです。

 

(3)日時を決める

私の場合、最初は、平日と土日のどっちがいいか提案して、そこから都合の良い曜日を特定して、日付まで決めます。

いきなり「何曜日がいい?」と聞かないのは、2択にして答えやすくする配慮です。

 

次に時間を決めましょう。女性に「何時頃が都合がいいかな?」と聞いて、反応を見ます。

女性が希望する時間を言ってくれれば、可能な限りOKしましょう。

女性が迷っている、決めかねているようなら、「俺は〇時頃か△時頃がいいなー」と言ってみます。

これで女性の選択肢を減らし、回答しやすくするのです。

 

余談ですが、約束を取ったら、基本は7日以内に会うことを目指しましょう。経験上、時間が空いて良いことはありません。

もちろん、女性の予定次第では難しいこともよくあります。そういう時は2週間以内ならOKしましょう。

その場合、もう一度、短時間の電話を提案するなど、ひと工夫することをお勧めします。

 

(4)会う日時が決まったら

やるべきことが終わったので、電話を切ります。

その時、余裕があったら、「ドタキャンするなよーw」と釘を差しておきましょう。

 

日本人の感覚を持っていると、たとえ大して仲良くない人であっても約束を守ろうとする意識が働き、嘘になる行動を避けようとします。

そのため、後から周りの人達が止めたとしても、「約束したから」という理由で、一度は会ってもらいやすくなるのです。

 

(5)電話終了後のテクニック

電話が終わったら、会う日時と場所を書いて、メッセージを送っておきましょう。

女性への配慮はもちろん、あなたの備忘録としても役に立ちます。

こういう些細な気遣いが、「できる男性」という印象作りに貢献します。

 

 

以上、女性と直接会う約束が取れたら、この電話中に、会う日時と待ち合わせ場所を決める手順を解説しました。

人によっては、後日改めて電話やLINEで約束を取るほうがいいという人もいますが、私の経験上、出会いを減らすだけの逆効果になるかと思います。

 

さて、ここで「何回目の電話で直接会うことを提案するの?」と疑問を感じている人がいるかもしれません。ここを少し深掘りします。

 

3.直接会う提案は何回目の電話でするの?

電話でアポを取るのはわかったけど、何回目の電話でアポ取りつけるの?

こういう疑問を持つ人もいると思うので、併せて解説します。

 

(1)基本は1回目の電話でアポを取る

大体の女性は1回目で決めてしまいましょう。

回数を増やしても成功率は上がりません。むしろ下がります。

「なんで何回も電話するの?」となってしまうからです。

 

そもそも、女性は男性が電話してくる目的を分かっています。隠しても意味はありません。

だからこそ、それができない男性は、ヘタレ、男らしくないなどと評価されてしまうのです。

男らしさを与えるためにも、1回目の電話で勝負を決めてしまうのがシンプルかつ効果的なテクニックとなります。

 

(2)女性が緊張しているときは2回目以降の電話でアポを取る

こちらは上級者向けのテクニックです。

女性によっては一回で決めるのが早すぎることもあります。

極端に緊張している、男性慣れしていない、真面目な女性に対しては、一回で決めるのは避けたほうが無難な場合があります。

また、どうしても1~2週間以内に会う都合をつけられないということもあるかもしれません。

 

こういう時は、「また電話で話しませんか?」と提案して、電話してオーケーをもらうのが得策です。

大体1~2週間空けてから再度電話して、2回目以降にアポ取りしましょう。

 

余談ですが、このやり方を初心者におすすめしないのにはきちんと理由があります。

 

1つは、2回目以降のアポ取りが適切な判断か否かを判断するのは、経験と勘だからです。

言語化できない部分で判断するので説明できないので、使い方を間違えやすいという問題があるのです。

ある程度電話慣れしてからのほうが良いと思います。

 

もう1つは、提案を避ける言い訳にする可能性があるからです。

今回に限らず、女性に提案すると、断られる可能性が出てきます。そして、慣れていない人は断られるのを恐れて、目先の楽な方に逃げようとする傾向があります。

結果、提案できずに電話を終わってしまうリスクが高くなるのです。

そのため、初心者は一回目の電話で「何が何でも必ず提案する!」と決め打ちするほうが、経験値の獲得や実際の成功体験を得られるため、長い目で見てアポ取りの成功率が高まります。

 

4.本記事のまとめ

最初に、マッチングアプリで電話中に直接会う約束を取り付ける方法を紹介しました。

  • 直接会うことを提案して女性からOKをもらえる状況とは
  • どんな話題の時に提案するの?
  • 話題を掴めないときの万能テクニック

 

続いて、女性と直接会う約束が取れた直後にすることを5つ紹介しました。

  • 会う日時を今決めようと提案する
  • 場所を決める
  • 日時を決める
  • 会う日時が決まったら
  • 電話終了後のテクニック

 

最後に、直接会う提案は何回目の電話でするのかについて深掘りしました。

  • 基本は1回目の電話でアポを取る
  • 女性が緊張しているときは2回目以降の電話でアポを取る

 

参考になると幸いです。

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